友人に誘われて、劇団イキウメというところの公演「窓際のベリーロール」を観に行ってきた。
私は今までこういった類の演劇を観に行った事はないし、自分が人前で演技らしきしたものをした経験はと言えば、授業で必須のものをのぞいては、幼稚園のお遊戯※1・小学校高学年の時所属していた音楽部のオペレッタ発表※2・大学1年生の時に所属していた人形劇サークルの活動※3程度。
「そんな素人が演劇を観て何か楽しめるんだろうか」という不安は正直あったけれども、実際には芝居というものは格別敷居の高い創作物でもなかったらしく、ストーリーが私好み(ファンタジー?的な要素が入っている)という事もあってとても面白かった。「表裏」に存在する1つの部屋に集まる、登場人物達の思惑の交錯や交流の具合、あと癖のある登場人物(と見せかけてあれは役者さんに癖があるのかしら)にとても惹きつけられた。明晰夢がどうこうといった知識があればもっと楽しめたんだろうけど、それは私が馬鹿なのでしょうがなかったとする。あと直接関係はないが、どんな創作物も、それぞれのジャンル毎に一定の制限がある中で、それをうまく回避したり或いは逆手に取ったりして作り上げていくのが面白いんだろうなと思った。
でもこういった、創作志向を持った人々の集団が充実して何事かを為し遂げている姿を見てしまうと、それに引き換え何の生産性もないどころか、消費者としても全く優秀ではない自分にとても落ち込んでしまうのも事実なのだった。そういう訳で、せっかく誘ってくれた友人には大変申し訳なくなるくらい、鬱に浸ってぼんやりとしながら帰宅した。
★ 萌えアニマル画像 「ガ、ガメラだー!? 八幡・木津川でワニガメ発見」
私は焼酎を飲めないのでビールに飽きたらカクテルか日本酒なのだけど、日本酒にもグラスで飲むのと焼き物の器で飲むのとで味の違いがあるんだろうか。最近ようやく純米酒とそうじゃない酒との違いがついてきたようなつかないような私には、器によって味が変わるとしてもその違いをわかるレベルにはまだまだ達していないのだけど。
食品検査庁の職員が死んだ鶏を扱っていて感染したらしい。死んだ鶏で感染するのであれば、「鶏肉や鶏卵の摂取は安全」と言われてもにわかには信じがたい気持ちもわかる気がする。
★ 映画関連 「韓国NO1映画“殺人の追憶”公開」・「『猟奇的な彼女』ハリウッドでリメーク」
どちらも韓国映画の話題。韓国映画は「ボイス」しか観ていないけど、あれはなかなか面白かった。でも私の好みはファンタジー・SF・ホラーに偏っており、リアルなサスペンスや恋愛映画はどちらかというと苦手な部類。
従来は、月替わりのアンケートだったり、その後エロゲやラノベ等の話題箱を送り込む一種のゴミ溜め的扱い(通称「臭アン」)として利用されていた自アン+内のコンテンツhttp://www.zianplus.net/cgi-bin/vote0/list.cgiが、この度 ナトリの日記として再出発した様子。自アン+の管理人であるナトリ氏がどういった日記を書いているか、一例を挙げてご紹介してみる。
03−28 なぜオタはぶりぶりざえもんの声を聞いて一人嗚咽しますか?
いい加減諦めろや
そしてネタから年を判別するのは止めろ
ナトリは若いのに!
スピカよりは若いのに!(挑発行為)
いや若いですよホント
スピカよりはつやつやすべすべですよ(挑発行為)
なぜ猫オタは猫自信満々で買ってきた猫オモチャを猫スルーされると猫切なくなりますか?(猫ネタ)
レズビアン小説好きの男がレズビアン小説のオンリーイベント行くのキモイって思うのはあたしが女だからかなあ?(女ネタ)
レズビアン小説好きの男がレズビアン小説のオンリーイベント行くのキモイって思うのはあたしが女だからかなあ?(女ネタ)
…という猫パンチ掲載狙いの執拗なアプローチをする夢を見た(夢オチ)
「良いアンケートサイト管理人に恵まれてない……」と今更お嘆きのナトリ友の会会員及び自アン+利用者は、_アン辺りに移動すると良いんじゃないかと思ったりした。
どうでもいい疑問に答える箱です。
「なぜ『一緒に寝る』だけで満足するのか?」項は個人的に興味深いのだけど、でもこれって「女体の謎」じゃなくて「女性心理の謎」ではないかと。
彼と「料理できない女はクズ」論で盛り上がっていたら
なぜか彼の家で私が何か料理してあげることになっちゃいました
さてどうしたもんか、カレーしか作れないんだけど
カレーでいくしかないのか?
女性と思しき箱作の作った箱の割には、珍しくそれほど荒れていない。最近は彼女もちの自アン+民も増えているようだし、客層が変わってきているのか、それとも女叩きメンバーが春休みで何処かへ遊びに行っているのか。カレー調理の意外な奥深さを説く票が多いので、箱作は_アンの「ノロけてくれ!」箱で見かけた微笑ましいカレーエピソード「はじめてカレーを作ってもらったときのこと」項を参考にすると良いのではないかと思う。
ちょっとしたことで喧嘩した翌日、
「今度の土曜日はごちそうしてあげるから、食べに来て!」と言われた中学生の項作は
「こんなことで仲直りしようなんてかわいいなあ」と、喜んで彼女の家に行きました。
たちこめるカレーの臭いに「素人のカレーって万人向けにはならないんだよな」と抱いた不安も
恥ずかしげに「ごめん、作り過ぎちゃった。たくさん食べてね」と言う彼女の前に払拭され、
「うん! カレー大好きだから!」
大皿に山盛りにされたカレーに「これを二杯? お腹空かせてきて良かった・・・」と思いつつ
口に運んだ一杯目で、焼けるような辛さに脳味噌がくらくらとしてきました。
「ちょっと辛目にしたんだけど、大丈夫?」
と言う悪魔の微笑みに騙された項作は、結局、大皿三杯喰らい、その後、三日間絶食するはめになりました。
とにかく激辛くして味を誤魔化し、辛さについての苦情は悪魔のような微笑みで誤魔化して逃げ切るが吉かと。
彼らが生きて工場から出てくることは無い。
一応食べ物ネタという事でメモ。アンケートとしての発展性は弱いが、箱題及びコメントへの繋がりが素敵だと思った。
別の友人との観劇の約束の為、昨日から滞在していた友人宅を出発したが、滞在中には昨日の日記で書いた猫ばかりでなく、他の1匹(♀)も何度か家に帰ってきていた。
「この家は俺様の縄張りだから絶対安全」と信じ込んでいる雄猫氏とは逆に、彼女は友人宅にちょっとした変化でもあると、とたんに落ち着かなくなり居着かなくなってしまうらしい。昨日から今日にかけてはずっと私がいたものだから、彼女は家に入ってきてごはんを食べるだけですぐにまたまた外に出かけ、でも本当は家でゆっくりしたいから1時間ぐらいでまた戻ってきて、でも私の姿を発見してまた落ち着かなくなり……を何度も繰り返していた。彼女も落ち着かなかっただろうが、私も落ち着かなかった。申し訳なくて。