ザ・ハンバーガーとエビナゲットとチリトマトポテトを食べた。
ザ・ハンバーガーは如何にも「正統派でクラシカルなハンバーガー」という雰囲気を醸し出した宣伝をされていて、前から少し気になっていた。偶々作り置きがなかったのか、それともモスみたく注文を受けてから作るシステムのメニューなのか、とにかく注文後5分程待たされた(それについてマイナス感情を抱いてはいないので念の為)。厚さはかなり分厚く、パンはマックグランよりも堅くてしっかりしていた。味付けは薄めで、肉を初めとする素材の味を引き出すやり方として正しかったが、正直少々物足りなく感じた。実際のところは私の舌が、牛肉よりも合挽肉をより好ましく感じるようにできてしまっているだけなんだろう。500円分の価値は充分あったけど、やっぱり私はモスのほうが好きかなーと思った。
エビナゲットとは文字通りエビを使ったナゲットで、マックのフィッシュ何とか(名前を調べる気力がない)よりは味に楽しみが感じられた。チリトマトポテトは色が赤くてやや辛かった。ファーストキッチンのポテトは、基本的出来具合はジャンクだけど味付けに変化のあるところが好き。
★ 萌えアニマル画像 「三沢沖でユウレイイカ水揚げ」
★ ブラックバス関連 「ブラックバス、卵段階での大量駆除成功 宮城伊豆沼など」(ポトチャリポラパ(8月22日付)より)・「再放流 対応不明確なまま 県など主催バス・ギル大会」(→関連:「バス・ギルトーナメント in 信州」/Web site 信州より)
1件目、人工の産卵床を仕掛けて卵を回収する手法だそうで、稚魚の発生阻止は生態系回復にも効果的、との触れ込み。2件目、長野県の県漁連・県農政部・県内水面漁場管理委員会らが打ち出している「リリース禁止」の姿勢を田中県知事が明確にしなかった為に、何のキャンペーンなのか趣旨が分からなくなってしまったというバス・ギル大会。「とりあえずバス&ギルを釣ったり調理して食べたりで楽しんでおけ」じゃ、参加者は良くとも運営側は多分ダメなんだろう。
仏南東部アルプス地方で放牧中の羊を襲っているオオカミを、狩猟しようとする政府vsそれを阻止しようとする野生動物保護団体。記事が短くてよくわからないが、フランスのオオカミが絶滅の危機に瀕しかけたりしているのかどうかで記事の感想が変わってくる。
★ 食料と中国 「中国、食糧輸入国転落も」(Orbium−そらのたま−(8月22日付)より)・「農作物の『品種保護Gメン』新設、中国など海賊版対策」
1件目、中国ほどの大人口を抱えた国が食糧輸入国に転落した場合、発展途上国に供給される穀物が不足し、食糧不足問題が国際的に深刻化する可能性が強いんだそうである。今からどうにかなる問題でも、日本のような小国がどうにかできる問題でもないのかもしれないけど。2件目。以前「医療・健康」カテゴリにて、中国では海外企業の医薬品コピーが横行しているといった内容の記事をメモした事があった。それに限らず、日本で品種改良された農作物なんかの海賊版まで横行しているらしい。
プチ日記読みまとめて。
その1:「虚構新聞社(kyoko shimbun)閉鎖のお知らせ」(楠木坂コーヒーハウス(8月22日付)より)。パロディである事をわかりやすく明記していないパロディ記事の取り扱い方について考えさせられる。以前、個人ニュースサイト上を駆け巡った「チワワは犬に非ず」(X51.ORG)という記事が、少し後にパロディである事が明らかとなり、元記事掲載ニュースサイトを初め、その記事をリンクした各個人ニュースサイトが訂正に追われるという事があった。あの時私は自分が偶々引っかからなかった事もあり、「海外記事を翻訳して載せている元記事掲載サイトが、記事取得元のサイトの運営方針(パロディ)に気付いてない訳がない。訂正記事は方便であり、本当はパロディと明記しないパロディとして流通させたかったんじゃないかな」と思った。虚構新聞社も、記事掲載の1日後なりに毎回「訂正」を出しておけば良かったのか、それともそんなのは面白みを損ねるだけだっただろうか。あとあまり関係ないが、私は“kyoko shimbun”を「キョウコ新聞(編集長はキョウコさん♀)」だと思い込んでいた。
その2:児童小銃(8月22日付)経由で、「理系の男はなぜモテないのか」(港区赤坂四畳半社長(8月20日付))。理系の男は、問題発見能力及び解決能力が高過ぎる故に、女性が本来求めている共感を満たさずに女性にモテないのではないか?という話。女性は確かに、相談事や愚痴吐きの際に問題解決策ではなく共感を求めている事が多い。中学高校の頃まで遡るが、友人の悩み話を聞いた後に「同意はしてあげられたけどどうするべきかを考えてあげられなくて、結局私は何の力にもなれなかったな……」等と落ち込んでいると、他の同級生から「○○が素光のおかげで楽になった、ありがとうって言ってた」と言われ、「えー? でも私何もしなかったんだよ?」と何故かムキになって反論したりする事もあった。ちなみに私が誰かに相談を持ちかける場合は、「私の共感を得られる具体的解決策」を求めている事が多い。簡単に言うととてもワガママ。
