最近心身共に疲れが溜まっている。こういう時には可愛い動物と美味しいご飯に頼るしかない。ので、今週末もまた横浜に行ってきた。
まずは、日ノ出町駅で降りて坂をだらだら登って野毛山動物園へ行き、動物を眺めたり触ったりしてきた。横浜の中心地からさほど離れていない場所にある、無料でこぢんまりとした獣臭いオアシス。トラがおなかを見せてごろ゛に゛ゃーんと寝こけているのを見てびびり、爬虫類館のまるでサウナのような蒸し暑さに汗をダラダラ流しながら盗難に遭ったカメがどれか探し(たがわからず)、アカエリマキキツネザルの餌付けの様子を観察してあれを肩に乗せて歩きたいものだと妄想し、小さい子供達を争うようにしてモルモットやひよこやハツカネズミを撫で繰りまわして大変癒された。これで気力が50%ぐらい満たされた。
動物の次は食、野毛を経由して伊勢佐木町に移動。文明堂茶館ル・カフェに行って、ヒラヒラフリルの桃色エプロンが愛らしい店員さんに目を細めつつ、卵たっぷりの贅沢な特製カステラにあいすくりんがはさまったデザートを食べた。それから目の前の横濱カレーミュージアムに移動。私の中で定番となっている伽哩本舗の焼きカレーと、今回初体験の木多郎のスープカレーを満喫した。
焼きカレーは、カレーライスのまろやかさを卵及びとろけるチーズが更にまろやかにしている逸品で、家庭風カレーの最高ランクに位置すると言っても過言ではないぐらいの完成度。スープカレーは、逆にとろみのほとんどない香り高いサラサラしたカレースープと、さっぱりした鶏肉及びごろんと入った野菜のシンプルな調和で、カレーには珍しいさりげなさが良い。持ち帰り用に、関東初上陸という触れ込みであるせんば自由軒のカレーパンと、それからカレーチョコを買って締め。ここまでで気力がほぼ100%満たされた。
一方体力はというと、ここまででたいした距離を歩き回ってないにもかかわらず疲労した上に、友人から呼び出されて渋谷に飲みに出かけて終電でギリギリ帰ったりしたので、あまり回復していない。
★ 萌え猫画像 フクトラ、あらあら、いないと思えばこんなとこですか。(フクトラ日記 〜黒猫&トラ猫の生活日記〜(10月1日付))・シンクロ(おちこじんち。(10月2日付))・死体ごっこ(今日の犬様 今日の猫姫(10月2日付))
★ 「<ツシマヤマネコ>はく製落札した中3男子など送検 長崎」
ネットオークションに出品された剥製は数十年前から所持されていたもので、落札者の中3男子は父親にねだって落札してもらったらしい。絶滅の恐れのある野生動物個体及び剥製は、種の保存法によって販売目的の陳列や譲渡・譲受を禁止されているそうなのだが、譲渡者及び譲受者の両者ともそれを知らなかったのなら、厳しいけれど良い勉強になったといったところか。私もよく知らなかった。
★ 「飼いネコの餌付けをめぐり、隣人同士の対立が弁護士をたてたバトルへ!」(sea of tranquility(10月1日付)より)
動物好きの隣人一家が庭に置く残飯を自分の猫が食べて性格が乱暴になった?ので、弁護士を通して自分の猫に餌を与えないよう警告する手紙を送りつけた、という一家。これだけ聞くと電波だが、その前には「自分の息子が隣家相手に悪ふざけを働いた為に警告状を送りつけられた」という経緯があり、単純に反撃する為に手段を選ばなかっただけに見える。真の意味では動物ニュースと言えないかも。
★ 「うさぎの意外なヒミツ・ヒミツ・ヒミツ」(知識の泉 Haru’s トリビア(10月2日付))
ネズミにマウス(ハツカネズミ)とラット(ドブネズミ)の2種がいるような感じで、ウサギにもラビット(飼いウサギ)と“hare”(野ウサギ)の2種がいるらしい。食物連鎖の下層にいるのでこだくさんなのは知っていたが、「出産12時間後には新たな妊娠ができるようになる」、あまりの効率の良さには驚いた。
★ 「ドイツのビールでかんぱ〜い−−横浜・赤レンガ倉庫で、きょうから祭り/神奈川」(→関連:横浜オクトーバーフェスト2004 in 赤レンガ倉庫/横浜みなとみらい21公式ウェブサイトより)
ドイツビールにドイツ料理が楽しめるらしい。ドイツビールは黒ビールにヴァイス(小麦粉製の白ビール???)、ドイツ料理は白ソーセージやジャーマンポテト等らしい。もし何か美味しいモノを食べに海外に出かけるなら、ドイツでドイツ料理かアメリカでケイジャン&クレオール料理が食べたい……と海外旅行資金もパスポートも持たずに妄想している私には、とても良い機会な感じ。しかし今日から11日までの間で横浜に足を運べる可能性があるのは、最終日の11日だけだったり。今日横浜に行く前にこの記事を読んでいれば、ちゃんと足を伸ばせたのにもったいない。
