2004-09-21 ミスド「シロップケーク」/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]ミスド「シロップケーク」

シロップティ&シロップマロン自分の内の苛々を鎮める手段として、私の場合、本屋に行って本を立ち読みしたり気の向くまま買ったり、又は甘いモノ屋に行って甘いモノを食べたりする等といった行為が大変有効である。

では、本屋の帰りに甘いモノ屋に寄ったその席で、苛々するような目に遭ってしまった場合は一体どうしたら良いのか。お酒は下手に飲むと苛々が固定され増幅されるだけなので、とっとと家に帰って布団を被って不貞寝するのが無難かつ最善の策というかそれ以外に方法がない。そうやって、今日の夕食を食べ損ねる私だった。

今日はミスドに寄って、新商品シロップケークを食べてきた。ラム酒入りのシロップを生地に染み込ませたという、しっとりとした本当にケーキみたいなドーナツ(但しサバランのように完全に湿っていたりはしない)。プレーンタイプ以外の味にティとマロン、というチョイスも良い感じ。通常のドーナツ生地とクリスピーな生地との組み合わせが面白いクリスピースティックと、このシロップケークを並べて食べると、食感の違いが際立って楽しいかもしれないのでオススメ。でもこれらを夕食の代わりにするのはオススメしない、せめてお粥辺りも食べておくべき。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/ムシテックワールド

萌え猫画像 隅っこが好き。(ネコと映画と私(9月21日付))・接近遭遇(アポたんとチョコの日記(9月21日付))

[食べ物]山形で巨大カボチャ大会/国技館で人気力士の弁当好評/ブックSAKE「古本酒場コクテイル」/胡瓜にあう味噌探し/みかんを甘くする方法

「大物続々『おばけかぼちゃ』〜東根で県大会」

巨大カボチャの上に赤ちゃんがちょこんと腰掛けて微笑んでいる、いい写真。

「国技館の『食』に変化 特製弁当やカフェテリア」

人気力士の名を冠し、各力士にちなんだ特徴を盛り込んだという特製弁当に興味が湧いて公式サイトを見てみたのだが、従来の定番スタイルであったらしい「焼き鳥や幕の内弁当」のお土産セットしか載っていなかった。

「キュウリにあうみそはどれだ」(デイリーポータルZ(9月21日付))

私はぶっちゃけ、もろ味噌よりも味噌汁用のダシ入り味噌を胡瓜につけて食べるほうが好きだったりする。味噌にマヨネーズを混ぜて味噌マヨネーズ(そのまんま)にしてつけて食べても美味しそう。そんな私には味噌の味の違いはわからなそう。

「みかんを甘くする方法」(知識の泉 Haru’s トリビア(9月21日付))

皮をむき易くするためにみかんを皮の上から揉む事があるが、あの揉みによってみかんの呼吸作用が活発になり、その際に酸味成分が消費される為に、結果口にしたみかんが甘く感じられるようになるとの事。「特に酸味の強いみかんは、揉んでから3−6時間位おく」とあるが、そんな半端な時間は待ちきれないか忘れ去るかしそう。

[医療・健康]長時間ほろ酔い気分が続く人は脳梗塞に注意/強迫性障害は脳の伝達機能異常/軽い病気・重大病の判別ポイント/「女性が太り続ける理由」

「<脳梗塞>長時間ほろ酔い気分が続く人は注意」

体内のアルコール分解酵素「ADH2」の活性が弱い男性は、強い男性と比べて脳梗塞になる危険性が2倍以上高い、との調査結果。このADH2の活性は遺伝によって決まるらしいが、女性の場合は女性ホルモンがADH2を活性化する為に、顕著な差が見られなかったそうである。これは、「アルコールが分解されずに長時間体内に残ると、脳梗塞になる危険性が高くなる」と考えれば良いのだろうか。であれば、ADH2の活性が高い男性及び女性全般も、「ほろ酔い気分が長時間続くような酒の飲み方は避けるべき」という話になると思うのだけど。

「強迫性障害:脳からOK出ないため、同じ行為繰り返す」Orbium−そらのたま−(9月21日付)より)

