海産物消費3日目は、洋風にして目先と味覚をごまかす試み。という訳で、シチューである。先日作った豆乳シチューのルーが予想以上に美味しかったので、それに魚介類を安易に足し込んでみる事にする。クラムチャウダーをイメージして、玉葱とじゃがいもと人参は小さく切り刻み、それを下炒め。水を加えて煮込み、ルーを割り入れて溶かした後に、既にボイル済の北寄貝としゅうり貝を加えて味を馴染ませて完成。
北寄貝は貝類の中で私が最も好きな貝で、しこしことした食感と強い甘味と臭味のなさがシチューにもよくあう。が、しゅうり貝(ムール貝)は、どうもいまいち味が馴染まないというか、上手く使いこなせない。既にボイルされているものを遣っているせいかもしれないけれど。とにかく要研究、今後の課題。
ところで本日、さる筋に食材の一部譲渡を行った。賞味期限の切迫した生モノの他、冷凍庫を埋め尽くす食材も少し減ったので、今後はまるで何かに追われるように自炊をする必要もなくなり大助かりである。
★ 萌えアニマル画像 「白夜の南極にペンギンの大行列 夏迎え、子育てに戻る」(楠木坂コーヒーハウス(11月24日付)より)・「子犬3匹すくすく、母犬と無人の山古志村に16日間」(sea of tranquility(11月23日付)より)
他には、ミオン動物園最新動物写真の千葉市動物公園の写真が、どれか数枚だけを選び出せないぐらいにどれも素敵でした。
★ 「45年ぶりにイナゴ大群襲来 イスラエル」(BlackAsh(11月24日付)より)
★ 「イルカの群れ、泳ぐ4人をサメから守る NZ」(sea of tranquility(11月23日付)より)
海水浴中にサメと接近した一家が、イルカの群に囲まれイルカに護衛されて無事に岸まで辿り着いた、という記事。「イルカは頭が良い」なる最近の説に異を唱える気はないが、イルカが人間を護るべき対象と見なすかどうかは疑問である。「血の臭いが苦手なので自分達の近くでサメの犠牲が出ないようにした」なら、心情的にはわかる。
★ 「<キリンビール>果実酒『ツードッグス』にガラス破片混入」(→関連:「ツードッグス」の回収に関するお詫びとお知らせ/KIRINより)
「飲み物にガラス片が混入している」という話は、都市伝説扱いにして片付けたいぐらいの恐怖を呼び起こす。
★ 「不可思議で希少の存在 天狗の麦飯発掘に挑戦−−牟礼村・白地図をぬろう会/長野」
和製「マナ」とも言うべき、伝説の食材「天狗の麦飯」。「天狗が飢饉の時に住民に配った」との伝説からこの名で呼ばれているそうだが、実際に食べた人がおり(美味しくはないらしい)、「標高1000m以上の湿地帯の土中に生息し、ゼラチン質で食べることができる」という辺りまでわかっており、「自治体が乱獲を防ぐために場所などの公表を控えている」んだそうで今でも実在するようである。
★ 「今年はドングリをモンブランに!」(デイリーポータルZ(11月24日付))
ドングリの中でも美味しいとされるスダジイの実を使ってモンブランを手作り。「ベローチェのケーキのようなB級の美味しさ」らしい。何となく味の想像がつく、素敵な表現だと思った。
★ 「原因は歯の『詰め物』!? 19本の銀の『詰め物』除去で40年来の慢性うつ病が完治!」(sea of tranquility(11月23日付)より)
虫歯に詰める銀色の詰め物「アマルガム」を、19本の歯分、数ヶ月の期間と約40万円の費用をかけて除去した女性が、40年間悩まされ続けた慢性的な鬱状態から解放された、との記事。アマルガムはこの記事の例以外にも、慢性疲労・鬱病・硬化症・腎臓病・アルツハイマー病等の発症要因になるとの報告が為されており、スウェーデンやオーストリア等では使用が禁止されているらしい。「鬱病っていろんなきっかけで発病するんだなー」と思った。「アマルガムって恐ろしい」、ではなく。
★ 映画関連 「『最もセクシーな男性』はジュード・ロウ」・「『シュレック2』のスピンオフ、今度はネコが主人公」・「『ミセス・ダウト』、続編製作へ?」・「チャン・イーモウ最新作に高倉健が主演」
1件目、よく知らない俳優だが、写真で観る限りは特にそうでもないかなーと感じたが、写真とフィルムの中とで輝きが違うのが映画俳優&女優という人種なので、出演作を観てからでないと判断は早い。2位以降に挙がっている俳優の中では、ブラッド・ピットとジョニー・デップは確かにセクシーだと思う。オーランド・ブルームはとびきりの美形だがセクシーかどうかは微妙、でも「トロイ」を観たら違う印象に変わる可能性がある。
2件目、海外アニメの画が苦手な為に、興味がありつつもまだ観ていない「シュレック」&「〜2」だが、長靴をはいた猫の声がアントニオ・バンデラスでキャラも彼がモデルと知って、観てみたくなった。