一昨日を凌駕する勢いで雪が降り積もる中、靴の下でキュッキュッと片栗粉のような感触の雪を踏みしめて、正月休み中の食材買出しに出かけた。
大晦日で雪降りだというのに、スーパーは意外に賑わっていた。売り場には明日から休みとは思えない量の食材があったが、見るとそれらは内容が著しく偏っていた。正月休み中には鶏と大根の煮物を作って食べようとメニューまで考えていたのに、スーパーの精肉コーナー鶏肉売り場には、雑煮用の細切れ鶏肉ばかりが大量に積み上げられていたり。惣菜コーナーには、お節や煮しめばかりが並んでいたり、普段何のコーナーだかわからない場所に、大量の出来合いそばが陳列されていたり。
鶏と大根の煮物は諦めて代わりにおでんの材料を買い込み(煮物なら何でも良いやという判断)、かと言って雑煮を作らないと断言はし難いので鶏の細切れと餅も確保し、後は出来合いのそばを買って帰宅。
年末年始ぐらいはTVでも観ようと思って張り切って観たTVはいつも通りにあまり面白くなく、仕方なくアニメ番組をぼんやり観ている内に何となく年が明けていた。遠足は家に帰るまでが遠足、年越しは夜が明けるまでが年越し。慌てず騒がず蕎麦をすすって、する事もなくなったので就寝。
チーズフォンデュ用のセットが安かったので買い置きしていた。セットの内容はチーズ(種類はちゃんと確認しなかった)とフォンデュパウダー(小麦粉・重曹等の混合物らしい)。これをホーロー鍋に入れ、牛乳を加え熱して溶かす。牛乳の代わりに白ワインを使うと「大人の味」になるらしいが、初回の今回は無難な線を試してみた。
すぐにとろとろにとろけたチーズに、一口大に切ったフランスパンを絡めて食べてみた。冷蔵庫に余っていたピザ用チーズを50gほど足したからか、想像していたよりもチーズが濃い。また思っていたよりもチーズが熱くなく、チーズを絡めたパンを引き上げて少し冷ました程度で食べても火傷をしない。ぱくぱくと食べてあっという間になくなった。
今回はお試しだったので具はパンしか用意していなかったのだけど、次に食べる時には野菜類やウィンナーソーセージの類も揃えておきたいところ。また、セットに頼らず指定銘柄のチーズを自分で探したほうが楽だろうかと思ってチーズフォンデユのレシピをネット検索してみたのだが、レシピによってチーズの種類がてんでバラバラ(グリュイエールチーズだのエメンタールチーズだのモッツァレラチーズだのカマンベールチーズだの色々)で、ここに手を出すのはまだまだ早いと思い知った。
★ 萌え猫画像 寝顔で始まり、寝顔で終わる(sugurimilk diary(12月31日付))
KFCとピザハットの経営が同じ会社だとは知らなかったが、その米外食大手が米スポーツジム大手と提携し、ファストフードのレシートでジムを利用できるキャンペーンを1月1日より始める、との記事。期間限定ながら使い放題だそうなので、肥満の因果関係を気にしつつも味付けか手っ取り早さに毒されている利用者達は、きっと飛びつく事だろう。
日本でもファストフードの大手が同様のサービスを始めたとしたら、普段さほどファストフードに執着していない私でも喜んでサービスを享受しようとするだろう(でもあまりにも人気が出そうなら混んでいるジムを利用するのは嫌なので飛びつかない)。個人的には上手い戦略だと思うが、結果はどう出るか。続報が翻訳されるかはわからないが。
私の言うこと実行したら幸せ間違いない!(2004年の締めってことで流行語オンパレードさせていただきました〜&H先生ぱくってごめん)
sea of tranquility(12月28日付)より。今年の最後を締めくくるにふさわしい占いだと思って、今日付まで取っておいた。流行語には詳しくないし、H先生が誰なのかもさっぱりわからないが、それはそれで。
コリン星系のスペーシー家具はタブーですから〜
忘年会の席。天然を気取ったコリン星もどきOL、A美のトークが耳に入った貴方は、大好きな酒の力も手伝いこんな毒を吐くのである。「ねえ普通にしゃべれないの?」そうクイを打ちこむ瞬間のキメ顔は青木さやかもどき!しかし敵も慣れたモノ「やだ怖〜い。先輩顔近づかないでください、大きいんですから〜」返し。実力もないのに女を武器に良い思いをする女は、終わりぎりぎりで参加し、ろくすっぽ飲み食いしてないのに割り勘で払わされた飲み代のごとく、計算ちゃんの貴方には耐えられない事実。しか〜しそんな貴方の時代が巡ってきてます。広く浅くより本物志向の時代。長所の計画性と器用さを実りに変え、実は自分も女を武器に生きてきた人は特に「出来る女」をアピールして生きるが吉!いつも以上に合理的な整理整頓術とラッキーアイテムのアンティーク家具のチョイスで、お嫁さんにしたい女ランクイン入りは間違いない!
ゆうこりんがどうかは置いといて(つーか外見は好みだが中身をよく知らない)、天然気取りの女性は確かに私の苦手とするタイプである。上の占い結果で書かれている「天然気取り女性に毒を吐いたら言い返されてギャフン」という流れは、天然気取りの女から言い返しを引き出している時点で天然気取りの皮を剥がせているのだから、「試合に負けて勝負に勝っている」のではないかと思った。しかし私は別に整理整頓術も家具センスも売りにしていないので、残念ながら来年私の時代が来るという話にはならないだろう。何はともあれ、来年が良い年でありますように。