記事にも書かれているが、強迫症状は程度の差こそあれ誰にでもあるものらしく、仕事や勉強等の日常生活に支障を来たすなら専門医の診断を受け(薬物治療で5−6割が治るとの事)、そうでなければあまり気にしないようにして暮らせば良いようである。記事の最後に掲載されているチェックリストは、13項目以上に当てはまると強迫性障害の疑いがあるとの事。私の場合は7つしか当てはまらなかった。強迫的な思考は人一倍持ち合わせていると自分では判断しているのだけど、しかし潔癖症ではない為に、強迫性障害認定から逃れられたようである。

「軽い病気・重大病の判別ポイント」choiris(9月21日付)より)

口内炎と舌がん、歯周病と白血病、老眼と緑内障、水虫と掌蹠膿疱症、ねんざと痛風の見分け方。おかげで歯周病と白血病とは見分けられるようになった(と思う)が、白血病と生理時の代償出血とが見分けられない。「歯肉からの出血だけでなく鼻血が出やすくなっり、微熱、倦怠感、食欲不振、貧血などの全身症状」は、まるまる生理時の代償出血にあてはまるような。

「女性が太り続ける理由」(kasa’s legitimate square(9月21日付))(→関連:「太り続ける女性 」(9月17日付))

先日記事をメモさせて頂いた時に「KASA氏ご自身の考察を聞いてみたいところ」と書いたら、こちらの要望を汲んで下さった?KASA氏よりご自身の考察を頂戴する事ができたのでご紹介。

女性が年齢と共に太ってしまうのは、出産の経験や体型維持意識の喪失などの原因が考えられる。

さて、実は一瞬、「専業主婦だ! 加齢と共に専業主婦率は高くなるから、怠惰な専業主婦が太って、女性の肥満率を押し上げているに違いない!」という考えが浮かんだのだが、このサイトの趣旨とは異なる方向へ向かいそうなので、止めておいた。

……成る程。専業主婦が怠惰かどうかはさておいて、「加齢と共に専業主婦率が増加」と「出産の経験」及び「体型維持意識の喪失」は、それぞれ関連性があるように思われなくもない。特に後者、「外に出る都合上、外見にそれなりに気を配る必要がある『働いている女性(職業婦人?)』」ではない専業主婦は、家事(子育て含む)で忙しくておしゃれに気を配る余裕がなくなったり、或いは「稼ぎもない分際で見栄えに金をかけようとするな」的古めかしい偏見或いは夫の反対で、為す術もなく太ったりダイエット方法を制限されたりして太るのかもしれない。独身でデブの私がしたり顔で分析するのも無様なのだけど。

[その他]パリ地下に巨大トンネルと地下組織/「バイオハザードIII」&もうひとつの「宇宙戦争」/ニンテンドーDS&新型PS2

「パリの地下に秘密社会? 古代トンネルにバー付き映画館 『捜すな』張り紙残す」

「パリ中心部の下には、ローマ帝国時代に街を建設する為石を切り出してできたとされるトンネルが、迷路状に走っている」だけでも驚きなのに、「そのトンネル内では、マンホール等から侵入した画家や写真家等の地下住人500−1000人が活動していて、映画館・食堂等を建設し芝居・展覧会・ダンス大会等を行っている」のは更に驚き。ヤングアダルト系の作家が自分の作品に喜んで取り入れられそうな話だと思った。

ゲーム関連 「ニンテンドーDS、12月2日発売」(→関連:ニンテンドーDS任天堂HPより)・「再送:ソニー、『PS2』の小型機を国内で11月3日に発売」(→関連:小型・軽量、薄型に進化し、ネットワーク端子を標準装備した新型「プレイステーション 2」(SCPH−70000)年末商戦期に向け日米欧で新発売PlayStation.jpより)

ニンテンドーDSは、バックライトTFT液晶の携帯ゲームで、タッチパネルが斬新な他、ニンテンドーDS専用ソフトの他、GBA専用ソフトも遊べる互換性が素晴らしい。GBAやGBASPを買わずに一足跳びでこっちを買おうかと思うが、個人的にはそれ以前に一刻も早くGBカラー用通信ケーブルを手に入れたい(何処の店もGBA用通信ケーブルしか取り扱っていない現状)。あと薄くなった新PS2(PStwo?)も、DVD機能が壊れたまま(修理に出すと1万円かかる)なPS2の代わりに是非欲しい。PSPは、いまいちどんなモノか理解できていないので微妙。

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