日中の暑さと打って変わって快適な風にあたって過ごす週末の夏の夜をぶち壊す、黒光りした乱入者1匹。さむいし。の人のように冷静に写真を撮る余裕等なくおろおろしている間に、口を開けたまま部屋の片隅に置いていたバッグの中に入り込みやがった。家に無断侵入しただけで飽き足らず何て何て図々しい!と憤慨しつつ、バッグを中身の入ったまま浴室に運び込んでドアを閉め、スプレー型の容器に大急ぎで台所洗剤希釈液をこしらえて対戦準備完了。
スプレー片手に恐る恐る浴室に入り、後ろ手で素早くドアを閉める。バッグの中身を怖々覗くと、黒光りした奴がちゃっかりとくつろいでいる。奴を刺激しないように慎重にバッグの中身を取り出し、浴室の外に運び出す。次に浴槽の底の栓を閉める。それから蛇口から水が出るかどうか確認……しようとして、シャワー口から水を出してしまい肩から被る。自覚しているよりもずっとずっと動揺している自分を発見。
気を取り直し、バッグをそろそろと持ち上げて、浴槽の上で勢い良くひっくりかえし力強く振る。浴槽の底に真っ逆様に落ちる予定が、奴には羽があるので羽ばたいて浴槽の蓋の裏にへばりつく。顔を必要以上に突っ込まないように覗き込み、手首を変な角度に曲げながら希釈洗剤一噴き。文字通り泡を食って暴走する奴。這いずった後になめくじのようなぬるぬるした軌跡を残しながら逃げ惑う奴を追跡し更に数噴き浴びせ掛ける。
進退窮まった奴め、何を思ったのか突如方向を変えて私のほうに向かってくるので、今度は私が逃げ惑う側に。奴に吹き付けた洗剤のせいで床がぬるぬる滑り、狭い浴室の中で転倒しかけて必死に踏ん張る。私は一体何が哀しくて週末の夜に浴室でゴキブリと2人泡踊りをしているんだろう……とふと我に返って黄昏かけている間に、希釈洗剤がようやく効力を発し奴は遂に死んだ。
★ 萌え猫画像 かわいい子猫差し上げます(sodiumイオンにっき(もどき)(7月3日付)、詳しい情報はこちら)・「やさしい、飼い主、待ってま〜す」(海外ボツ!News(7月3日付))
★ 萌えアニマル画像 「オオハクチョウのヒナ 親に寄り添いス〜イスイ」(ミオン動物園(7月3日付)より)・「サギ ビール工場に可愛いヒナ 仙台」・「海の家に珍鳥が“居候” 人懐っこさで一躍人気者」(セグロミズナギドリ)・「金色のオタマジャクシ見つかる 三田」・「池間島海岸でオカガニが全身震わせ放卵」
左前脚の足首を罠か何かで切断してしまったらしく、脚をひきずるように走るというキツネ。治療を施しても失った脚は元に戻らず、これ以上の回復も見込めない為に、保護の対象となる傷病動物には該当しないとの事。ただとても人慣れしているらしく、また記事内には専門家?の「保護してくれる施設で暮らすのがいちばん」とのコメントもあり、動物園や(可能かどうかわからないが)個人宅で保護されると良いのになーと思う。
★ 「カンパーイ!“でんしゃdeBeer” 京阪京津線などで臨時電車」
鉄道会社主催ではなく、「勝手に京阪いっさか線学会」が催したイベントらしい。
★ 「ネムー(nemu)− 大塚製薬の『おやすみ乳飲料』で眠くなる?科学的に検証してみました」(choiris(7月3日付)より)
「nemu(ネムー)」にメラトニンが多く含まれるのは、ニュースリリース時も発売後も変わりないらしく、それは「牛の体内にメラトニンが多く含まれる夜に絞ったミルク」を用いているかららしい。商品宣伝からメラトニン云々の表記が消え発売も延びたのは、「食品には効能があると宣伝してはならない、効能があると宣伝すると医薬品と判断され臨床試験を行わなければならない」と政府からクレームがついた為のようである。
★ 「妊娠初期の男児死産の比率、女児の10倍に」(sea of tranquility(7月2日付)より)
死産の胎児の内の男児の占める割合が、妊娠初期の12−15週では女児の10倍超、妊娠全期間でも2倍以上に達しているとの調査結果。死産自体は出産全体の3%程度なので、出生率の男女比推移にはほとんど影響していないとの事だが、死産の内の男児の占める割合が上昇したのは72年頃からで、当時の比率は妊娠初期12−15週の場合女児1に対し男児は3.51だったそうなので、つまり妊娠初期の男子の胎児に何らかの異変が起きているという事らしい。
★ 「米で人気の『入れ墨化粧品』 湿疹や腫れの被害 医薬品局警告」
入れ墨のように色落ちしない化粧品の一部製品に、肌に湿疹や腫れ等が生じる健康被害が50件以上報告されている、との米食品医薬品局(FDA)発表。ネットで少し調べてみたのだが、それが具体的にどういった商品なのかわからなかった。
★ 「脳卒中が最も多く起きるのは“月曜日”」(Orbium(7月3日付)より)
週明けに仕事に取り掛かるストレスや、土日のレジャー疲れが影響している可能性があるとの事。
★ 「フリーター経験、マイナス評価の企業が3割 厚労省調査」(choiris(7月3日付)より)
