月1回の定例ボーリング集会?を断って、先に予定を決めていた映画を観に行く途中、豚丼和幸を見つけたのでそこで夕食。牛丼の代替品ではない、帯広名物の本物の「豚丼」は、甘辛いたれの味がついた豚肉がのった丼だった。なかなか美味しいが、味が濃いので量はそれほど食べられない。梅(豚肉3枚)でちょうど良い感じ。
★ 「<鳥インフルエンザ>大阪と京都でカラスからウイルス検出」・「<鳥インフルエンザ>3府県の感染ルートは別々 環境省分析会議」・「32市町村が給食“鶏外し” 近畿農政局調べ」・「<鳥インフルエンザ>オランダからの輸入停止」
★ 「流行は下火に 『インフルエンザ予報』」(→関連:インフルエンザ流行レベルマップ/国立感染症研究所感染症情報センターより)
「全国約5000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数」を週毎に集計し、過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値を超えた場合に、注意報または警報の表示となるらしい。
★ 「母の6割、出産で離職=子育て負担は専業主婦で大−厚生労働省」(→関連:「出生前後の就業変化に関する統計」の概況/厚生労働省HPより)
結婚する相手の有無は置いといて、子供を産み育てる余裕どころか自分1人が食べていくだけでも辛いこの状況。いやもしかして、それこそ「結婚する相手の有無」が大きく関わっている話のような気がしてきたが、やっぱり置いておく。自分が特に子供好きじゃなくて良かったな、と思う。
sea of tranquility(3月16日付)より。
あなたの生まれた日【1975/3/12(魚座・卯)】の月の形と意味
清香月 あの世でもあり今まさに生まれ出ようとする瞬間
―創造的力強いエネルギー―
特性・資質
「無限の可能性を秘めたエネルギー」
ピュアな直感が鋭く、時代の先を読み取る能力に優れる。無茶な冒険を楽しめる。迷わないチャレンジ意欲はバツグン。型にはまらない斬新な発想の持ち主。流行しそうなもの・新しいもの・奇抜なものに真っ先に飛びつく好奇心が旺盛。正直で思い込みも激しいが挫けやすい一面も。
活かす対応策・アドバイス・気をつけること
「創造性の高い仕事」
ドラマチックな人生を追いかけるため、夢を追いすぎる場合も。現実的な面からサポート・助言をしてくれる人物が必要。また、自分とは違う感性や他者の実力を軽視しがち。コツコツ実力を蓄える努力が才能を開花させる。
「思い込みも激しいが挫けやすい」はあってる気がするが、他はどうだろう……。
2つの街を壊滅させた伝説の男エル・マリアッチと、彼を利用して軍部の政権転覆計画を阻止しようと画策するCIA捜査官サンズ、彼等や敵が織り成す新しいメキシコの伝説。予習する為にビデオを借りた「デスペラード」で見た、カッコ良さを全面追求する為に論理性をバッサリ切り捨てたあの馬鹿アクションが、今度は巨大なスクリーンでたっぷり堪能できるものと期待して映画館に出かけてきた。アクションはほぼ期待通りだったが、前作のストーリーが「男1匹のシンプルな復讐劇」だったのに対し、今作では登場人物がやたらと出てきては各々の思惑で画策を巡らせるので、予定外に頭を使わされた(主に人の顔と役回りを記憶するのに)。
前作の続編というよりは、キャラクターと設定を一部引き継いだ別の物語という感じ。だからマリアッチはギターを上手に演奏するし、仲間2人は違う面子が違うギター兵器を携えて登場する。前作マリアッチは、勝ち目あるなしの見えないギリギリの復讐にどっぷりと身を浸し、自分や周囲を危険に晒しながらも必死に相手を追い詰める、そんなスリルと人間味に溢れる男だった。今作マリアッチは、さほどのピンチにも遭わないし振舞いが何だか英雄じみて人間臭さが薄れている。新しいキャラクターであるサンズ捜査官は、軽妙洒脱かつ冷酷な悪党ぶりでなかなか魅力的であるが、「CIA捜査官という肩書きを背負っててあの出鱈目ぶりで許されるのか?」という懸念が頭から離れずどうも感情移入しにくかった。
この映画、ジョニー・デップが出るとあってか、映画館の館内には女性の数がやたらと多かった。彼女達はこの映画がどんな作品かちゃんとわかった上で観に来たんだろうか、と余計な心配をしてしまった。私は、ジョニー・デップの魅力がその容貌だけによるものではない事(今作の場合はむしろサングラスをかけてからが本領発揮)を認識できたという点で、観た甲斐があったなーと逆に思ったりしたけれど。