2005-01-09 ニュースいろいろ/「キャスパー」 [長年日記]

[動物] 萌え猫画像

萌え猫画像 やっと正しく使えました!(sugurimilk diary(1月9日付))・昨日のおかず。(烏森口の女王(1月9日付))

[食べ物] 珈琲に関する意識調査/ブルガリアの世界最大サラミ

「〜『カフェとコーヒー』に関する意識調査〜 カフェ初体験は『平均18.9歳』 一緒にコーヒーを飲みたい男性有名人は『ヨン様』」choiris(1月9日付)より)

「一緒に珈琲を飲みたい有名人」は興味がないので置いとくが、カフェ初体験年齢の「18.9歳」は意外と高い印象。中高生ぐらいから、平日学校帰りや休日遊びに出た時の休憩所として喫茶店を利用するものだと思うのだが、デザートや軽食も出てくる「喫茶店」とあくまでも珈琲メインの「カフェ」を別物と想定しているのだろうか。でもドトールのアンケートだし、ドトールは本格珈琲飲み処って訳でもないし、謎である。

私の場合は、茶飲み処であるところの喫茶店は中高生から大学生にかけての頃に利用し始めていたが、珈琲を飲もうと思って飲むようになったのは社会人になってからだった。ブラック珈琲が飲めるようになるまで、珈琲というものは「砂糖やミルクを入れないと苦くて飲めないが、砂糖やミルクを入れるとおなかに溜まる、場を選ぶ飲み物」と認識していた。

「味はいかが?」楠木坂コーヒーハウス(1月9日付)より)

長さ約4m・重さ400kgの巨大サラミ。サラミの作り方を調べてみると、挽肉に調味料を加えて腸に詰め薫製し熟成するとの事なので(→関連:サラミ北の大地の薫製工房より)、こんな巨大な肉塊でも中まで充分味が付いているとわかる。

[医療・健康] 胎盤エキスの美容調査で肝障害他/日射少ないと消化器癌増加/唐辛子から育毛サプリ/緑豆モヤシにコレステロール値低下作用

「胎盤エキスの美容注射で肝障害…メーカーが副作用報告」sea of tranquility(1月7日付)より)・「肝障害問題の胎盤エキス、献血時には使用の有無調査」(1月8日付)より)

胎盤エキスの美容注射による急性肝障害の発症例が確認されたとの事、また血液中に感染症を起こす病原体が含まれている恐れがあるの事。

「日射少ないと消化器がん増 美白ブームに警鐘も」sea of tranquility(1月8日付)より)

日射量が少ない地域は大腸癌等消化器系の癌で死亡する人が多い、との調査結果。かといって何の対策もなしに紫外線に当たると、皮膚癌等のトラブルが生じる。紫外線を除去した太陽光線をたっぷり浴びるのが良いのか、それとも少なからず多すぎずの太陽光線を浴びるのが良いのか。

「ヒーヒーでフサフサ!?唐辛子から育毛サプリ開発」sea of tranquility(1月8日付)より)

唐辛子に含まれるカプサイシンと大豆に含まれるイソフラボンの同時摂取に、抜け毛現象・発毛・増毛の効果があるとの事。わざわざサプリメントが開発されるという事は、大豆を唐辛子で味付けして食べるのでは効果が薄いのだろうか、それともサプリメントの方が手軽だからだろうか。

「コレステロール値低下作用 『緑豆モヤシ』顕著な効果」

緑豆モヤシとはいわゆる普通の安いもやしだそうだが、これのコレステロール値低下作用は大豆よりも効果あり、との事。ビタミンCが豊富な事でも知られているそうである。「単に安い食材」という認識は改めなければならないかもしれない。

[VIDEO・DVD] キャスパー(主演:クリスティーナ・リッチ/監督:ブラッド・シルバーリング)

TSUTAYA online 作品紹介

幽霊屋敷に住む幽霊のキャスパーは友達が欲しいのに、やってくる人々には逃げられてばかり。淋しくTVを観ていた彼は、妻を亡くして「ゴースト達の精神治療医」を名乗るようになった医師と娘に目を留め、彼女に友達になってもらおうと、彼等の存在を屋敷の相続主にこっそり知らせる。館の幽霊退治で頭を痛めていた相続主は、渡りに船とばかり彼等を招集、かくして親子はキャスパーの棲む幽霊屋敷に足を踏み入れる事となる。

  • クリスティーナ・リッチの胸が大きくないのに大変驚いた。あれじゃあ私と同じぐらいだ(この際年齢差は考えない)。これから僅か2年程後の「アイス・ストーム」では母親役のシガニー・ウィーバーを凌駕する巨乳に育つ事を考えると、何とも言えない気分になる。
    胸が大きくないクリスティーナ・リッチは、ごく一般的な美少女然としていて、それはそれで魅力的である。今は失われた姿だと思うと尚更感慨深い。
  • CGで描かれる幽霊達は、キャスパー及び3人のおじさん達が魅力的な造形であるのに比べ、「当初人間として出てきてその後幽霊になる」キャラの中途半端に生前の姿と似せぷりがあまりよろしくなかった。キャスパー&おじさん達に釣り合わない。
    ここは「記号」を上手く使って、「生前に何か特徴的な装飾品を身につけさせておく→死語幽霊になったら生前の姿を僅かに留める程度のもっと幽霊幽霊した姿に描き、ただ装飾品を残しておく事で見分けをつけさせる」のが良かったんじゃないかなあと思うのだが、しかしそういった「記号判別法」は日本ならともかく米国では通用しない可能性もあるので、まあ素人のちょっとした思いつきメモという事で。
  • ストーリーは明らかに子供向けなので大人が観て細部に突っ込むのは間違っているとは思うが(前置き)、「弁護士のおじさんは一体どうなったのか」「幽霊屋敷の法的相続はどうなるのか」「『宝物』の件が法的書類にひっそり記されていたのは何故か」辺りが未処理なのがひっかかった。
    しかしそういった細部?を無視すれば、幽霊あり級友達とのコミニュケーションや陰謀あり遊園地じみた発明品ハロウィンパーティーあり、と子供受けする要素を盛り込んだ楽しいストーリーであったと思われる。
  • 続編があるようだが、そちらにはリッチが出ている様子がないので今のところ観る予定はない。

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