午後から健康診断。お医者さんが聞いたら気を悪くするだろう話だが(前置き)、健康診断は「自分の知らない理屈に則って自分の知らない自分を再発見させてくれるモノ」だから、占いや性格診断と同じ感覚で好きだったりする。でも採血と体重測定は嫌い。
仕事帰りに日本橋高島屋の「日向自慢みやざき展」に行ってきた。お目当ての冷汁定食は残念ながら「本日の営業終了」だったが、都内に普通に店が出ているようなのでまあいいや※1。代わりに、「愛す栗夢本舗」のそふと栗夢を食べた後、「きみまろ」なる謎のお菓子とかるかん饅頭とからいも団子と、それから前から欲しかった柚子胡椒を買って帰った。
★ 萌え猫画像 台風どこー?(再始動/アポたんとチョコの日記(9月8日付))・フクトラ、あらあら、台風なんてお構いなしですね。(フクトラ日記 〜黒猫&トラ猫の生活日記〜(9月7日付))
★ 萌えアニマル画像 「縞模様の元気っ子 千葉市動物公園のマレーバク 赤ちゃん一般公開始まる」・「卵82個ふ化を確認 常滑でウミガメの赤ちゃん」(以上2件、ミオン動物園(9月8日付)より)
★ 「自然保護PRが裏目? ウミガメ上陸ゼロ 津屋崎町今夏は敬遠された…」
身近な自然環境の保護を訴えるCMに町の「うみがめ課」が登場した事をきっかけに、海岸清掃のボランティアが増えると同時に観光客も増加、砂浜が賑やかになった為か肝心のウミガメが上陸しなくなってしまった、といった顛末。観光客が「自分は何をしにその町を訪れたのか」を考えれば、海水浴やバーベキューをしたり騒いだりはしない筈なのだけど。「ナイトダイブ&ウミガメ産卵見学ツアー」を企画した業者は問題外。
★ 「人も犬もネットで健康管理 仮想地図でゲーム感覚散歩」(→関連:(株)アニー・デザインオフィス)
記事には「犬と散歩した歩数をサイトに入力、ゲーム感覚で散歩の記録と犬及び飼い主の健康管理ができるシステム『アニードッグ』」とあるので、公式サイトでそれの情報を探してみた。しかし「アニードッグ」コーナーは犬用洋服の本を紹介しているだけだし、「アニーウォーキング」コーナーは人間専用の歩数入力&仮想散歩&健康管理システムのようだし、それ以外のコーナーは見つからないしでよくわからなかった。
★ 「外来魚と呼ばれる魚達がいる」(デイリーポータルZコネタ(9月8日付))(→関連:沖縄の外来種展/沖縄美ら海水族館より)
★ 「北海道乳業『甘栗むいちゃいました』を乳飲料に」(choiris(9月8日付)より)
同じ会社の「キャラメルコーンラテ」は飲み過ごしてしまったので、こちらの「マロンオレ」は是非ともゲットしたい。
★ 「シュークリームに竹炭ブーム!?皮に練り込み真っ黒」(ポトチャリポラパ(9月8日付)より)
入り口である口の中から始まって出口から出てくるまでを真っ黒に染め上げる、イカ墨の衝撃を受けた身には、竹墨を練り込んで黒くしたシュー生地如き驚くに値しない。でも仮に、中のカスタードにイカ墨が入っていたら驚くかもしれない。
★ 「巨大おへそ!?」(楠木坂コーヒーハウス(9月8日付)より)
直径1.8m・重さ約400kgの巨大ベーグル。あまり美味しそうに見えないのが難点。
★ 食品と健康 「カスピ海ヨーグルトはお腹の調子やお肌を整える、フジッコが科学的に検証」(Orbium−そらのたま−(9月8日付)より)(→関連:カスピ海ヨーグルトの生理機能を確認(PDF)/フジッコ(株)より)・「セサミンで更年期障害女性の自律神経機能と血管弾力性改善、サントリーが確認」(Orbium−そらのたま−(9月8日付)より(→関連:セサミンの新たな効能に関する研究成果を日本人間ドック学会で発表/サントリーより)・「カレーでアルツハイマー予防、金沢大教授ら効果発見」
1件目と2件目はメーカーのプレスリリースにリンクを張ったのでそちらを参照すれば良いとして、3件目。カレーの着色成分であるウコンに含まれる「クルクミン」が、脳内で繊維化し毒性を持つ物質「アミロイドベータ(Aβ)」の繊維化を大幅に抑制したり、既に繊維化した「アミロイドベータ(Aβ)」を分解したり等の効果を発揮する、との事。通常のカレーはお年寄りの胃にもたれるように思うので、今後はお年寄り向けに「あっさりした胃に優しいカレー」が商品化されるのではないか、と予想してみる。
★ 「あなたの体のビタミン状況」(choiris(9月8日付)より)
「不足度が50%こえていたら要チェック!!」だそうなのだけど、私の場合50%以上不足していたのはビタミンB1(57%)・ビタミンB2(50%)・パントテン酸(80%)・葉酸(60%)・ビタミンC(67%)・ビタミンD(50%)と、とてもたくさんあった。とりあえず、口内炎が治った後は飲まずに放置しっぱなしのビタミン錠剤を意識して摂取するようにしてみよう、と思った。
★ 「女性専用車両に反対する会ホームページ」(ちりんのblog(9月8日付)より)
女性専用車両は、「乗車駅・降車駅で最寄りの階段や改札を利用できない男性がいる」という点で男性差別であると同時に、「女性はか弱く庇護されて当然のモノと位置づけられている」という点で女性差別でもあり、また女性専用車両を導入している鉄道会社は、痴漢問題に対して安易な取り組みをしているに過ぎない……等といった理由で、女性専用車両に反対している人達の集まりが立ち上げたサイトらしい。
企業が問題を解決するのにできるだけコストのかからない手段を選ぶのは当然の姿勢であると思うし、「女性専用車両が男性及び女性差別である」という理屈は、「点字ブロックや誘導メロディ付信号機の設置も健常者及び障害者差別である」という理屈に置き換えられてしまうのではないか、と思った。私は「女性専用車両に乗らないと私の身が危険!」と感じるほどの痴漢被害に遭った経験がないせいか、女性専用車両の必要性を実感した事はないのだけど、「痴漢から逃れる為に女性専用車両を必要とする女性」と「乗換等に不便だから女性専用車両を撤廃して欲しい男性」がいるなら問題の大きさで考えて前者の便宜を図るべきと考える。
昨日付に引き続き、残り10問の回答。