朝目が覚めたら何だかやたらと涼しかった。「雨が降っているから」だけの理由では説明できない涼しさ。私は暑いのも寒いのも苦手なので、適度に涼しい気候は歓迎なのだけれども、しかし急にこう涼しくなられても着る服がない。困惑しながら箪笥の中から着心地の良い服を漁っていたら、随分時間を取られてしまった。
昼食はモスバーガー。ナン・タコスを食べた。こういう「変わった取り合わせの食べ物」を、「ただ物珍しい」段階で終わらせずきちんと「美味しい食べ物」に仕立て上げられる辺り、モスのセンスは秀逸だなーと思いながら、ちょうど近隣で行われているお祭りの様子を2F窓際の席から眺める。居合わせた外人達が、カメラを構えて写真を撮っていた。
それから電車に乗り込んで、レオンの待つ友人宅へ向かう。慌しくトイレを片付けご飯を用意し、それから急いでシャワーを浴びて新宿へ出かけた。
何とか都合がついたので参加可能となった今日の飲み会だが、レオンの世話をしに友人宅に寄ったせいで、待ち合わせ時間に1時間弱遅れる羽目になる。しかし後で聞いたところによると、幹事含めた他の面々もそれぞれそれなりに遅れてきたそうなので、良かったというか悪いというか微妙なところ。
日曜日の新宿で複数人がすんなり店には入れたまでは上手くいったようだが、入ってみてから飲み放題メニューが使えない(事前予約要)と判明する等、ちょろちょろ漏れはあった様子。遅刻も含めて、ボンクラの集まりにはふさわしいと言えるけど。
主なメモ。
★ 萌えアニマル画像 「子ザルが川で涼 船越山るり寺モンキーパーク」
人の近くで暮らす鳥の為に敢えて歩道沿いに設置されている巣箱が、底板を外して仲の雛や卵を奪う等の悪戯に見舞われている、との記事。雛や卵がどうなったかわからないので「悪戯」という曖昧な表現をしているが、遺棄されたり殺されたりしているなら立派な動物虐待だろう。「自宅で世話をして可愛がる」「貧しい人が他に食べるものもないので食用としている」等であれば問題ない、というものでもないけれど。
★ 「『ペンギンがヘリコプターを見上げると転ぶ』という神話」 「いんちき」心理学研究所8/15
「ペンギンの頭上でヘリが飛ぶと、ペンギンはヘリを見上げようとして頭を上げてしまい、その際に頭が重すぎてバランスを崩し、ドミノ倒しのようにひっくりかえる」という「ペンギンドミノ倒し」なる話題があるそうだが、これは都市伝説であり実際にはペンギンの首はかなり自由に動くので問題ない、との話。英国南極調査局による「飛行機の低空飛行によるペンギンの産卵への影響」調査が、英国新聞社に曲解されて報道されたのが都市伝説の元らしく、これを払拭する為にイギリス英海軍が実際にヘリコプターを飛ばして調査を行ったそうである。自分達の蒔いた種を刈り取ろうとする責任感は真面目で素晴らしいと思うが、ペンギンの名誉?の為にそこまでやるものだろうか?とも思ったりする。
★ 「雑記帳 『エルミ展』の馬車がお菓子に」(→関連:エルミタージュ美術館展/江戸東京博物館より)
建築学科出身の女性菓子職人が設計図を書き、16kgの砂糖を型に詰めて部品を作り、シェフパティシェが約2ヶ月で完成させたという、繊細なお菓子。
★ 「緑茶ドリンク徹底分析!」(choiris(8月15日付)より)
緑茶の成分としてタンニンとカフェインは知られているが、もう1つ主要な成分である甘味&旨味成分テアニンは、「カフェインの強い覚醒作用をからだに優しく働きかけるように仕向け、また脳の神経細胞を保護する作用を持ち合わせる」との事。まろ茶や生茶のような甘味の強いお茶は、ただ味が変わってるだけではなく体に優しい作りである、と言える。
★ 「輪投げで煮豆をゲットする」(デイリーポータルZ(8月15日付))
★ 「ガリガリ君を初期化する」(デイリーポータルZコネタ(8月15日付))
ガリガリ君のソーダ味とコーラ味を液状化して味わい、本物のソーダ及びコーラと比較したレポート。私は子供の頃、練乳がけ氷いちごのアイスを好んで食べていた。溶けて滴った雫で床を汚すと親に怒られるので、ベランダに出てちんたらと食べていた。溶けた練乳はコンクリートの床に落ち、そのまま溶けて流れ去ると思ったらそうならずにその場に塊となり、子供心に不気味なものを感じた。あの時の事を思い出してしまうので、溶けたアイスを口にするというのにはどうも苦手意識が働く。
アトランタ、シドニー五輪主要競技の女子強化選手達の内、体脂肪率が10%を切っている人達全員に月経異常が見られたとの事。運動不足かつ体脂肪率が高いのに、月経異常を起こす私はどうしたら良いんだろう。月経が3ヶ月以上止まると「続発性無月経」だなんてのも初めて知った。
