★ 萌え猫画像 深夜のロビくん(ネコニッキ(7月9日付))・下痢ピー(ネコぢルシ(7月10日付))・フクちゃん、あらあら、まろ茶を飲みたいですか?(フクトラ日記 〜黒猫&トラ猫の生活日記〜(7月9日付))
フクトラ日記は、トップページからリンクを辿っていけるフクトラ被害のページもとても良い。猫を飼っている人なら恐らく誰にでも身に覚えのある、猫にやられた被害の数々。
★ ペンギンのいる喫茶店(moromoro(4月20日付))・ペンギンのいる居酒屋漁亭(ぐるなび)(以上2件、ミオン動物園(7月10日付)より)
横浜市の上大岡にある喫茶店「メルヘン」及び、新宿の居酒屋でその名も「ペンギンのいる居酒屋漁亭」には、どちらともペンギンがいるというお話。どちらも、たいして無理をせずに足を運べる場所ではあるので、行動力が沸いた時にでも足を運んでみようかと思う。
豆乳に葛粉・生クリーム等を混ぜてババロア風に仕上げたケーキに、特産のブルーベリーソースをかけたという、広島県大朝町鳴滝露天温泉のブルーベリー新メニュー第2弾。豆乳ブームの昨今では特に目新しさのない普通に美味しそうなメニューだが、ブルーベリー新メニュー第1弾の「ブルーベリーのちらし寿司」という代物は激しく気になる。Google検索してみたけれど情報は得られなかった。
★ 炭酸入りフルーツ!?(miscellany morgue secondary(7月10日付)/choiris(7月10日付)より)
果物とドライアイスを一緒に保存していたところ、水分の多い果物がCO2を吸収し炭酸風の味わいになった、という話。どんな味か想像しようとしても、発酵が進んだ果物の刺激的な味わいしか思い浮かべられないので、自分で実際に実験して正しい味を覚えて見たいところだけど、再現は難しいんだろうか。
★ 納豆サイエンスーかき混ぜ回数とダメにする食べ合わせ(知識の泉 Haru’s トリビア(7月10日付)/choiris(7月10日付)より)
「納豆はかき混ぜるほど味も良くなり栄養も増える」という話は以前聞いてメモした覚えがあるけれど、「納豆と卵白はダメな食べ合わせ(納豆に含まれ脱毛・白髪・皮膚病に効果のある栄養素『ビオチン』が、卵白に含まれる蛋白質『アビジン』と結びついてしまい吸収を妨げられる)のは初めて知った。これからは多少面倒でも、卵黄だけを納豆に加える事にしようと思う。また余った卵白は、加熱調理でアビジンのビオジン阻害作用が消えるとの理由で、味噌汁に入れて食べる方法が推奨されている。
★ 氷の妖精(トップページはこちら、我が戯言/適当日記(7月10日付)より)
「札幌市だというのにクリオネという所からすでにつっこみ準備OK」な、札幌市内「もいわ山」のお土産品「クリオネサブレ」がもたらす衝撃。地方のお土産菓子の一部に見られる変なセンスが私は大好きだったりする。
★ 修羅場の時の食事まとめサイト(かーずSP(7月10日付)より)
元の板が何処かわからないが、「修羅場」とあるからには同人板辺りかと推測してみる。要するにお手軽料理レシピなのだろうけど、いろいろ見てみると中にはあまりお手軽ではなさそうなでも美味しそうなレシピもあったりするので、修羅場を迎えてない人(例:私)にも役立ちそうな感じ。
呼吸器系に疾患を持つ人が高山に登り高山病にかかった場合、低酸素状態で脳に酸素が行き渡らず、大脳の淡蒼球という筋肉の運動等をつかさどる部位が破壊され、痴呆が発症するケースが出ると見られているようである。高山病以外にも、一酸化炭素中毒の後遺症として痴呆が生じる例が確認されているとの事。
★ 「長生薬草ウコンザイムQ10 県内外できょうから発売」(→関連:(有)沖縄長生薬草本社)
「体内でエネルギーを作り出し強力な抗酸化作用で活性酸素を除去する体内生成物質『コエンザイムQ10(CoQ10)』に、長生薬草の県産秋ウコンを配合、CoQ10を環状オリゴ糖で『包接化』する独自技術で安定性と体内吸収率を高めた」という栄養補助食品(600粒9850円)だそうである、ほぼ原文引用。メーカー公式サイトには商品紹介がまだ追加されていない様子。
★ 「10年で米国の『読書率』減少、ネットなど影響と 」(sea of tranquility(7月9日付)より)
先日「英国の読書ブーム再燃」という記事をメモしたが、米国のほうは読書率が減少しているとの事。世論調査を実施した米国芸術基金(NEA)は、「TV・映画・インターネットの普及が読書率の低下を生んでいる」との主張をしているようである。私は、決まった時間や期間に足を運んだりチャンネルをあわせたりしないといけないTV・映画は好きだけれども苦手で、自分の好きな時に好きなだけ楽しめるインターネットと読書が好きなのだけど、大抵の人は受動的に体験できるTV・映画のほうが読書よりも気楽に味わえるものなのだろう。インターネットの時間泥棒ぶりには私も頭を痛めており、私の場合読書時間は通退勤時間でキープできているものの、代わりにゲームをプレイする時間ががっちり削られている。
