「ビデオを観ながら夕食を食べたい」「ビデオを観る時間を確保する為に手軽なものを作りたい」という理由で、今日の夕食はサンドイッチ。ツナサンドとタマゴサンドとハムチーズサンドは定番、あと1種類はデザートを兼ねてカッテージチーズ&キウイのサンドイッチを作る。果物には淡白な酸味のカッテージチーズよりも濃厚なクリームチーズのほうがあうとは思うが、個人的にカッテージチーズの味が好きなのと、あとカロリーを気にしていたりいなかったり。
何の失敗も起こらなそうな上記メニューだが、卵を茹でる際に茹で時間が足りなかったのか、卵が半熟にも達していない黄身とろとろ状態に茹で上がってしまった。しかもそれに気がついたのが、茹でた卵を器に入れてスプーンでがしがし潰した時。茹で直しもできないしでもこのままマヨネーズと混ぜると粘度低過ぎてパンに塗れないし、思案した結果器毎電子レンジに放り込んでみた(卵を潰す前にマヨネーズを加えてなくて助かった)。1分前後の加熱でとろとろの黄身は無事固まって一安心。しかもぷるぷるした不思議な食感に仕上がり美味しかった。怪我の功名おめ。
ところで、サンドイッチを作り終えるのにだいたい1時間近くかかった。全然手軽にできてない。欲張って種類を多く作ったのが良くなかったんだろうか……。
★ 萌えアニマル画像 「愛らしいしぐさで人気 モンキーパークのサル 誕生ラッシュ」
大漁大漁ぴちぴち、な眺め。水かさが増して流されたのではないか、との事である。
★ 「割って飲む日本酒登場 宗像市の造り酒屋 杜氏の経験と工夫重ね」(→関連:勝家酒造)
常連客の「清酒を誤ってお湯割で飲んだら意外とまろやかだった」というエピソードから生まれた日本酒「酒中八仙」(700ml・1500円)。割って飲むのはアルコール度数も低くなってなかなか良さそう。
市場価値が高い大豆等に投資が集中、貧困国の重要作物は無視されてきた為、との国連食糧農業機関(FAO)分析。
浅田農産船井農場から半径30kmの移動制区域内にあった卵は約1300t(約2000万個)、焼却処分は3月29日から始まって終わるまでに52日間も要したとの事。人間に感染者が出なかった為に既に風化しかけているこの事件の規模を思い出した。
★ 「suimin’ROOM開設 良質な眠りを提案−−松下電工/東京」(→関連:Suimin’Room/松下電工より)
関連リンクはウェブコンテンツだが、記事のsuimin’ROOMは汐留のショールームに設置される有料カウンセリング施設。
★ 「エイズのポリオワクチン起源説を支持するドキュメンタリー映画(上)」・「エイズのポリオワクチン起源説を支持するドキュメンタリー映画(下)」
「チンパンジーの間で感染するサル免疫不全ウイルス(SIV)がどのようにしてHIVウィルスに変化したか」には、現在2つの仮説が立てられているとの事。「野生動物の狩猟が感染経路」とする説と、それに対し「それでは何故エイズが20世紀後半まで流行しなかったのか」と疑問を抱いたジャーナリストが立てた、「ポリオワクチン製造の際にSIV感染チンパンジーの腎臓が用いられたのが感染経路」とする仮説だそうである。
★ 「特殊メイクによる『生々しい傷』、救急訓練の現場で活躍」
特殊メイクのアーティストが作った偽の外傷で、救急隊員のトリアージ(負傷程度に応じて治療優先順位を決める事)能力をテストしたり、災害現場から遺体を収容する訓練で黒焦げの作り物の焼死体を使ったり等。
★ 「Webサイト『gameonline』の運営者、ゲーム画像の無断掲載で逮捕」
ソフトから取り込んだ静止画像・メーカーのサイトに掲載されていた画像等約2万枚を、一部を除いて無断で掲載していた為に著作権法違反の疑いで逮捕されたとの事。ゲームの画像で逮捕されるなら、アニメや漫画の取り込み画像を掲載しているサイトはもっと危ないような気がするのだけどどうなんだろう。実際に逮捕者が出て「あーやっぱり」と肯く展開は期待したくない。
★ 「ワーナー・ブラザース映画、『トロイ』の公式スクリーンセーバーを公開」(→関連:「トロイ」公式サイト)
会社のPCにスクリーンセーバーはダウンロードしたけれども、(交換したばかりにもかかわらず)マシンの調子が今ひとつなのでインストールは保留。代わりに壁紙をオーランド・ブルームにしてみたのだけど、モニターを観るたびにドキドキしてしまって困ったどうしよう。(答え:適当なアプリケーションを最大化して壁紙を隠す)
両親の離婚にショックを受けて家を飛び出した16歳の少年が、身許と小切手を偽造して金を手に入れる事を思いついて以降、銀行以外にも出会った人々を巻き込んでの詐欺と追跡するFBIからの逃亡の日々に明け暮れる。
「大胆な天才詐欺師と堅実なFBI調査官の軽妙洒脱な映画」と思って観たら全然そうじゃなかったのが意外だった。主人公は恐ろしい程に頭の回転が良いが、向こう見ずな行動力は年齢相応な子供のそれに過ぎず、詐欺行為の成功も半ば運の良さに頼っている面が多いようで見ていてハラハラ。両親の離婚と家出以来ずっと孤独に膝を抱えている彼は、しかし安泰を求めようとしても積み重ねた自分の嘘と罪に縛られもはや逃れられようがなく、自分を追うFBIに絆を求めようとまでするその姿には胸が痛んだ。その一方で、自分の為に嘘をついて周囲の人間を傷つけるのがどうにも不愉快。様々な気持ちの板挟みとなった私は観ていて余裕を失うぐらいに大変苦しく辛かったが、最後にカタルシスが用意されていたので「とても面白かった」と結ぶ事ができて良かった。