★ 萌え猫画像 tongue(megalomania ネコニッキ(1月15日付))・トラジくん、あらあら、七草はご馳走ですね。(フクトラ日記 〜黒猫&トラ猫の生活日記〜(1月14日付))
★ 「また『セインズベリー』から『新色』! 今度は紫と茶色のピーマンが登場予定」(楠木坂コーヒーハウス(1月15日付)より)
紫と茶色のピーマンは色が珍しいだけでなく、従来の緑と赤のピーマンよりも甘みが強く、またオレンジの4倍のビタミンCが含まれているとの事。赤・緑・黄に紫色が加わると、ピーマンだけで緑・黄・赤・紫の4色を出せる事になり、料理が華やかになって良さそう。茶色というのは色合い的にどう使うのか良くわからないが、キャラ弁辺りには使い道がありそう。
古気象学者ジャックは会議の席で、資源浪費のつけである地球温暖化がじわじわと地球を蝕むと警告を発するが、副大統領からは一蹴されるに終わる。しかし事態はジャックの予想を遙かに上回る速度で進行しており、やがて世界各地を今までに例を見ない異常気象の数々が襲い、人類は存亡の危機に見舞われる。
迫力ある映像と尻すぼみ腰砕けなシナリオの取り合わせに漂う残念感が、「サラマンダー」を彷彿とさせる作品だった。私は「何か1つでも突出した部分があれば他の部分が酷くてもOK」「何一つ突出した部分がなくても平均レベルを越えてればOK」といった作品の見方をするので、この作品も(ついでに「サラマンダー」も)観た価値は充分にあったと思っており後悔はしていないのだが、それで片付けてしまうと感想も終わってしまうので敢えて細かい事をぐだぐだと書く。
エイズの特効薬と期待される新ウィルスの極秘研究中、新ウィルスを誤って自分に注射してしまった生物学者。ウィルスの作用で脅威の快復力と優れた運動能力を手に入れた反面、吸血発作に悩まされる身となった彼は、共に研究に従事していた研究者やその黒幕に追われながら、知らされていなかったウィルスの秘密を単身探り始める。
「嫌々ながらも人体実験に手を染めていた研究者が不慮の事故を境に一転追われる立場となる冒頭」や「その研究者によるモノローグで淡々と話が進む作り」辺りにハードボイルドな雰囲気を感じ、耽美でもパンクでもない現代版吸血鬼モノかもしれない、と興味を惹かれて画面に見入った。がしかし、主人公と敵対する人物がどいつもこいつも脳味噌筋肉系の馬鹿どもだったり、アクションシーンが銃撃・カーチェイス・剣撃と幅だけ広げておきながらどれもショボかったり、黒幕が(略)だったりで、やっぱりタイトル通りのB級ホラーだったなーと思った。このシナリオを「アクションのしょぼい低予算映画」では観るのでなく「アクションの上手な漫画」で読んだなら、「結構面白かったー」という感想だったかも知れない。