2004-11-30 髪を切った後にスモークサーモンのピザを食べる/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]髪を切った後にスモークサーモンのピザを食べる

ニース風サラダ&スモークサーモンのピザ&紅玉林檎のピザ髪を切った。前髪の長さを「眉が隠れるか隠れないかぐらいで」と指定したのに、眉がすっかり出る長さにされてしまってちょっと萎え。最近怠っていた眉毛の手入れをしなければならなくなった。私の眉は左右で高さがズレており、周辺のボサボサ部分を切ったり抜いたりすると、ズレが露骨に目立つようになる。ズレを修正すべくまた切ったり抜いたりすると、私の好みからは細すぎる眉に仕上がってしまう。好みに合わないというより、顔立ちに合わない。だから眉を整えるのが嫌いである。嫌いだけど、整えねばならなくなった。眉が細くなった。気に入らない。

そう言えば、髪を染めるのもここんとこずっとサボっており、今回短くしたせいで赤かった部分がすっかりなくなって完全に黒毛になってしまった。「黒毛が流行り出している」と聞いたのは少し前の話なので今の流行がどちらかは定かではないが、その辺はあまりどうでも良い。私は茶髪が流行る以前から(子供の頃から)茶色い髪・赤い髪に憧れていた。ついでに日焼け肌にも憧れていた。日焼けはあまりにギャルギャルしいのでさすがに手を出さないが、髪は染めた方が似合うと思っているのもあり染めていた。しかし最近は面倒臭さが勝って染めていなかった。私の顔立ち(福原愛似)で黒髪ショートカットだと、あまりに垢抜けなさ過ぎで「何処の田舎の子供(orおばちゃん)ですか?」といった趣である。至急染め直さなければならない。染色剤は何ヶ月も前に買って部屋に置いてある。あとは染める気力が湧くのを待つだけである。

仕事帰りに美容室で髪を切ったら結構遅い時間になったので、夕食は外食で済ます事にした。「SAVOIA PIZZA」で、期間限定「スモークサーモンのピザ」と、「紅玉林檎のデザートピザ」と、ニース風サラダを食べた。「スモークサーモン〜」は、ピザ生地にカッテージチーズっぽい酸味の強いペーストが塗られており、サーモンと良くあって美味しい。「紅玉〜」は薄切り林檎スライスがのった、想像通りの味でこれも美味しい。ただ、どちらも(特に後者は)味に合わないだろうと思ってタバスコをかけないで食べたのだけど、食べ終わった後で「せっかくピザを食べながらタバスコを摂取しなかった」事に不満を感じる自分がいた。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/河口湖を「特定外来生物被害防止法」の対象から外す嘆願

萌え猫画像 フクちゃん、あらあら、寝ぼけていますか。(フクトラ日記  〜黒猫&トラ猫の生活日記〜(11月29日付))・シッポ大切に(ネコニッキ(11月28日付))・すみませんが・・(おちこじんち。(11月30日付))・しじみ、なぜか焦げている(しじみ日記(11月30日付))

4件目。愛猫と住処の両方を唐突に失う羽目になったら、私だったら立ち直れないぐらいにショックなので、しじみちゃん達が無事で良かったなーと思いました。

「外来種防止法、2湖で『バス』対象外に−−河口湖商工会が議会に請願/山梨」

金になる魚を食べてしまう琵琶湖のバスと違い、河口湖のバスはそれ自体が金になるから、こうやって護られる対象となる訳である。生計がかかっているものに対して文句を差し挟むつもりはないが、純粋な好奇心として、現在の河口湖の生態系がどんな風になっているのか興味がある。

[医療・健康]塩水霧の吸入でSARS等の感染拡大防止/病気を押して働くと心臓病罹患率2倍?

「塩水の霧の単純な吸入、SARSなど感染拡大の防止も=研究」

鼻うがいより楽そうなのが良さそう。装置が一般化すれば、の話だが。

「寿命を縮める元!?――病気を押して仕事をすると、心臓病を患う確率が2倍に」choiris(11月29日付)より)

風邪などのちょっとした症状であっても、体調の悪さを押して仕事する事により、心臓に負担がかかって後に心臓病を患う確率が2倍に跳ね上がる、との英国調査結果。「心臓病の罹患率との関係は、出勤率よりもむしろ、職場でのストレスにある」と、この結果を疑問視する向きもあるそうだが、個人的には「他人様にだけでなく自分にも悪影響だから、調子が悪かったら仕事を休みましょうね」という世の中になって欲しいので、そういった感情論だけでこの調査結果を支持してみたい。生理休暇だけが異端視されたり、感染性の病気を撒き散らされずに済むようになると大変有り難い。私の勤め先では現在マイコプラズマ肺炎が流行っているらしく(何度目かの流行)、戦々恐々とする日々なだけに実感をこめている。

[その他]「アレキサンダー」&「ナルニア王国物語」/フードファディズム&「百年の誤読」&韓国版マトリックス

映画関連 「『アレキサンダー』はヨーロッパ向き?」(→関連:アレキサンダー公式サイト「コリン・ファレル、巨根伝説の真偽」(海外ボツ!News(11月10日付)))・「世界最高のファンタジー『ナルニア国ものがたり』がついに映画化!」

1件目、私のイメージでは「情けな男」を演じるにぴったりなコリン・ファレルが、アレキサンダー大王を演じるというのも意外だが、巨根伝説も意外だった。

本&DVDメモ

巡回先で紹介されている本(の著者)・DVDの内、気になるモノをメモ。特に本は、ファンタジーやSF(しかも大半がラノベ)やホラーばかり読んでないで、他にもっと別種の本を読んでも良いんじゃないかと自省する日々なので、いつか機会を設けて読めれば、と。

食と健康Q&A―チョットおかしな情報の見分け方・接し方「食べもの神話」の落とし穴「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取る
ルル的生活(11月30日付)より。高橋久仁子という人が「フ−ドファディズム」に警鐘を鳴らしていると書かれていたので、その著作を調べてメモ。「フードファディズム」とは、健康情報雑誌やTVの健康情報番組でよく見られる、「○○で万病予防!」「××は体に悪い!」といった、食べ物が健康に及ぼす効能・効果の過大或いは過小評価する風潮、を指す言葉のようである。
百年の誤読
琥珀色の戯れ言(11月30日付)より。「1900年から100年間のベストセラーを10年ごとに10冊ずつ選んで遠慮なくぶった斬るシリーズ」「本文の下のほうに書いてあるリファレンスが非常にマニアック」だそうである。ぶった斬り方と題材の選定眼、両方が趣味に合致しないと楽しめない可能性もあるが、興味深いのでメモメモ。
リザレクション
ポトチャリポラパ(11月30日付)より。「可憐な“マッチ売りの少女”を救うためマトリックス<仮想現実>の世界に飛び込んだ青年とAI<人工知能>率いる闇の軍団との壮絶バトル!」で、「第40回韓国アカデミー賞《大鐘賞》3部門〈美術賞・映像技術賞・衣装賞受賞〉に輝く、韓流アクションの大本命!」な「韓国版『マトリックス』」だそうである。マトリックス似作品として、レベリオンやリターナー等と見比べてもどの辺がどうなのかとても興味があるが、DVDを買うまでには至らないのでレンタルビデオ屋に入荷されるのを期待。

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