★ 萌えアニマル画像 「酔った牛の決闘」・「マミズクラゲ人工飼育、世界初の成功」(以上2件、ミオン動物園(10月29日付)より)・「三重のブタがジャンプで世界記録 70センチ、ギネスが認定」(楠木坂コーヒーハウス(10月29日付)より)・「世界で最も軽いパンダの赤ちゃん、成都で誕生」
★ 「[愛・地球博]ホトケドジョウ移植、2団体が知事らに中止要望書/愛知」
会場建設工事に伴う事前影響評価において「工事の影響は回避されている」とされたホトケ沢のホトケドジョウが、県内の水族館等に移植された事に関連して、市民グループが「移植は生態系の破壊に繋がる」「移植しなければ保護できない事業なら、事業計画の変更・中止が検討されるべき」との要望書を提出した、との記事。
工事を発注した県側いわく「工事による濁り水の流入など万一のことを考えて移植した」との事だが、そういった工事そのものによる影響と、工事後に環境が様変わりする事による影響と、わけて考えられるべきなのかどうかがまずわからない。
★ 海外犬ネタ 「飼い主の発作に適切に対応した犬」(Tokyo Fuku−blog(10月29日付))・「迷子だった愛犬、6万人の観衆が見つめる中を走り回る」(AZOZ BLOG(10月29日付)、以上2件choiris(10月29日付)より)
1件目、癲癇発作を起こした飼い主の為に、本来は教えられていない筈の「電話で緊急連絡→やってきた警官の為に玄関の鍵をあける」といった一連の動作を行ったという忠犬。
2件目、迷子になった4日後に、約13km離れたサッカー場のサッカーの試合に乱入し、偶々中継をTVで観ていた飼い主に発見された子犬。こちらは忠犬ではないが、元気なのは良い事である。
★ 「45万食対象に冷凍めん回収 日清食品、容器破片混入で」(→関連:冷凍めん製品回収に関するお詫びとお知らせ/日清食品より)
「冷凍食品のプラスチックトレーが外部からの強い衝撃で破損」「稀にその破片が製品内に混入する恐れ」だそうである。一昔前なら、「プラスチックが脆く流通過程で破損の可能性もあるのは当たり前、食べる側が気をつけて取り除け」で終わったような気がするのだが、今は親切な時代になったと言うべきか。
記事タイトルだけ見れば、「確かに普通は歩きながらビールを飲まないよな」と納得して終わりそうなところ。しかし記事をよく読むと、道路だけでなく「公園やサッカーなどのスタジアム」「地下鉄やバスなどの公共交通機関内」も禁止区域となるのだとか。日本に置き換えれば、「休日の公園で子供連れでくつろぐお父さんが軽く1杯」「仕事帰りのスタジアム観戦で軽く1杯」「新幹線出張の帰りに軽く1杯」等が全部禁止という話であり、意外と厳しい。
★ 「キース・リチャーズ、『パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン』に出演決定!」(海外ボツ!News(10月29日付))
よれよれふらふらで汚らしいのにカッコイイ役だった、ジョニー・デップ演じる「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ船長。ローリング・ストーンズのキース・リチャーズの仕草がモデルだったそうだが、そのキース・リチャーズが、「パイレーツ〜2」ではジャック船長の父親役で出演するそうである。「パイレーツ〜」が好きなのでメモしてはみたが、「ローリング・ストーンズ」については何も知らないに等しい。
シュプランガーの価値観における理論を参考にし、現代人のデータを元に1から構築しております。人は十人十色で、価値判断、美意識など、大きく異なっています。自然や社会、人間生活などに対して、何を大切にしているか、何に興味を持っているか、人によって価値観が異なっています。そんな皆さんの価値観を新しい視点で、分析していこうと考えています。
