仕事が終わって家に帰って、切った茄子をめんつゆで煮るだけの簡単お手軽自炊をしてごはんを食べただけで、横になって夜風に当たったらそのまま眠りに落ちてしまう月曜日。課金処理締めの緊張もあっただろうけど、メインは外の蒸し暑さと室内の冷房のコンビネーションで体力が落ちまくっている様子。体力が落ちるなら、ついでに体重も道連れにしてくれと願っても叶わない。
★ 萌え猫画像 子猫たちの何か（ｓｏｄｉｕｍイオンにっき（もどき）（７月５日付））・本番です（ネコぢルシ（７月４日付））→忘れない（ネコぢルシ（７月５日付））・はばかり中（おちこじんち。（７月５日付））・袋に入る（くるみ絵日記（７月５日付））
★ 萌えアニマル画像 「アカタイ 世界で初めて人工ふ化に成功 名古屋港水族館」
アカタイとは、アカウミガメとタイマイのハーフだそうである。
「外来種被害防止法」の施行後、「特定外来生物」に指定された種は、学術研究・動物園等での展示用・教育用・やむを得ない仕事用（実験動物等？？？）の例外以外飼育禁止だが、指定時点で既に飼っているペットは許可の対象になるとの事。特定外来生物指定から法施行までの間に、駆け込み需要が高まりそうな気配である。
★ 昆虫裏日記（Ｃｒｅｓｃｅｎｔ ｉｓ ｉｎ ｔｈｅ ｂｌｕｅｓ．（７月５日付）より）
「珍しい昆虫との遭遇話など 雑記」だそうである。トップページはこちら、ザ・むし〜昆虫イラスト。
★ 「小林さん、新記録で４連覇＝ホットドッグ早食い大会−ＮＹ」（→関連画像：その１・その２）（ＢｌａｃｋＡｓｈ（７月５日付）より）
レギュラー化された早食い＆大食い番組に興味がなかったので、小林さんというのがどんな人なのかもよくしらないのだけど、食べ物の早食いや大食い（＆巨大食物製作）といった催し物は平和な感じがして好きだったりする。
★ 冷めたマクドナルドのポテトをおいしく食べる方法（ｃｈｏｉｒｉｓ（７月５日付）より）
リンク先は、Ｂ級グルメ板＠２ｃｈのスレのスナップショット。一応元スレにもリンクしておく。スレの頭のほうだけ読んでみたが、カレーに入れたりチーズをかけてレンジしたりするアイデアが手軽かつ美味しそうで良かった。
★ げんなり寿司 へらへら餅（デイリーポータルＺ（７月５日付））
げんなり寿司は、酢飯の上に卵・金目鯛のそぼろ・マグロの赤身等が載った大き目の寿司、へらへら餅は、すいとん様の生地を具なしの餃子のように閉じてごまだれをかけた菓子らしい。
環境ホルモン（内分泌かく乱物質）の疑いがあり、国内で製造・輸入実績のない有機塩素系農薬「トキサフェン」が、日本人の母乳から検出された、という記事。７０年代以降、日本以外の国でも使用を確認されている国・地域はないらしく経路は不明だそうだが、「かつての使用国から輸入された食糧等に蓄積されていたか、大気に乗って降雨等で汚染が広がった可能性もある」との事である。
★ 「食欲関連ホルモンの分泌量、肥満型とやせ型で新たな違い」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（７月４日付）より）
空腹時等に分泌され食欲を増進させるホルモン「グレリン」が、痩せ体型のグループでは睡眠中に大幅な上昇が確認されたのに対し、肥満体型のグループでは睡眠中の変化が見られなかった、との研究結果。起床時ではなく睡眠時に食欲が昂進する体質だから太らずに済むのだろうか、というのは私の素人考えで、具体的な推測はまだ為されていないようである。
雨水だけで育ち水やりの手間が省ける為に屋上緑化用として急速に普及したという多肉植物「セダム」は、乾燥に耐えるべく葉に水分を溜め込む性質の為、水蒸気を大気中に放出する力が弱く気化熱による熱緩和効果が低い、との事。多肉植物に水蒸気蒸散効果が少ないのは予測できたのではないかと思うのだけど、屋上緑化協力呼びかけ時には「とにかく屋上に植物を置いてもらえれば何でも良い」という感じだったんだろうか。
★ Ｗｅｂ日記サービス 機能比較表（王様の耳はロバの耳／Ｒｅｉｋｏ Ｋａｔｏのお仕事日記（７月４日付）Ｗｅｂ日記（ｂｌｏｇ）比較 中間報告より）
利用者の意見が付記されている点がとてもわかりやすい比較表。私個人がＷｅｂ日記に「必須事項」として求めるのは、「過去に遡って日記を書ける事」「無料アクセスカウンターを設置できるか、或いは簡易アクセス解析機能が備えられている事」である。その点、現在利用しているｔＤｉａｒｙとはてなダイアリはプラスαの機能までついていてとても満足だし、今は楽天広場に吸収されてしまったかつてのライコスダイアリーも便利だった。
★ ２ｃｈライトノベル大賞２００４上半期（つかれた（７月５日付）より）（→関連：２ｃｈライトノベル大賞 栄光の記録）
ざーっと流し読みしていた中に、「カラミティ・ナイト」（高瀬彼方）が３巻で打ち切りになっていたという情報を見つけて激しくショックを受け、それ以上スレを読む事ができなくなった。
ｃｈｏｉｒｉｓ（７月５日付）より。漢らしさ鑑定だけあって、選択肢の１つ１つが甘くない感じ。例えば、「最も好きなことは？」との設問に、「『パソコン』はネット巡回を指さないだろう」と判断して「ゲーム」を選んだり等、選択に少々苦労した。
あなたの漢度は １０６
あなたはもう少しで漢になれるでしょう. あなたには後少しだけ漢として足りないものがあります. それを満たすことが出来れば, 一人前の漢になれるでしょう.
「貞淑な淑女」なんかを目指すぐらいなら、「漢」のほうが良いとは言え、「１人前の漢」ってのもどうなんだろう……。
アジアの僻地、棘だらけの植物に囲まれた丘の上に建つ白い建造物は迷路のような構造で、古くから「中に入った者が突如消えてしまう」現象が伝えられている。強力なバックのついているらしい幼馴染みに依頼された男が、この建造物の「人間消失」のルール探しに挑まされる。
主人公の「ルール探しまでは楽しかった」という言葉に同意。建造物のミステリアスな設定・伝承に心踊らせ、主人公や幼馴染みや他の同行者達との会話に本の外から耳を傾け、展開が途中からホラー色を帯びていくまで大変わくわくとしていた。それだけに、やたら現実的な結末に収束するのは、せっかくの楽しい夢から無理矢理に醒めさせられるような不快感が伴ったし、「でも乾いた現実一色ではありませんよ」といったサービスめいた「恩田陸風味」の場面は、逆に中途半端な感じで興醒めだった。この作品がつまらないとか出来が悪いとかいう意味ではなく、それだけ設定に魅せられてしまったが為の感想である。
「白い建造物内の人間消失」という設定とそれに対する主人公の推測は、先に読んだ「月の裏側」を彷彿とさせる点がある、と思った（詳しくは書かない）。また、主人公の満の飄々ぶりと、彼を連れてきた幼馴染みである「女言葉を操る美青年」恵弥のしたたかぶりが、なるほど息のあった親友として長く付き合っていけそうな噛み合い方だった。