業務分担変更に伴うマニュアル準備の為、そろそろ5年程度になろうかという事務OL人生で初めてパワーポイントを触っている。ツールの使い方を説明する為に各所に図を貼り込んでいくには、他のアプリよりもパワーポイントのほうが簡単、との先人の説明に素直に従った結果である。ツールを立ち上げてプリントスクリーンでデスクトップの絵を撮り、ペイントで画像にした後ぺたりと貼り付け、その前後にテキストボックスを貼り付けて文章を流し込む。想像していたよりは簡単かつ面白い。昔一時期使っていた、FrontPageの作業にちょっと似ている。
仕事後、久々にむつみ屋へ行ってラーメン。むつみ屋はもしかすると店舗によってメニューが異なるような気がするのだけど、今日私が行った店舗には「カレーらーめん」なる代物があった。雨降りで肌寒い日にはあったまる食べ物が好ましいし、何より物珍しいので早速注文してみた。むつみ屋には通常のカレーライスもあり、これが家庭的な味でなかなかに美味しいのだが、カレーらーめんはスープにミルクが程良いバランスで足し込まれていて、辛味となめらかな甘味とが麺に絡んで大変美味しかった。レトルトカレーでお手軽に作るカレースパゲティでも、とろみと出汁の風味が効いたカレーうどんでもない、カレーと麺との新しい出会いだと思った。食べるのに夢中で写真を撮り忘れたのが、今になって悔やまれる。
★ モクズ蟹の雌による交尾拒絶例(デイリーポータルZ(10月4日付)より)
ページ上部にある「哀愁GIFアニメ 拒絶」が、タイトル通り哀愁を誘う。しかし説明文を読むと、「雌は産卵準備に入っている個体のみ交尾を受け入れ、そうでないものは拒絶する」のであって相手を酷く選り好みしての拒絶でないのに対し、「雄は誰彼構わずどころか未成体にも雄にも他種の蟹にも蟹以外の生物にも岩にまでも交尾を挑む」とあるので、じゃあ自業自得じゃん、で終了。(モクズ蟹の)男って愚かで哀れな生き物ですねー。
★ 「草取り奮闘に感謝 園児熱唱『アイガモのうた』完成 宮城」
水田の雑草や害虫を食べ稲の生育を助けたアイガモ達の行く末は、3番の歌詞「収穫の秋 お別れだ 人間を守ってくれてありがとう」で暗喩されていて切ない。
★ 「<虚偽表示>リンゴ果汁で『さくらんぼグミ』 排除命令」(→関連:株式会社タカチホが販売した「菓子(グミ)」における不適正表示に対する措置について/農林水産省より)
「リンゴ果汁だけでここまでさくらんぼ風のグミを作れるんですよ」という方向で商品を売れれば良かったのだろうけど、山形の土産物として「さくらんぼ味のリンゴグミ」は商品価値がないだろうから、つまり今回のような結果になったのだろう。
★ 「横須賀名物の『食べられるケイタイ』って、なんだ!?」(Excite Bit コネタ(10月4日付))
携帯電話発祥の地・横須賀リサーチパーク(YRP)の、「YRP携帯サブレー」。YRPが「横須賀リサーチパーク」の略である事は知っていたけれど、携帯電話発祥の地だとは知らなかった。その話題性だけあれば、サブレ本体がただの長方形でも何の問題もなさそう。
リンゴポリフェノールは実よりも皮に含まれるそうなので、これからは皮ごとリンゴに齧り付く食べ方が流行りそう?
★ 「『ターボ精子』ヨーロッパで特許」(High on Hope(10月4日付)より)
特殊な処理によって非常に活発に動く「ターボ精子」を作り、妊娠率を大きく向上させるのに成功したそうで、特許はターボ精子単体及びターボ精子技術及びターボ精子による不妊治療のセットに対するものでは、と見られているそうである。逆に、精子の活動率を一時的に極めて弱める方法が発見されれば、それが避妊法になるのではないかという素人発想。
★ 「消えゆく反抗期 中学生の8割『親子円満』? 精神的自立の危機指摘も」
反抗期消失は、一見家庭環境が円満で良さそうであるが、子供が親に依存し精神的な自立が遅れているという見方もできるようである。「反抗期は子供が精神的に自立する上で不可欠な過程」とあるが、それを理解できている親はどれぐらいいるんだろう。うちの親辺りは「本来親に従うべき子供が親に盾突いてしまう不安定な一時期」としか見なしていなかったようで、中高から大学にかけての頃に親に反論を述べると「いつまで反抗期やってるんだ」と言われたりしたものである。
進化論と創造説の両方を信じるなら、神のDNAは地球上に最初に誕生した生物に近い筈であるとして、「神は藍藻類(シアノバクテリア)とショウジョウバエのどちらがより近いか?」を探るアーティスト。シアノバクテリアとショウジョウバエそれぞれに神の祈りを聞かせて数の増減を測ったり等、一見壮大で知的なギャグのように見えるが、アーティストの目的は「信仰と理性が矛盾することなく両立できるかどうかを探る」事だそうである。