その3:「女性に関するデータの嘘」(憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記(8月22日付))。先日私もメモした謎記事「働く既婚女性多い地域ほど出生率高い」を例に、官公庁からヘンな調査が生まれる理由を「動機自体は悪くない『単なる思慮不足』」「外部の不満の声に対する『弁明的なごまかし』」「将来の予算を獲得するための『政策的サポート』」の3つ挙げ、ている。元々外的な何かの影響を受けた記事だとは思っていたのでそこはまあ別に良いのだけど、記事を読む一般市民に不審がられていては「単なる思慮不足」も「弁明的なごまかし」「政策的サポート」も一緒くたになってしまうのではないか、と思った。
その4:「『今どきの母親』という神話」(「いんちき」心理学研究所(8月22日付))。ポイントが複数ある記事なのだけど、「子育てをしない母親の増加は江戸時代に既に嘆かれていた」「少子化はローマ帝国時代に既に嘆かれていた」というところが個人的に興味深かった。「今時の若い者は……」といったお決まりの嘆き文句がエジプトの古文書だったかに書かれていたとかいう話も聞いた事があるので、女性だけが昔から叩かれていたのではなく性別問わず若い人間がボヤキの対象となる、という事なのだろう。
「ミケ氏のメール公開→チンポコライス発覚」の一件でミケ氏に屈辱を味あわされた?ナトリ氏を、この機会に叩いて少しはおとなしくさせておこうといった魂胆か、それともミケ氏の尻馬に乗ってはしゃぎたいだけか、自アン+で荒らしっぽい活動が続いている(→関連:moraz::memo(19日付&20日付))。ナトリ氏はこの件で芸風?をかえて卑屈っぽいキャラで売り出し始めたようだが、私とキャラが被るのでできるだけ早めに飽きて欲しい、と思った。
私信:私が本棚.orgに作ったまま本を登録せずに放置していた私の本棚に、私の日記の読書感想に挙がっている本を登録してくれた上に読書感想文までコピペしてくれた自アン民はどなたですか(┗┫●皿●┣┛なんて顔文字を使うのは自アン民以外いない)? 大変驚きました&それって冗談でもまずいんじゃないの?手間が多少省けたので幾分助かりました。
★ 右上になんか歩いてる→自アン+上空のカエルくんに名前をつけてあげる箱(※1箱目はリンク消滅済※/自アン+より)
自アン+上空、いつものナトリ氏コメントが出る位置ではなくて左上隅に、小さなカエルくんのバナーが出現した。アクセス解析か何かのバナーらしい。名前案は、「爆竹」1位で「名取ヒロシ」2位といった状況。
★ 箱作に女をくどく決めゼリフを伝授してください。→みなさんのアドバイスのおかげで彼女が出来ました!(自アン_より)
1箱目は文字通り「女をくどく決めゼリフ」、詳しくは「楽に女を口説き落とせるスッゴイ決めゼリフ」「気合いがあればどんな時にも汎用的に通用する決めゼリフ」(by箱作の箱内発言)を募集する箱。2箱目は1箱目と同じ箱作を名乗る箱作による、「予算2万円程度で世界の陰の支配者っぽく方法」を募集する箱。何でも、できた彼女に見栄を張って、現実にはごく普通の社会人なのに『自分は世界の陰支配者』と嘘をついてしまったとの事である。
箱作の出したお題に対して項作達が投票し、それに箱作がマメレスを返す形式の箱は、ここ最近見かけた覚えがなく何だか懐かしい雰囲気で良い感じ。箱寿命が長くまた箱作の個性が突出しても嫉妬した管理人に箱を消される心配のない自アン_なので、箱作項作双方が飽きるまで楽しめるのも良さそう。
子宮が軋み出したので生理休暇を申請したら、
独身のオタっぽい同僚が「この忙しい時期に生理休暇ー?」とか必ずイヤミ言ってくるんです。
あたしメチャメチャ生理酷いのに…。自分が知らない痛みってもんを理解出来ない男って、
ほんっとモテなさそうな奴なんですよね…。
ちょっとキレて「じゃあ妊娠休暇取るからあんた以外の良い種紹介してよ」って言ったら黙っちゃったけど。
こっちは欲しくも無いのに子宮が勝手にポンコポンコ排卵して「ひぎぃ」な感じなのに…。
男の人は生理の女にもうちょと優しくして欲しい。痛くて辛くてだるくて八つ当たりしても優しくして欲しい。
自アンの男諸君はどんな感じ?
女箱。「男にも夢精休暇くれ」や「じゃあ箱作は俺たちがキンタマ打ってのた打ち回ってる時には優しくしてくれるかい?」といった項が伸びているところを見ると、箱作には良くない種ばかりを集める習性がありそうで他人事ながら心配になる。あと、「そういう男は最低だがここは男子校だ」的ツッコミを久しぶりに見かけて新鮮な気分だった。