勤め先の社員さんで最近ご結婚された人がいて、社内の人が結婚お祝いパーティーを企画しており、その席で「2人の出逢い再現VTR」を流したら面白かろうという話になっているらしい。まあそれは面白いかもねと私も思うのだけど、その再現VTRの「女優」をやらないか?という話が私にまわってきた。正確なところはわからないが、恐らく社員さんの奥さん役をやれという事なんだろう。
私はカメラで撮られるのが苦手なぐらいだから動画に撮影されるのはもっと苦手だし、見てくれが悪い上に演技力がある筈もないし、観る人達(同じ勤め先の人達)も笑ってくれずに露骨にひいたり気持ち悪がったりして場が台無しになるんじゃないかと思うのだけど、こういう事をマジに構えるのはお祝いにケチをつけるようなものなのかしら、とついOKしてしまった。近々撮影があるそうである。どうしよう。
★ 萌えアニマル画像 洗いたてもこもこ富士ちゃん(食べたいもの三昧/柴犬だぁ!(6月3日付))・「絶滅危ぐ種、コアホウドリ2羽を保護」・「赤いはさみに青い体 『レッドクロウ』繁殖に成功」(以上2件、sea of tranquility(6月2日付)より)・「ヤギさん かわいい〜 名古屋・西区の幅下幼稚園で『一日動物村』」(森の十字路(6月3日付)より)・「雑記帳 シカ?ヤギ?発見」
★ 猛禽類 「ハリスホーク 南米原産のタカ保護される 愛知・豊田」・「オオタカ飼育の男性告発 男性『暇つぶしに始めた』−−県/茨城」
1件目、先日記事になった「盗まれたTV出演歴のあるハリスホーク」ではないそうである。2件目、法に触れると知らずに暇潰しで様々な野鳥を捕獲し飼育していた老年男性が告発されたという記事。つがいで飼育しても通常は営巣しないというオオタカが2組のつがいで5個の卵を産んでいるそうで、また年金から毎月約5万円を鳥の餌代に費やしていたという記述もあり、転売の為に捕獲する人々とは違って愛情を込めていたのだろうなと推測される。だからと言って、無許可で捕獲・飼育して良いものではないのだけど。
ごく簡単に言えば、環境よりも軍事が優先という米政府の判断。
犬をDNA鑑定して「特定の病気にかかる遺伝的素因」を調べ、予防の手を打とうという検査法。飼っていた犬が家系の癌で苦しんで死んだ後にこんな記事を読んでも、複雑な気分以外になりようがないが、他の犬達が少しでも助かるならそれは良い事ですね。
★ 「<マック>399円の高額新商品『ダブルマックグラン』発売」(→関連:「マックグラン」GRAND DEBUT!!&「マックグラン」先行販売/McDonald’s Japanより)
ハンバーグの大きさを従来の1枚45gから80gに増やし、歯応えのある新製法のパンに変えたという「マックグラン」(シングル)&「ダブルマックグラン」(ダブル)。肉の量や歯応えが食べ応えあっても、味がチープなままだと高くて量が多い分ダメなんじゃないかと思うが、さすがにその辺はどうにかなっているだろうか。
★ 「東ハト、キャラメルコーン味の乳飲料」(High on Hope(6月3日付)より)(→関連:キャラメルコーンが乳飲料に! 【キャラメルコーン ラテ】 新発売/(株)東ハトより)
キャラメルコーンラテを飲みながらキャラメルコーンを食べてみたい、と思った。
★ 「豚の皮でスナック菓子 県食品研究所・多田主任研究員ら開発 畜産物を有効活用」
豚の皮の皮下脂肪を削ぎ落とした後、約200℃の乾燥した熱風で温め、皮自体を膨らませてサクサクとした食感を出した「スナック菓子」が完成している他、イカの塩辛と同じように、洗った内臓を調味料に漬けこんで発酵させ熟成させる技術の確立を目指している、との記事。
★ 「タイでドリアンの食べ過ぎで2人死亡=厚生省は注意喚起」(sea of tranquility(6月1日付)より)
「ドリアンは高カロリーの食品で、高血圧・心臓疾患・糖尿病の人には危険であり、1日2切れ程度に留めておく事」「アルコールと一緒に摂取してはならない」「マンゴスティンなど体を冷やす食物と共に食べる」との注意事項。私が自分から進んで食べる事はないだろうけど。
★ 「ヴィクトリア女王も愛飲? スコットランドの自然水が慢性関節リウマチに効く!?」(sea of tranquility(6月2日付)より)
