★ 萌えアニマル画像 はてなのラブリーマスコット シナモン写真集(また君か。@d.hatena(7月19日付))・「ホッキョクグマに氷塊プレゼント 王子動物園」
今年の夏だけでも様々な動物園のシロクマが氷をプレゼントされているが、どの写真も涼しげなので被っていようが気にせずリンクする。
★ 国内食べ物記事まとめて 「女優・飯島直子さんお気に入りの『金山納豆』、製造元に注文殺到/福島」(→関連:金山納豆の伊藤食品)・ 「岐阜・モーニングセットツアー」(デイリーポータルZ(7月20日付))・「珍味『コーヒーおにぎり』が人気 長崎道の大村湾PA」(choiris(7月20日付)より)
2件目、有名な名古屋のそれよりもスゴイらしい岐阜のモーニングセット。ランチとモーニングのセット、洋のトースト&珈琲と和のおにぎり&赤だし味噌汁のセット、と朝っぱらから凄まじい競演ぶり。3件目、お茶よりも珈琲があうという珈琲おにぎりの具は昆布との事。
★ 海外食べ物記事まとめて 「イギリスでフィリピン人の和食レストランが大人気」(デイリーポータルZ(7月20日付))・「アメリカ吉野家で牛丼並“つゆ少なめ”を注文」(デイリーポータルZ(7月20日付))・「中国で抗B型肝炎トマトがまもなくデビュー」(楠木坂コーヒーハウス(7月20日付)より)
1件目、何となく「キルビル」を連想する、フィリピン人の和食レストラン。2件目、つゆ少なめ注文の顛末よりも、ページ下部の「レギュラービーフボールセット写真」や「私が気がついたアメリカ吉野家比較表」が面白い。
「胎児の死体を切り刻んで遺棄する事より、妊娠中絶自体がけしからん」という意見が出るだろうがそれは全く逆で、そのけしからん行為に踏み切らざるを得なかった親の都合等により、生を受けたにも関わらずこの世に生まれてこなかった胎児だからこそ、せめてちゃんと弔ってやらなければいけないのではないかと。もっともその解釈では、「12週以下の胎児は火葬・埋葬せずに産業廃棄物として処理する」という法律の線引きの意味がわからないが。
蚊が血を吸っている最中に蚊を叩き潰すと、蚊に寄生する「微胞子虫」が傷口から侵入し、免疫抑制剤を服用したり等免疫の落ちている人に感染して、呼吸不全・脳梗塞等の症状を起こし死に至らしめる危険性がある、との注意報告。蚊の唾液腺にはこの病原体?が存在しない為、刺されるだけなら平気だそうである。血を吸われている最中に蚊に気付く機会がほとんどない私は多分大丈夫。
★ 「酔いざましのコーヒーでさらに悪酔になる!」(知識の泉 Haru’s トリビア(7月20日付))
肉親の遺伝病や自分自身の健康状態等を入力して、寿命を弾き出そうという診断モノ。祖父母の年齢や自分のヒップサイズを把握していない私は途中で診断断念。なのでカテゴリを「占い・診断」ではなくて「医療・健康」にしてみた。
夏の気温を人間の体温に例えて茶化したりする事があるが、39.5℃ともなると人間の体温にしても意識喪失一歩手前の高熱状態なので、余計焦燥感が漂う。
★ ラノベ関連 2chライトノベル大賞2004上半期(かーずSP(7月20日付)より)・イラストに騙されたライトノベルは何ですか?(娘々日記(7月20日付)より)
1件目、2004年上半期ベストキャラクター賞→ベストキャラクター賞団体戦→ライトノベル板大賞(途中にベストカップル賞)→イチオシ賞→作者賞 と発表されている様子。今後読む本がなくなった時の発掘用資料に役立てたい。2件目、「イラストの良さと小説としての中身が伴っていない」作品アンケート。私はたかが数点の表紙イラスト&挿絵につられてラノベを買ったりはしないが、逆に興味がある内容でもイラストが趣味に合わないと買い控える事もあったりするので、ある意味イラストに釣られていると言える。
★ 「シエスタ」概要(JT delight world/適当日記(7月20日付)より)
レモングラスの香りの煙草(タール1mg・ニコチン0.1mg・20本入300円)が7月1日より神奈川県限定で発売されているらしい。シトラスメンソールを謳ったルーシアは私の口にあわなかったのであまり期待はできない。
10万マルクもの大金を紛失してしまい窮地に立たされた運び屋の恋人の為に、ボスとの待ち合わせの時刻までにお金を工面するべく、ベルリンの街を疾走するローラ。「父親からうまく金を借り出して、時間までに恋人の待つ電話ボックスへと向かう」という単純明快な短いシナリオを、途中の分岐と結末を変化させて3パターン作り、「オープニング→1回目のプレイ→バッドエンド1→やり直しのヒント→2回目のプレイ→バッドエンド2→やり直しのヒント→3回目のプレイ→ハッピーエンド」という、まさにビジュアル&サウンドノベルをプレイしているようなスタイルにまとめている。3回の繰り返しをしつこく感じる人も多いだろうけれど、ゲーマーであれば「今度こそバッドエンド回避して真のエンディングを!」と燃えるべきところ。ローラが階段を駆け下りる場面をアニメーションで表現したり、途中すれ違っただけのシナリオに絡まない人物の未来を写真数枚の挿入で提示して見せたり、主人公ローラが絶叫すると何故か部屋中のガラスが割れたり等、演出もアニメorゲーム感覚。見慣れない趣向でなかなか面白かったが、最後まで印象に残ったのはローラの赤毛だった。
自分のライフスタイルにこだわりを持つ孤高の女吸血鬼マリーは、イタリアマフィア抗争の記事を新聞で読み、彼等を自分の獲物としてターゲットに定める。しかし彼等のボスを襲った際にミスを犯し、死体を始末し切れなかった上に、ボディーガード達や警察に追われる事となる。女吸血鬼役に美女を起用しておきながら吸血時には獣じみた声や形相に変化させ喉元に齧り付かせる悪趣味さ加減、緊迫する追跡&対決シーンで挿入されるギャグめいたやり取り等、古き良きB級ホラー映画といった味わい。「死後蘇った吸血鬼が、直後は死体同然の様相なのが日が経つにつれて血色が良くなる」のがしみじみとユーモラスで、また「女吸血鬼と潜入捜査官のラブシーンで、自分が襲い掛からないと知らしめて相手を安心させる為に後ろ手で手錠をはめて事に及ぶ」のがエロチックで良かった。ヒロインが「ニキータ」の人だったり、何人もの映画監督がゲスト出演していたりするらしいが、私にはその辺さっぱりわからなかった。