★ asahi.comニュース特集「温泉表示疑惑」(BlackAsh(8月15日付))&Yahoo!ニューストピックス「温泉偽装問題」
主に温泉の名前を覚える目的で、見かける都度1件1件メモしていたが、途中でメンドくさくなってきたところに折良く特集トピックスが新設された。私が温泉に求めるポイントは「とにかく大きいお風呂」「できれば露天風呂希望」といったところで、大きい露天風呂にのんびりつかれば気持ちも伸び伸びして体も芯から温まるので、それ以上のいわゆる温泉の効能は結構どうでも良かったりする。沸かし湯だろうが循環風呂だろうが水道水だろうが、あまり気にしない。でも嘘を吐いて観光客を騙すのは良くない。
★ 「文章の男女鑑定プログラム」(知識の泉 Haru’s トリビア(8月15日付))
「女性は関係について話すことが多く、また代名詞(I、you、she、their、myself)を好んで使う」「男性はものごとについて話すことが多く、また名詞を同定或いは決定する言葉(a、the、that)・その量を定める言葉(one、two、more)を好んで使う」等といった特徴を元に、著作物のキーワードと構文を調べて約80%の制度で著作者の性別を判定できるというプログラムらしい。フィクションとノンフィクションの鑑定は98%という高精度。過去や他言語にも調査が広げられる予定だそうである。
この週末に自アン+でいろいろあったようなのだけど、ずっと動き回ってて全然見てないので、こういう時に頼りになるmoraz::memo(8月15日付)を見てみたが、やっぱりよくわからなかった。moraz氏の紹介がわかり辛いのではなく、何故今更エロゲオタが暴走するんだろう?とか、ナトリ氏の「1箱2箱だけ残して残りの箱を非表示」にはどんな意味があるんだろう?とか。しかしよくわからないのはいつもの事なので、まあいいやと思い直した。
★ 今日新橋で彼氏と飲んでたらコミケ前夜祭組がドヤドヤ入ってきて(※リンク先消滅済※/自アン+より)
待合のボードに「さくらちゃんと愉快な仲間達」とかイタタな名前書いて女店員に呼ばせてニヤニヤしたり
乾杯を「ぱいぱーん!」「もーファルコン殿は本当に真性ロリですねw」と叫んだりと群れるとやりたい放題の糞オタの習性を目の当たりにしました
うっせーなーあいつら急に原因不明の奇病で悶え死なねーかなーと思いつつ今日まんがの森で買ってきたコミケカタログを彼氏と一緒に読んでたら
そのオタどもが目ざとくそれを見つけて「フップーああああのカップルかカタログ広げてるよはずかしー」
ヴァァァァァァァーカ!!!どもり甲高オタウゼー!つーかオタじゃねー奴はコミケカタログしらねーんだよヴァァァァァァァーカ!!!
ムカツいたんでその糞デブオタん席に行って
ッ…(溜めポーズ)ダらっシャあぁイ!!(発動)とコミケカタログの角でどもり声甲高オタ殴ったら
そいつ血ー吐いて動かなくなったので急いで会計済まして帰りました
これで地球と今週のコミケがほんのちょっと広く綺麗になったなあと思いつつ今日はダーリンの腕まくでお休みなさい
by 森光子23歳(団体職員)
「今時『さくらちゃん』はなさげ」とか「ぱいぱんはロリの占有物じゃない」とか「コミケカタログはそれがコミケカタログであると認識されなくても、人前で開いたら恥ずかしい代物だろう」とか突っ込みどころはいろいろあるが、「渋谷に集うような最近の若い子達は腕枕を微妙に略してそう呼ぶに違いない」と疑いもなく信じかけた「腕まく」が、Google検索をしても引っかかってこなかったのが、個人的にいちばんのポイントだった。
>それから電車に乗り込んで、レオンの待つ友人宅へ向かう。
これって、「お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね」のレオンさんですか?
残念ながら私の飼い猫です。
そうですかー。残念。
検索してたら忍者キッドさんとレオンさんの写真見つけました。
http://odin.prohosting.com/strutter/otaku/otaku1.jpg
ガリ&デブコンビを見ると、mine−dさんの「オタ嫌いバナー」を思い出します。
mine−dさんはテキストサイトページを消された後、今では普通の音楽サイトに戻ってしまわれたようですが(元々音楽サイトでいらしたようです)。
<http://www.mine-d.com/spice.html>