フリーターだからと言って根気や責任感のない人ばかりではないし、正社員の人の中にこそ馴れ合い重視で自分の業務には責任を持たずひたすらのらくらと仕事をする人もたくさんいる。ただフリーターの立場で居続ける人は、根気や責任感があったとしても欲や自信がないか、或いは正社員として雇用されるのに必要な「何か」が欠けている人が多いのは事実だろう。また私が個人的に嫌いな「仕事はできないけど馴れ合いでカバーして仕事をまわせているように見える」というのは、実は会社で勤めるのにとても重要な能力ではないかと私はここ数年常々思っている。だから、企業がフリーターをマイナス評価するのは、非常に正しい評価なのかもしれない。私にはその馴れ合い能力に致命的な欠陥があるので、この先も正社員雇用等希望せず貧乏に喘ぎつつ、契約社員だの派遣社員だのをやっていく事になるだろう。
ことのはインフォーマル(6月30日付)より。確かほんの少し前にも他の日記で取り上げているのを見かけたのだけど、以前やった他の占いだと思い込んでスルーしてしまっていた。紹介結果に顔画像が表示されているのを見て、違う占いだとわかり慌てて試した。
素光さんの恋愛はHランクです。(A〜Hランク)
現在素光さんのことが好きな人は1人います。
素光さんが今までに泣かせてきた男性は0人です。
素光さんはあと1回恋をすることが出来ます。
素光さんのグラフです。(各最大20ポイント)
優しさ:4 真面目さ、知性:4 明るさ、積極性:−5 美しさ:1 色気:−1 健康:4 環境:6
素光さんの恋愛をする上での長所と短所
素光さんの長所は運の良さです。ここぞという時に上手くいく、なんてことは多いのではないのでしょうか?恋愛に限らず人生において運の良さは重要です。あなたの努力でさらにいい人生が送れるように心掛けて下さい。
素光さんの短所は消極的なところです。友達と一緒にいても、遠慮がちで引っ込み思案になってしまう、なんてことはありませんか?時には思い切って自分を主張してみましょう。明るく堂々としている姿は人を惹きつけますよ。
「今までに泣かせてきた男性は0人」って、免罪符もらったみたいで嬉しいなあ。とりあえずそこでとても喜んだので、Hランク(最低ランク)だとか美しさが1で色気に至ってはマイナスだとかは忘れる事にする。
素光さんの理想のお相手と出会いの場所は?
素光さんにぴったりのお相手は、優しく一緒にいて安らげるような男性です。あなた自身が心を開いて話が出来るような男性が理想的です。そんな人と一緒なら、きっと末永く付き合っていくことが出来るでしょう。
素光さんの理想のお相手との出会いは、上司や親戚などからの紹介、お見合いなどがきっかけになることが多そうです。今時お見合いなんて…って思うかもしれませんが、出会いには変わりありませんよ。とりあえず会ってみると、そこから恋が始まるかも!
「一緒にいて安らげるような男性」から更に欲張って、「安らぎをくれる男性」希望。あと何か見合い薦められてて気になる。
素光さんの結婚は?
素光さんの結婚適齢期は35歳以降です。いわゆる晩婚で、30代以降にいいご縁がありそうです。仕事や趣味に夢中になっているあまり、気が付いたら30代後半だった、なんてことがありそうですよ。
親が「30歳過ぎたら結婚しろ」つってるんだけど、どうしたら良いですか?
素光さんの運命の人の顔は?
素光さんの運命の人の顔はこんな感じです。細い目と大きな鼻、がっしりとした輪郭が特徴的です。こんな人と出会ったら、絶対に逃しちゃダメですよ。
男っぽい顔は(幾らカッコ良くても)あんまり好みじゃないというか怖いんだけどなあ……。「絶対に逃さない」以前に私が逃げそう。
その他、アドバイス
・何か過去に恋愛で傷つくことがあったり、また恋愛経験の無さから恋愛に対して臆病になっていませんか?過去は過去、今の自分を大切にすれば、きっといい恋に巡り会えますよ。
・サバサバしているのは、とても魅力的ですが、自分が女性であることを忘れてしまっていることが多くないですか?女性らしくすることを忘れていると早く老けてしまいますよ。
今の自分を大切にしようと心掛ける行為は、未来の自分を大切にしない行為に繋がる可能性大。でも今の自分だけをとても大切にしている。あと、自分が女である事は忘れている状態が自然なので、今更忠告等されても困る。
ゴキは素早いよなー。虫の中でもあんなに速いのはなかなかいないよな。
新宿は路上が汚いからそこら中にいるし。
ゴキブリは、例え病原菌を媒介しなかったとしても人間に受け入れられたかどうか微妙ですが、あそこまで動きが素早くなくてついでに飛んだりしなかったら、今ほどの恐怖や嫌悪の対象にはされなかったんじゃないかと思います。
都内では夏の夜になると奴等が路上を普通に散歩してますね。商業地だけかと思っていたんですが、住宅地も闊歩しているようです。最近は帰り道、地面を注意深く凝視しながら歩く事にしています。平均して1日に1匹以上遭遇します。
幼い頃、クワガタ取りに行って「おお、黒光りする大物!」と
手を触れようとした瞬間、ゴキだと気づいて無言のまま
心の中で「あぶねー」と叫んだ私であった。
(しかも周りに誰もいなくても、なぜか心の平静さを装っている。)
よくやりますよね。<周りに誰もいなくても、なぜか心の平静さを装っている
あれって、「何処で誰が見ているかわからない」と思うからなのか、それとも自分をも偽ろうとしているのか、自分の心理ながら謎だなーと思います。
あと、「ゴキブリと間違われて撲殺されているカブトムシのメス」は意外と多そうです。被害件数を調査してみたいです。