このテストは、ドイツの心理学者 シュプランガーの6つの性格類型分類からピックアップして、作成しました。今回は、多神教である日本には宗教志向は当てはまりづらいと考え、1つオリジナル尺度をいれて検証します。
つかれた(10月28日付)より。
☆6つの価値観からみる性格☆
高い得点以上の項目が、あなたの性格をあらわします。
★A 経済型志向:9点 普通
☆実用を重視する現実主義者。経済感覚に優れ、財力と繁栄を求める。現実的でドライな性格。少々利己主義的な面も
★B 理論型志向:23点 普通
☆物事を客観的、理論的に眺めようとする。個人主義で専門分野には強いが、頑固な面もある。人と対立しやすい。
★C 芸術志向:30点 普通
☆美意識を求めることに興味を持つ。敏感で繊細、感受性が高い。束縛されるのことを嫌がり、自由な発想を求める。
★D スポーツ志向:16点 少し低い
☆スポーツが人生の中心であり、強い価値観を与えています。
★E 権力型志向:20点 少し低い
☆人や社会を支配することを望み、命令することが大好きな人です。自分の能力を高めようとする向上心と指導力は高い反面。自己顕示欲が高い面があります。
★F 社会型志向:29点 普通
☆協調性を重んじ、周囲の人たちをこよなく愛し、献身的。人を信頼しまた、信頼されるタイプ。しかし、人から利用される可能性もあり。集団で行動するのが好き。
それぞれの項目の詳細は、解説ページ参照の事。スポーツ志向と権力型志向が低めなのは予想通りだけど、思ったほどは低くなかった。他は全部普通。平均すると低調気味な人間ってところだろうか。
「本の尊厳」(われ思ふ ゆえに・・・(10月29日付))と、「本の扱い」(見たこと聞いたこと(10月29日付))を読んで。どちらも本に対するこだわりについて書かれている。私も、外出時にはバッグの中に本が入っていないと落ち着かない質で、しかもその本は1冊でなく2冊以上が望ましい。1冊きりだったら、例えば待ち合わせで時間を潰す必要に迫られたとして、読み切ってしまって手持ち無沙汰にならないとも限らないからである。
そうやって複数持ち歩いて気軽に読むからには、ハードカバーではなく文庫本を選んで買う。そして私は性格が乱雑であるので、財布や携帯を出し入れしてバッグの中身を引っ掻きまわした後には、本の表紙や途中の頁が折れ曲がる事もしばしばある。折り目のついた表紙や中の紙を見て、「あーやっちゃったー」と少ししょんぼりするが、「でも文庫本は手ずれてナンボだし」と自分を納得させ、数瞬後にはしょんぼりした事すら忘れる。読み終わった本や後回しにされた本は、部屋の片隅に平積みされ、時々雪崩を起こす。それも崩落後にはしょんぼりするが、数瞬後にはしょんぼりした事すら忘れる。
では、新しく本を調達する時にもあまり気を遣わないのか?と言えば、その通りとも言えるしそうでもないとも言える。普段も、好き好んで手荒く本を扱っている訳ではなく、ただ単に粗忽な性格であるだけなので、選択の余地があればできるだけ綺麗な状態の本を選ぶ。通常書店なら平積みの1冊下を取るし、古本屋でもあまりに状態の悪いものは避ける。しかし、通常書店で在庫がそれ1冊しかない場合、絶版でなかなかお目にかかれない古本を古本屋でようやく見つけた場合は、選択の余地がないのだから素直にその巡り会った1冊を購入する。
ところで私は、通常書店で古本屋でも、「立ち読みに没頭するあまり、本を探しに来ている他の客の邪魔になっている人」が大層苦手である。「立ち読み」自体を悪と見なしはしない(内容チェックでパラパラ読んでみるぐらいなら私も時々やる)が、「本を購入する」その場に正統な行為の妨げとなるのは害であると認識している。平積みの本の1番上の本を見ると、「もしかしてこの本は、そういったデリカシーのない人がついさっきまで読み耽った後の、悦楽を不当に吸い取られた残滓なのではなかろうか……」という埒もない妄想が浮かんできたりもする。私が平積みの1冊下の本を取るのには、そういった理由も込まれている。