今日は上手く行かない事があってとても憂鬱な気分で夕飯を食べるのすら億劫だったのに、ぼんやり眺めていたTVで偶々放映されていた闘龍門の試合がとても面白くて、なかでもアンソニー・W・森を中心とするやおい文法そのままの人間関係に気が付けば目を奪われており、そんなんで憂鬱を吹き飛ばしてしまう自分の能天気さに我に返って涙した。
★ 萌えアニマル画像 「寧夏:ラクダで砂漠の旅、観光客数が過去最高」
働く動物は、愛玩動物とは別種の美しさがあると思う。
昨年度に害虫の温床となる耕作放棄田にヤギを放牧する実験を行ったところ、除草以外にシカの食害を防ぐ効果も見られた為、今年度は地元畜産農家からヤギと羊の提供を受け食害防止メインで実験を行うとの事。確か以前にも、ヤギやヒツジではなく牛を使った実験で同じような結果が得られた、という記事を読んだ覚えがある。ウシは大きさ的にシカが忌避するのも納得できるが、ヤギを避けるのは何故なんだろう。
★ 「<吉野家>牛丼限定復活 フードサービスショー会場で」(→関連:【取材のご案内】吉野家 牛丼<限定>復活(PDF)/吉野家D&Cより)
★ 「太平燕 人気急上昇、認知度“全国区”に」(→関連:熊本太平燕倶楽部会報)
熊本独特の中華料理「太平燕(タイピーエン)」は、平たく言えば中華風春雨スープとの事。以前にも取り上げた記憶があるが再度メモ。熊本まで行けない場合は、横浜中華街の福満園でも「太平燕」が食べられるようだが、熊本のそれとは別種の料理だという話もある。
等身大の箱の中で、ポップコーンに埋もれつつポップコーンを食べる男性。大食い競争のプロモーションだそうである。
病院に運ばれて死亡した人の中には、ドナーカードを所持しているにもかかわらず「『脳死後の提供』『心停止後の提供』『提供しない』の項目に対応する1−3の番号に丸印がない」「署名年月日の誤り」等の不備により、臓器提供の手続きが進まなかったケースが多く見られた為、一部の不備は問題視しない等確認方法の変更を検討する方針が決められたとの記事。
「ブルガリア人看護師がエイズ治療法開発実験の為に、ウィルスに汚染された血液を故意に400人以上もの子供に輸血し23人を死亡させた」として看護師らに銃殺刑を言い渡したリビア裁判所だが、当の看護師達は無罪を主張、また仏人エイズ専門家や国際人権団体は「汚染は病院の劣悪な環境によるもの」と証言や批判をしている、との記事。ブルガリア政府もEUも乗り出す事態のようだが、さて真相と展開は如何に。この看護師達が実際無実なのだとしたら、人を救う仕事に従事しているのに人を殺した扱いを受けて、なんて報われないんだろうと思う。
★ 「皆既月食 朝焼けの空で3年ぶり天体ショー 5日未明」・「皆既月食 熊本市でも観測、日本では3年ぶり」
子供の頃に皆既月食を観察する機会があったが、視力が悪くて「赤みがかった満月」を観賞する事ができなかった。今回の月食は、時間が朝方と厳しい上に関東地方以東では皆既食になる前に月が沈んでしまうという事で、やはり観賞できなかった。記事によれば、日本で次に皆既月食を観測できるのは2007年8月との事。次回は条件が良いと良いのだけど。
タイトル通り「めがねノこころ」の続刊。ゆうきりんは、明らかに続きがありそうな気配だったのに1巻しか出ていない作品が意外と多いだけに、続刊が出るか心配していたのだけどどうやら杞憂に終わった様子。
前巻からの仲間(身内?)である無表情眼鏡っ娘と、前巻では敵対していたが今巻から一転して仲間となる金髪ゴスロリっ娘、2人にボディーガードされたり2人の喧嘩を適当に仲裁したりで忙しい男子高校生の身を、新しい刺客が襲う。ボディーガード及び刺客の少女達はいずれも、眼鏡のつけかえ・服の着替え等、それぞれの「触媒」と設定されているアイテムをつけかえる事で脳の認識を切り替え、様々な分野のプロフェッショナルに変身する特殊兵器<MMPS>である。
外見&日常生活の範囲内で見せる言動は年齢相応の少女でたっぷりの萌えを含むが、その実体は容姿も激しく改造されている上に素の人格まで取り上げられ「本当の自分」を取り戻す事に渇望している、そんな彼女達の設定の歪さ・アンバランスさを「作品の魅力」と受け止めるか「素直に萌えさせてくれー」と嘆くかで、評価がわかれるところっぽい。私はコバルト文庫時代からのゆうきりん作品読者で、作品のやたらと虚無的な部分を好んでいたりするので、これは充分アリだと思っている。虚無が透けて見える分、萌えを感じられないのも事実だけど。
タイトル通り「シャリアンの魔炎」第3巻。あとがきによれば、次巻又は更にその次で完結の予定、との事。ゆうきりんはコバルトノベル大賞受賞作家(らしい)だけあって、集英社系のライトノベル文庫での扱いは悪くないように見える。作家の書きたい通りに書かせてもらっているように見える(あくまで私個人という読み手の視点だけど)。
戦女神ス・イーに授けられた「シャリアン聖教神国の貴族達を皆殺しにする宿命」を果たすべく、他部族と袂を分かちシャリアンへ潜入しては貴族と聖職者を片っ端から殺戮していくルァズ。自分の為すべき事に考えを巡らせて、貴族である身を隠し自分や同胞を殺す宿命のルァズに仕えながらも、自分の手の届く範囲の人を救おうと行動するリリーベル。唯一神ルーオレアンに聖騎士として仕え、お飾りである他の聖騎士達や自分の保身で忙しい貴族及び聖職者達の様子に胸を痛めながら、自身は毅然と“獣”ルァズに立ち向かおうとするアリエス。この3人に、ルァズ達を中途半端な情報で操ってシャリアン転覆を目論む男や、ルァズの傍らにいながらも別の思惑がある様子の男、等が絡みいい感じに予断を許さない展開となっている。
少女騎士達を率いて“獣”に果敢に挑んだものの無惨に打ち破られ、文字通り汚水にまみれながらも這い上がり別の形の戦いに身を投じようとする、男装の公爵令嬢様に激しく萌え。ヒロインのリリーベルももちろん悪くない。ゆうきりんは、媚びを含んだオタ向け萌えキャラよりも、こういった少女小説ヒロイン系少女キャラのほうが、より魅力的に書けているのではないかと思ったり。単に私の好みの問題かもしれないけど。
7期生の大鷲選手が地元の出身で、凱旋工業を見に行ったのですが、大変面白かったです。
>闘龍門
いいですねー。私はとりあえず、プロレス雑誌を立ち読みしてみようかと思っています。