スコットランドのバルモラル近郊から湧き出るミネラル・ウォーター「ディーサイド・ミネラル・ウォーター」を、慢性関節リウマチ患者35人に毎日1lずつ通常の投薬と共に3ヶ月間飲ませた結果、72%の患者に何らかの効果が認められた、との記事。アルカリ濃度が低くミネラル成分が豊富な水だそうである。日本にもそんな効能のある天然水はあるんだろうか。
妊娠中のラットにアスピリン(人間に換算すると頭痛の際の投与量相当)を投与したところ、生まれてきたラットの内のオスは体が成熟しても性的衝動が成熟しないままだった、という実験結果。アスピリンは、脳の発生に関わっていると見られる化学物質プロスタグランジンの体内濃度を低下させるが、アスピリン以外の薬にもこのプロスタグランジンの濃度を低下させる作用があるそうで、その為記事内では「妊娠中の女性が薬を飲むのは慎重にすべき」という結論が導き出されている。
★ 「ニンニク悪臭は全身から…歯磨きでは消せずとライオン」(→関連:「ニンニクの不快臭」の口臭発生メカニズムを解明 夕食時に食べた“ニンニク”は、翌日の昼まで“嫌なニオイ”が“全身”で発生/ライオンより)
にんにく料理を食べた後に体から生じる悪臭は、にんにくの消化や代謝を経て生成され、口内の粘膜だけでなく消化器等でも作られる事が確認された、との記事。「にんにくを食べた後のおならは臭い」というぐらいなのだから、口内だけで発生する臭いでないのは周知の事実ではないかと思うのだが、それを科学的に解明した点が評価されるべきなのだろう。あと、「おろし生ニンニクを小さじ1杯食べた場合、少なくとも16時間継続していた」とは悪臭発生時間だろうか。ならば、平日にはにんにく料理を全く口にできないという事になる。
★ 「空中に光で文字を描ける携帯、ノキアから」(sea of tranquility(6月1日付)より)(→関連:Nokia 3220/Nokia.comより)
「動かすと宙に光の文字が浮かび上がる棒」「絶えず動く棒が宙に光の文字を描いて時間を知らせる時計」は見た事があるが、それと同じような技術?を使った携帯らしい。「メールや写真メールに続く、新しいコミュニケーション手段」とのPRだが、私の想像力では暗い場所で待ち合わせをする時以外の用途が思いつかない。米欧で夏発売予定との事。
作家・編集者・書評家といった、推理小説のいわば「裏方」をネタにした、シニカルでブラックでクールな短編8篇。自分の住む世界を皮肉ったこういう掟破りな作品は、東野圭吾程度の構成力と発表作品数と知名度のある作家じゃないと、企画だけ先行して中身がついてこないだろうなと思った。あと関係ないが、表紙折り返し部分の著者近影がカッコイイ。私が髭面の男性をカッコイイと思うのは比較的珍しい事である(別に嫌いという訳でもなく、「あー髭だーふーん」程度の感想が普通)。
8篇の中から、特に気に入った作品の感想を幾つかピックアップ。
豚の皮を揚げたスナック菓子ってアメリカだと黒人が好んで食べるスナック菓子にあるって聞いたことがあります。
っていうか昔友人の家族(黒人)が食べてたのを貰って食べたことがありますが、スパイシーな味付けでおいしかったですよ。
商品名は忘れてしまったけど。
そうなのですか。既に流通している商品であるのなら、原産地は問わないので私も食べてみたいです。アメリカのお菓子であれば、ソニープラザ辺りで売られていると入手が楽なのですがどうなんでしょうね。
謎ヤギ情報(大きめの写真あり)→http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20040603/lcl_____ach_____007.shtml
私がこのニュースを聞いたとき、第一報(zakzakだったかな)が「ヤギに似た謎の生物発見」だったので気になって必死に調べました。が大した話題になっていないようで残念。
最後まで「ヤギ似の動物」という曖昧な表記のまま、乗馬クラブに引き取られる事になったみたいですね(→「名古屋緑署で保護のヤギ?『みどり』、乗馬クラブが飼育申し出/愛知」<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040605-00000005-mai-l23>)。
この記事には「大学やペット店に問い合わせたものの、ヤギなのかシカなのか分からず」とあって、ヤギやシカのようなそう突飛ではない動物でも、専門家が判別に困る事もあるんだなーと思いました。