１月７日の朝に無病息災を願って食べるという七草粥。平日の朝にのんびりお粥を煮ている余裕はないので、７日の夜にスーパーで材料を購入し（因みに特設コーナーにはまだ在庫があった）て８日に食べる。しかもお粥の作り方がわからないが為に、友人に調理を依頼する。クリスマスにケーキを食べるが如く、バレンタインにチョコを食べるが如く、ただ単にイベントに乗っかって食べ物を食べたかっただけなので、無病息災は別にどうでもいい（他人に作ってもらってるとは思えない言い草）。
スーパーで売られていた七草粥セットは、昨今定番の野菜７種類に換えられた現代風アレンジあり、手軽さを追求したフリーズドライありと多種多様（って程でもないな）だったが、今回は恐らく元祖定番と思しき７種類がセットになったものを選んだ。大根とかぶとセリと、後はよくわからないけどとりあえず葉っぱ。
以下、作成者による調理方法口伝。まずは七草の下ごしらえ、葉っぱ類は軽く茹でて細かく刻む。根菜類（大根とかぶ）は薄切りにして塩揉み。次にご飯、といだお米を７倍量の水と小さじ１杯の塩・小さじ４−５杯の鶏ガラスープと一緒に鍋で火にかける。沸騰するまで強火、後はとろ火で３０−４０分。この間に餅を網で焼いておく。お粥が煮えたら、焼き上がった餅を細かく刻んだものを加えて出来上がり（餅を加えるのは友人家のアレンジだそうである）。
七草粥を食べるのは、実はこれが生まれて初めてである。私の家は両親共働きで、母親は「合理的ではない」料理を好まなかった為に、今まで食べずに育ったのだった。「合理的」と言っても値段＆手早さを味＆栄養より優先させるという意味ではなく、一応は味も栄養もちゃんとしたものを食べさせられている。しかし七草粥のような伝統・風習重視で栄養価が高くなく手間ばかりかかる食べ物は、母親のレシピには存在しなかったのである。そんな私の想像の中で、七草粥は「昔からのしきたりという事で安っぽい雑草を有り難がって食べる粗食というか健康食」であったが、実際に食べてみたら葉っぱの香りが豊かでなかなか美味しい代物だった。１年に１度しか食べられないのは惜しい。
★ 萌え猫画像 キス（おちこじんち。（１月８日付））・フクちゃん、あらあら、息苦しいですか？（フクトラ日記 〜黒猫＆トラ猫の生活日記〜（１月７日付））
「『お寿司大好き！』とか言いながら行くのは回転寿司」な私等には大変役立つ、回転寿司でより美味しくより早くより新鮮な寿司を食べる為のアドバイス。
職人さんの近くに座るのは、別段寿司の鮮度にこだわっていない場合でも、「特に食べたいものが決まってない時にとりあえずコンベアーに放流されたものをいち早く食べる」事ができて便利かもしれない。
★ 「ネズミから感染、鼠咬症で２人死亡 米、ハムスターで病気も」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１月７日付）より）
ネズミに噛まれたり排泄物が口に入ったりした際に発症する「鼠咬症」は、ペニシリン等の抗生物質で治療しないと７−１０％が死亡するそうである。他にも今までメモした中では「アナフィラキシー」やら人畜共通感染症やらあり、ネズミ類はハムスターやハツカネズミ等ペットにふさわしい可愛い外見のものもいるものの、衛生面ではドブネズミの同類だけあって結構危険な生き物であるといえるかもしれない。どんな動物を飼っていても接触の際には注意するべき、とするのがより妥当か。
★ 「ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１月７日付）より）
暴力描写の程度が高いゲームよりも「カッコイイヒーロー」が敵を倒すゲームのほうが、子供の敵意を高める可能性がある、との調査結果。この調査に携わった研究者は「やみくもにゲームを敵視するのではなく、安全に遊ぶにはどうすればよいのかを考える助けにしてほしい」と語っているが、保護者の多くは「暴力的なゲーム以外にヒーロー視点のゲームも危険なら、もういっそ子供からゲームを取り上げてしまったほうが話が早い」と考えそうに思える。
またゲームに限らず、私が匿名掲示板や個人のｂｌｏｇを見る限りでも、「世間的には誉められない行為や感想を自覚してあけっぴろげにしている人」や「敢えて偽悪的に振舞っている人」の文章より、「自分の正しさを確信して『正しくない』人を糾弾している人」の文章のほうが、より攻撃的であるように思える。正義に溺れて無自覚に攻撃性を発露するのは、子供やゲーマーに限った話ではない。
★ 「竹内結子またも『モテ女』 フジ系１７日スタート『不機嫌なジーン』」（→関連：公式サイト）
とても気になるので是非観たい是非観ようと思っているドラマなのだけど、実際に放映が始まっても結局見逃して、あとから公式サイトのあらすじを追うのが精々なんじゃないかという予感も。
★ ネバーランド 公式サイト＆「『ネバーランド』を創った男」（活字中毒Ｒ。（２００４年１０月８日）付））（琥珀色の戯言（１月８日付）より）
ジョニー・デップ主演の映画「ネバーランド」の関連情報メモ。感動ドラマと認識していたが、少年愛傾向が潜んでいるかをチェックするような穿った見方をする事もできる映画なのかもしれず、そうでないかもしれず。
ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１月７日付）より。
２００５年の運勢 魚座（２．１９−３．２０）
魚座宮の天王星の影響で、あいかわらず運勢変化の続く時期になりそう。といっても、２００５年は、蟹座宮で三合（トライン）をとる土星の影響が強まり、同時に安定や安全も大事に考えるようになります。イザという時の準備を怠りなく、気まぐれながらも、どこか慎重に物事に対処するようになってくるでしょう。
すでに２００４年のうちに、引越しや転職を体験している人が多いこともあり、２００５年は、新しい環境で自分らしい生き方探しがテーマになりそう。ストレスがたまったとしても、とりあえず短期間の旅行で気分をリフレッシュ、そしていつもの生活にさっさと戻ることを考えるようになるのです。（これが２００４年だったら、スランプにつきあたるごとに、いきなり転職か海外移住でもしていたことでしょう。）
人間関係では、波風立てず、あまり本音を言わずにいろいろな人とつきあうことを考えるようになってきます。しかし、あなたの内面には自分の考えやオリジナリティを大切にしようという気持ちが前にも増して強まってきています。人は人、自分は自分。そういう意味では、人を頼ることもないかわりに、頼られることも嫌います。
仕事では、職場の人間関係よりも、専門知識や技術などの習得に関心が向かうでしょう。「何をしたいか」ではなく、「何ができるか」と、堅実な考え方をするようになってきています。つまらない派閥争いから遠ざかるためにも、その分、自分の特技や才能を磨いておく必要がありそうです。
結婚願望はやや低下したものの（結婚には現実的な問題がついて回るので、その気になって考えると、なかなか面倒だということに気づいたせいもありますが）、恋愛運はまだまだ好調。
それも、恋愛で非日常を体験したいという憧れはあいかわらずなので、今まであなたの周りにいなかったような変わった生き方や考え方の異性に出会うと、それだけで好奇心から深入りしていく傾向。もちろんあなたの側は、一時的な恋愛と割り切ってのおつきあいのつもり（恋愛を日常にする気はないのですから）。しかし、ついうっかり結婚してしまった（しまった！）…なんていうハプニングもあいかわらずでしょう。