「二コレット」(ポトチャリポラパ ダイアリー(7月9日付))を読んで。
目下禁煙挑戦中のすけきょう氏が、「ニコチン切れで禁断症状と戦っている時は文章運びがのらない」「ニコレットを噛んでタバコ吸いたい熱が収まった状態では文章が上手く運ぶ」といった氏の体験を踏まえて、「喫煙者でサイト持ちはためしにやってみるとおもしろいですよ。普段の文章とどれだけちがうか。文章だけじゃなくて気分とかもみんなひっくるめて。」と仰っているのが面白い。
何が面白いかと言うと、私も似たような「文章が書けたり書けなかったり」というぐらつきを、ちょうど体験しているところであるから。しかし私の場合は禁煙or喫煙ではなく、抗鬱剤&精神安定剤の服用or未服用の影響である。医者の指示通りにきちんと薬を服用している時には、文章を淀みなくすらすらと綴れ、あとで「饒舌過ぎる」と判断して文章を削るのに対し、副作用の眠気が疎ましかったり単純に飲み忘れたりしている時には、まるで寝起きの状態のように散漫な文章の断片しか浮かばず、筆が少しも進まないのだった(※文章の良し悪しとは関係がないので念の為※)。
精神病でサイト持ちは、試しに薬断ちをやってみると面白いですよ。普段の文章とどれだけちがうか。文章だけじゃなくて気分とかもみんなひっくるめて。……等と真似して結ぶと、「サイトの文章綴る為に薬飲んでんじゃねえよバーカ」というツッコミが来るだろう。もちろん私とて同じである。
1991年製作の古め?の邦画。公開当初にTVCMが流れていたような記憶があるが、吸血鬼映画(含む吸血鬼作品)好きの癖にこの映画の存在をすっかり忘れていた。偶然レンタルビデオ屋の店頭で見かけて思い出したので、また忘れない内に借りて観ておく事にした。
製薬会社で部長職に就く仕事人間(会社人間に非ず)の主人公が、マスコミに報道された贈賄工作の真相を突き止めようとする最中、轢き逃げに遭う。担ぎ込まれた病院にて、手違いで「ドラキュラの血」を輸血されてしまった主人公は、手術の甲斐なく息を引き取るが、「ドラキュラの血」を管理していた女性科学者の示唆を受けて娘が父親の遺骨に自身の血を垂らした為に、女性科学者の予言通り1年と3日を経てこの世に蘇った……のだが……。
吸血鬼を現代に蘇らせる海外作品は幾つかあるが、この映画は吸血鬼を現代(1990年当時?)の日本に蘇らせた作品。ドラキュラの血を研究する女性科学者は偏執的とも言える研究熱心さと世間知らずな箱入り娘ぶりを兼ね備え、主人公の娘は父親が蘇って嬉しい一方で再婚話の持ち上がっている母親に気兼ねして気を揉み、復活した吸血鬼は死んだ間の記憶がない為にいつもの通り会社に出勤して太陽光にやられ息も絶え絶えに帰宅したり、せっかくのドラキュラパワーを「自身にかけられた贈賄工作の濡れ衣」を晴らす為だけに用いたり……と、現代日本人らしいキャラの揃ったドラキュラ物に仕上がっている。部分的にはユーモラスながら、全編に主人公の悲哀が漂い心揺さぶられ続ける。仕事は遣り手でも何処となく要領の悪い主人公と、主人公亡き後大変な苦労を抱えていただろうにもかかわらず夫への不満を見せないおおらかな妻が、とりわけ魅力的だった。
薬と文章はわかります。記録に残るのが優れているので、日記の代わりにblogなんかいいかもしれないですね。1週間の病状把握などに。
ニコチンと創作活動の関係についてはこれまでもエッセイなどの形でさまざまなひとにより語られてきているように思います。寡読散読の私(おうる)は具体的に例示できないのですが。
>ちりんさん
そもそも精神を患っている時点で、余計な火種を蒔いて病状をより悪化させないよう、ウェブ上で文章を公開するべきじゃない…という考え方もあるみたいですね。
私が以前にかかってた精神科医は、「ネットで日記なんか書くべきじゃない」と、断言まではしませんでしたがそんな感じの事を仰ってました。私の場合は書く事で楽になる事が多いので、書くなといわれても書きますが。
>おうるさん
ニコチンが脳内にひらめきを与えて、行き詰まっていた思考の解決策がするすると思い浮かんだりする事はよくあるみたいですね(私も、薬の副作用の眠気覚ましや、その他苛々抑えや気分の悪さの誤魔化しで煙草を吸いますので経験的にわかります)。
でも煙草を長期間吸い続けると、本来脳内で自然に分泌されるべきその「ひらめきを与える?」物質が、煙草に頼って自然分泌されなくなってしまうので問題なんだとか。
やっぱり煙草も立派なドラッグなんだなあ、と改めて思います。私も病気が治まりかけたらそろそろやめようかなー…。
副作用として、見ず知らずに人に傷つけられる可能性はありますが、いい作用として同病の人が集まりやすいですね。わかってくれる人が出てくる。両方考え合わせると、書いてもいいかもしれませんが、確かに躁で攻撃的なときは危険かもしれないですね。
感情の作用による不必要な攻撃衝動やひけらかし衝動を抑える為もあって、私は日記を1−2日遅れでアップしています。それでも攻撃される時はされますね。私の場合は見ず知らずの人ではなくて入り浸っている匿名サイトだったので、比較的気が楽ではありましたが。