★ 萌え猫画像 細いベッドで…(ネコニッキ(3月15日付))・ボクたんのおねだり。(猫とプラプラ生活(3月16日付))・こたつで居眠り(かーずSP(3月16日付)より)
鯉ヘルペス(KHV)騒動が鎮静化したのは、事態が解決したからではなく、季節の影響で水温が低下していた為に発生が抑えられていただけに過ぎない。ただ鯉は鳥と比べて消費者が少ないし、人体に影響がないとされているので、万が一再発生したとしても鳥インフルエンザほどの騒ぎにはならないだろう。それが何かの救いになるとは思わないけど。
★ 「<鳥獣輸入証明書>密猟国産野鳥の取引にブローカーら悪用」
国産野鳥の識別・鑑定は専門的な知識があっても難しいらしく、捕獲・販売が禁止されている国産野鳥の取引の場で、法規制がない輸入鳥に対して発行される「鳥獣輸入証明書」を悪用し輸入鳥であると主張する事で、摘発から逃れようとするケースも多いとの事。
ペットの捨て犬ももちろん酷い話なのだけど、猟犬の捨て犬というのは愛情のなさの上に感謝の心のなさが感じられて、ペット以上にやりきれない。それとも、道具として生かされていた動物に過ぎないから、ペットよりも愛情をかけられていないのが当たり前なんだろうか。
★ 「<プレスリリース>キリンビバレッジ、アミノ酸飲料『アミノ3000サプリ』を発売」(→関連:瞬間元気補給!もうひと頑張りしたい時の「アミノサプリ」 「キリン アミノ3000サプリ」新発売 これ1本で、アミノ酸量3000mg(500mlペットボトル3本相当※)!/キリンビバレッジより)
あまり濃厚だと、さすがにカロリーが不安なのだけど。
★ 「杉田かおるはおとなになっても『ベビースターラーメン』」(→関連:ベビースターおとなのラーメン/おやつカンパニーより)
麺を3本つなげたハードな食感にスパイシーな味で、昔ベビースターを食べて育った世代に再び訴える新商品だそうである。そして杉田かおると言えば「鳥の詩」。
★ 「<鳥インフルエンザ>通報義務違反に罰則強化 政府緊急総合対策」・「<鳥インフルエンザ>環境省が緊急対策チーム 感染ルート解明へ」・「<鳥インフルエンザ>タイで8人目の死者」・「<鳥インフルエンザ>中国が終息発表 最後の2地区封鎖解除」
時間や場所を選ばず突然深い眠りに陥るという睡眠障害「ナルコレプシー」は、蛋白質オレキシンを投与する事で改善される、との発表。
★ 「プラシーボ(偽薬)効果はなぜ起こるのか――専門家が究明に動く」
プラシーボ効果は、病気に感覚的症状がある場合に効果が出る場合が多く、逆に癌等の治療には役に立たないとの事。またプラシーボ効果の逆で、「本来服用したと思っている薬の副作用が生じる」ノシーボ効果というものもあるらしい。私のアスピリンに対するアレルギー反応?は、もしかするとこのノシーボ効果なのかもしれないと思ったが根拠はない。スパシーボはロシア語で「ありがとう」。
★ 「[サービス]タイトー、オンラインゲームとキャラを使ったブログが一体化したサービス」(→関連:新感覚ブログサービス:ネッきゃら)
「著名?アーティストのキャラクターが使え、オンラインゲーム『島開発シミュレーション』が利用できる」という特典が、既存の無料サービスのブログよりも魅力的だと感じた人が利用するだろうサービス。ブログやオンラインゲームをひっくるめてネット初心者(「対象年齢10歳以上」とある辺り子供も含む?)向けである割には、利用可能なキャラクターがマニアックかつ月額使用料がやや高めに感じる。
脱獄した2人組の男が逃亡の手助けを受ける為に山中で怪しい集団と落ち合うが、彼等がその場にいない「ボス」の指令で1人の女性を拉致しており、また「ボス」の到着までその場を動けないと言い募った為に緊迫した空気が張り詰め、やがて1発の銃声と共に事態は急展開、地中から蘇ったゾンビ集団・脱獄囚を追いかける刑事2人組・怪しい集団の援軍・ようやく到着した「ボス」も加わって先の見えない死闘が繰り広げられる。
以前に観た何かのビデオの本編開始前に挿入されていた予告編CMのあまりのカッコ良さに、「これは絶対観なければ!」と思っていたのにビデオ屋で見つけられず、だいぶ経った後で友人が別のビデオ屋で探して借りてきたもの。予告編CMの内容から判断してアクションやバイオレンスの棚を探していたのだが、もしかしたらホラーかオカルトの棚に並んでいたのかもしれない。
舞台は最初から最後までずっと荒涼とした山の中、出演者は知らない人達(「ボス」役の榊英雄は「デビアスダイヤモンドのCMに外国人モデルの中で唯一の日本人として出演した」事で有名な人らしいが私は知らなかった)、演出も特別金をかけた様子のない恐らくは「低予算映画」で、シナリオも比較的ありがちな感じのB級風SFというかオカルトであり説明不足や破綻もちらほら。だが、キャラクターの数が多い割にはごく一部の例外(銃撃美人と金髪サングラス男が浮いていたぐらい?)を除いてキャラがしっかり立っており、演技がしっかりしているのかカメラワークやワイヤーアクションの使い処が良いのかわからないがアクションも全然陳腐ではなく、血しぶきが飛び散りまくりゾンビが気味悪く蠢く爽快さと胸糞悪さ背中合わせのシーンに時折挿入される乾いた笑いが絶妙で、非常に恐ろしくなかなか面白く大変カッコ良かった。
主人公役の坂口拓(何処となく新庄剛志に似ている)・「ボス」役の榊英雄(痩身髭面カッコイイ)の際立ったカッコ良さは勿論の事、キレたナイフ使い・長髪挌闘家・オタク風風貌のガンマン・見せ場が少ないが逞しい女性挌闘家もそれぞれ個性的で、またお笑い担当であるらしいおっちょこちょいのチビ(昔の勝俣州和の芸風に近い)と処刑コップ2人組もいい味を出していた。これはビデオやDVDを買っても良いレベルだなー。