昨夜はさすがに食べ過ぎたらしく胃がもたれる。昼食はお弁当をやめてパン程度で済ませる。夜は鬱っぽい気分に襲われたのでご飯を食べずに寝る。このままダイエットに移行してやろうかしら、薄着の季節が迫っている事でもあるし。
★ 「餌の芝、十分か−奈良公園の鹿1200頭」(→関連:(財)奈良の鹿愛護会)
奈良公園の芝の生産量と養分を調査し、鹿に対しての必要量を計算、鹿を養うのに充分であるかどうかを確認するとの事。
★ 「芦屋川の魚ピンチ カワウが原因?大幅減−−地元市民団体調査/阪神」
カワウが魚を捕食する事で、魚の現象の他にカワセミ等他の野鳥への影響も懸念されているようである。どれだけ大量の魚を捕食するのかわからないが、あちらこちらで白眼視されいるらしいカワウは、その内カラスのように邪魔者扱いをされるのだろうか。
★ 「黒豆たっぷり、甘さもいっぱい 夜久野で“黒豆ぱん”が人気」
京都までこの黒豆パンを買いに行く事は叶わないので、せめてホットケーキミックスで作る簡単ケーキに黒豆の缶詰でも混ぜて雰囲気を味わってみたい。黒豆の缶詰ってあるんだっけ?
★ 「<東大寺>菓子『大仏さまの鼻くそ』の販売にカンカン」(→関連:大仏の鼻くそ(※Googleキャッシュ※)/日本の故郷 奈良より)
「大仏さまの鼻くそ」は黒砂糖等で作った直径約7cmの球形菓子の中に、大仏の羅髪をかたどった菓子玉が6つ入ったお菓子だそうで、「振れば祈願成就の音がする」「お口に含めば願いが叶うかも」と謳われている(仏様へのお祈りってそんな風だったっけ?という疑問が頭に浮かぶ)。「インパクトや面白さのある商品が親しみをもつきっかけに繋がる」とする業者に対し東大寺側は「信仰の対象をからかい不快感を与える」「奈良県へのイメージダウンに繋がる」とご立腹の様子だが、そもそも食べ物の名称が「鼻くそ」な時点で悪趣味だし、しかしお土産菓子は別に高尚さを求められる類の代物ではない(むしろどちらかと言うなら低俗)。また、大仏を信仰の対象として崇める事を求めるなら、「大仏の鼻くそ」だけでなく全ての信仰を含まず金儲けだけを求めた観光業者その他を東大寺周辺から排除するのが筋だと思うが、「崇めずともおふざけの対象にして欲しくない」という主張だろうからここまで極端に話を進めなくても良いだろう。
★ 「<献血被害>年間約6万人 厚労省が救済制度の創設検討」
2001年度の調査では、献血者約580万人の内の約5万7000人に「めまいや気分が悪くなる血管迷走神経反応(VVR)(72%)」「皮下出血(23%)」等の副作用被害報告があり、入院と治療を受けた事例はあわせて約230件あったそうである。厚生労働省による救済制度の創設検討は始まったばかりだそうなので、今まで1度も献血した事のない私は怖くて尚更献血できない。
医療機関の不服申し立てがあった為開示が見送られたとの事。
★ 「<インフルエンザ>病院でワクチン死蔵 3万人が接種もれ」
一方で、医療機関が抱え込みメーカーに返品する等して余った未使用ワクチンは、4月末で18万2313本(大人約36万人分)との事。
雨水の酸素中に微量に含まれる同位体の比率を調べる事によって、何処の海から由来した雨かが判明するとの事。
★ 「サクセス、MMORPG『童話王国』オープンβテストを実施新クエストやエキスパンションを導入」
ネット環境が整ってPCのスペックが適合しさえすれば喜んで飛びつきたいところなのだけど、以前moraz::memoで見たこの記事が気になって躊躇わざるを得ない。コワイコワイヒー((><))
(→関連:【才人・ライコス】日常日記最強計画!【さるさる・エンピツ】(※日記才人ユーザ以外は閲覧のみ※)/日記才人より)
D−Point(5月13日付)より。ごく普通の日常を綴るWeb日記が他ジャンルの個人サイトから見下げられ迫害されかねない現状に危機を抱いた龍成氏の提案による、「日常日記」について深く考えてみるイベント。現段階では企画段階だそうなので、とりあえずご紹介という事で。ブログだか個人ニュースサイトだかわからない代物を日々綴っている私ですが、ジャンルとしていちばん好きなのは日常日記です。
退職判事関根多佳雄を謎解き役に据え、初老男性の豊富な知識と落ち着いた視点で事件や日常生活の中に潜む謎を解くオムニバス短編集。裏表紙の作品紹介には「なにげないテーマに潜む謎を、鮮やかな手さばきで解き明かす論理(ロジック)の芳醇なる結晶」とあるが、私が読んだ限りでは、超自然的な設定が絡む作品を多く手がける恩田陸らしい曖昧や混沌を適度に残した雰囲気の作品が多く、「鮮やかな手さばきで解き明かす」という謳い文句はやや違うのではないかという気がした。また、その作品がもたらす曖昧や混沌といった雰囲気に、主人公である関根多佳雄氏があまり馴染んでいないように感じた。作品の雰囲気も関根多佳雄のキャラクターも、個々ではそれぞれ魅力的なのだけど。ちなみにこの関根多佳雄氏は、著者のデビュー作「六番目の小夜子」の登場人物関根秋の父親であり、短編集の中には彼の兄・春と姉・夏も登場する。
読み終わった全12篇の内、感想を幾つかリストアップ。