★ 萌えアニマル画像 「やっと会えた オランウータン嫁入り 姫路市立動物園 」
ゾウの糞を煮詰めて繊維だけを取り出し、古紙のパルプやバナナの茎などを加えてすき、3日間陰干しし、なめした「ゾウさんペーパー」は、和紙に似た手触り感とスリランカ現地スタッフの描いた可愛いイラストで人気だそうである。ゾウの派生品という事で本来はワシントン条約で持込が禁止されているのを、特例で持込を許可されているとの事。象牙も糞も同じように保護されているのが面白いと思った。
★ 「珍しい熱帯果物ずらり 名古屋の東谷山フルーツパーク」(→関連:東谷山フルーツパーク)
ヤシの実ジュースは中華街で飲めるしドリアンは臭いのであまり好きじゃないけれど、果物の女王マンゴスチンと酸味を甘く感じさせる作用があるというミラクルフルーツは食べてみたいので、このイベントに行ける人が羨ましい。普通に買って食べれば済む話だけど、そこはおいといて。
★ 「好きな音楽で風邪予防 免疫細胞を活性化 金沢医科大の山口教授ら実証」
自分が心地良いと感じる音楽を聞く事で、癌細胞・ウイルス感染細胞を攻撃するNK細胞が増加・細胞内での免疫活性化物質の産生増加・T、B細胞、マクロファージも活性化、と体内の免疫力が高まり、実際にウイルス感染細胞も大幅に減少するとの実験結果。心地良くない音楽(例:ジャイアンリサイタル)を聞くとその逆の効果が起きたりするんだろうか、興味がある。
「赤い雨」を読んで、短文を積み重ねた疾走するような文章に感心した戸梶圭太だが、次の本を手に取るまでに思いの他時間がかかってしまった。私の中で「結構面白かったから他の作品も読もう」リストに入れたまま放置している作家は他にも何人かいる筈なので、ラノベばっかり読んでいる自分に恥じ入る気分の時にこそ、古本屋なりで彼等の作品を探してみるべきだろう。
“Reimi”“聖女”という言葉の響きでうっかり抱いてしまった聖らかなイメージが、大きく裏切られるグロテスクな物語だった。「復活の儀式」に備えて各々大事に1年間保管してきた「預かり物」を携え廃墟ビルに集合した面々が、相互不信と独占欲から策略を仕掛け攻撃を繰り広げあう。廃墟ビルで展開される4人の殺伐とした闘い・彼等が復活させようと願っている「聖女」にまつわる心ぬくもる?回想・集合場所にまだ登場していない残る1人の仲間による「聖女」の身元探し、それぞれが錯綜した構成は読んでいる内に混沌とした気分を引き起こすので、早く先を読みたいと思い急いでページを繰るが、話が進んで謎が明らかになればなるほど話は超自然的になり登場人物達は狂気に染まり、混沌とした気分はますます強まっていくという寸法。これが不条理ホラーなのかー、と変な納得の仕方をしてみた。
ガーン。知ってたら東谷山に行ってたのに...
車で20分ぐらいの所にいたのに...
私がもう少し早く更新できていれば……、かもしれませんね。