★ 「扁桃腺を切り取るのは是か非かを再検証」(Orbium−そらのたま−(10月2日付)より)
米国や欧州で今でも行われているという、病原菌に感染しやすい扁桃腺を子供の内に摘出して喉を守るという手術。実際の喉の感染状況はというと、統計的には辛うじて有意な差が認められる程度で、また扁桃腺摘出手術の後に再手術が必要となったケースもあるそうで、トータルで考えると手術が有効と考えるのは微妙といったところらしい。大した差が生じないのなら、どの程度かはわからないが間違いなく負担ではあろう手術なんか、しないで済むに越した事はないのでは?と思った。
★ 「朝、コーヒーや紅茶が欲しくなるのは、カフェインの『禁断症状』!?」(choiris(10月2日付)より)
朝に珈琲や紅茶を飲みたくなるのは、就寝中に摂取できなかったカフェインを体が欲している為だそうである。同じ論法を使えば、例えば「就寝中に摂取できなかったニコチンを体が欲している為に、朝に煙草が吸いたくなる」となる筈なのだけど、そういうもんなんだろうか。
読書をファッションにするの禁止(但し、サブカル本除く)。
ネトランノミネートだとか自アン後継宣言だとかでボンクラも浮き足立っている、又はいつも通り「んあーだりー」と呟いてだべっているボンクラ達の間をお祭り好きの新参が駆け回っている、そんな自アン界隈で、ぷちアンがこっそりリニューアル。フレーム内のリンク関係が整理された他、壁紙がシンプルで見やすい方向に変わったようである。(→関連:moraz::memo(10月2日付))。
泥棒!泥棒!
最初はひっそりとナトリ氏の日記箱が積まれていく場所だったナトリ日記。その中だけで日記箱を作っていても反応が薄いからか、+に箱を作りある程度反応を得てから日記に戻すようになり、やがて皆がタイトルの日付や署名を確認してナトリ氏日記箱を忌避し始めると、今度は日付や署名を外すようになり、そして今はナトリ氏作か否かにこだわらずナトリ氏の気に入った箱が貯められる場所になったようである。
焼肉って仕入れさえしっかりさせればいいだけで
ただの肉屋なのでは・・・と思うのだが
フレンチと焼肉が同じ値段だとフレンチのシェフがなんかかわいそう
俺が高いの食ったこと無いからかもしれないが
寿司とてんぷらも素材以外違いがわからん。
そんな、素材に依存した料理コン
自アンには珍しい?高級食材の話題の箱。「刺身」項で、美味い刺身の味がわからないと語る人、刺身定食の存在意義に疑問を投げかける人登場。それから「客に肉焼かせてる時点で焼肉屋は料理屋ではない」項に、焼肉屋やお好み焼屋のシステムが苦手だと語る人が何人か登場。箱作の疑問も含めて生き辛そうなこだわりぶりで、何を食べてても自アン民は自アン民なんだなあ、と何故か嬉しくなった。あと個人的に、「焼きそばは料理じゃない」と指摘する票が入ってなくて安心した。
こっちはアルブチンビタミンCコウジ酸Lシステイン日焼け止め日傘ロング黒手袋(はさすがに無理)とか色々頑張ってるのに。
働かないで朝昼晩日光にも当たらずにぼーっと自アンしてて自動的にアタシよりも色白ですクァ?
憎い、昼間にグースカ寝ているオタの家に合鍵で侵入し早朝(?)バズーカー。
失禁しつつ突然の美女光臨に恐れおののくパンイチ白オタをハローワークまで引きずって行きたい。
今度は戦争だ!
by メス女 レディ、GO!
何だか新しい女性署名キャラ登場。この箱でいうオタは、いわゆるヒッキーオタ限定らしい。あと、「アルブチンビタミンCコウジ酸Lシステイン」は、こういう名前の1つの化合物があるのかと思ったがそうではなくて、美白に効果があるとされる成分名の羅列らしい。疎いもんで知りませんでした。
天から美少女が降ってきて、偶々居合わせたオタを職に付けようと奔走するアニメがあったら、ちょっと新しいと思った。類似品にラブやんがありますが(最近のアニメに疎いので、もしかしたらあるのかもしれません)。
オタ的には、天から降ってきた美少女の力で職に就けてもらうより、天から降ってきた美少女に自分の生計を何とかしてもらう(例:自分の代わりに働いてくれる・ドラえもんの4次元ポケットみたいなのを持ってて生活必需品から嗜好品まで一切合財用意してくれる 等)ほうが好みなんじゃないでしょうか。
それとも、現実の理想が実際そっちだとしても、フィクションの世界では多少の障害を乗り越えるほうがカタルシスが得られて良かったりするんでしょうか。