OLになってからというもの、「何故生理休暇には半休が存在しないのか」不思議でたまらない。体調の悪さが半日で回復したなら、午後からでも出社したほうが、仕事がはかどるし本人の為にも会社の為にもなると思うのだけど、前の会社にいた頃にそれをやったら総務関係の人に「勤怠管理に困るから1日丸々休め」と言われたので、その後会社が変わってからもずっと丸1日渋々休んでいる。その他に、「生理休暇は生理前の苛々が酷くて業務効率が落ちる時期に申請するべきものなのか、それとも生理直後の腹痛が酷くて業務効率が落ちる時期に申請するべきものなのか、どちらも申請してよろしいのか」そういった疑問もあるが、今は置いておく。
朝から休みの申請を出して布団でゴロゴロしていたら昼には回復したので、午後からそろりそろりと体を気遣いながら、千駄木にあるギャラリー猫町へ、小杉紳の猫アクセサリーを観に出かける。千駄木は初めて行く駅&町で、閑静な通りに雑貨屋やら静かで上品な感じの飲食店が点在している……と思ったら、1本裏の道に入ると小学校や普通の家があったりして、何だか不思議な町並。そこにあるギャラリー猫町は、階段の上にある一軒家で、ますます不思議な気持ちになりつつ、恐る恐る中に足を踏み入れた。
お目当ての小杉紳作品展示は建物の2F。常連客(既にファンの領域?)と思しき女性客が何人もいて賑やかに笑いさざめいており、デパートのイベントでたった1回商品を購入した程度の私(属性:人見知り)は気後れしまくり。当初は「シルバーの猫玉の目にスワロフスキーのカラービーズを入れ、目の色とあわせたビーズで携帯ストラップを作ってもらう」つもりだったが、他の人との歓談を邪魔しちゃ悪そうなのと、携帯ストラップはバッグの中や机の上で日々摩擦を受けるので傷がついてしまいそうなのとで、ちびニャンクのネックレスを入手する事に予定変更。これはこれで大変可愛らしいし、前々から欲しかったので全く問題なし。自分で言うのもなんだが、こういった「全体的にシンプルで一部にひねりのあるデザイン」の小物は私に似合うと思う。
その後、新宿に出てタカノフルーツパーラーを眺めたり(見てるだけ)、キムラヤ店内を眺めたり(見てるだけ)してから帰宅。キムラヤで見つけたジャンヌアルテスの香水に、バニラの香りでなかなか良さげな物があったのだけど、真っ赤なハートが大きく描かれたボトルと「スイートシックスティーン」という名前に気後れを感じる28歳(明日で29歳)。
★ 萌え猫画像 ロビソース(ネコニッキ(3月10日付))・愛情表現(アポたんとチョコの日記(3月10日付))・蛇口をなめなめ、なめなめ。動画あり。(猫って・・・(3月11日付))
★ 萌えアニマル画像 「珍しいカニ マルミカラッパ 県立自然博物館」
★ 「[春はこぶ・3.13つばめ開業]黒豚わっぜえか丼完成−−川内で試食会/鹿児島」
県特産の黒豚をふんだんに盛った下に、各店のアレンジでラッキョウを添えたり、ボンタンを盛り込んだり、キャベツの下にチリメンジャコを隠したり等の工夫を凝らした新商品「黒豚わっぜえか丼」。九州新幹線開業にあわせて、新名物として売り出されるようである。牛肉も鶏肉も敬遠されがちな今のご時世は、特に歓迎されそうに思える。
★ 「<鳥インフルエンザ>カラスからウイルス検出 大阪・茨木市」・「<鳥インフルエンザ>野鳥対策に防鳥ネット配布 大阪」・「<鳥インフルエンザ>新たな移動制限必要ない カラス感染で」・「<鳥インフルエンザ>大分のチャボの発見者に感謝状 農水省」・「<餓死>養鶏場で2700羽 経営難で餌与えられず 埼玉」・「<鳥インフルエンザ>損失補償は国が半額助成」・「<鳥インフルエンザ>消費者の2割が鶏肉購入控える」・「<鳥インフルエンザ>ワクチン使用しても肉は安全 国の安全委」
★ 「携帯電話使い、ゲーム感覚で健康管理−−江別のソフト開発会社制作/北海道」(→関連:携帯電話で健康維持管理を――「兄ーウォーキングシステム」を開発/アニー・デザインオフィスより)
万歩計内蔵の携帯電話かPCからネット接続、「アニーウォーキングシステム」のサーバに歩行距離を送信すると、歩き始めてからの通算歩行距離・日別・月別の距離等が画面表示される他、バーチャル徒歩旅行ができたり、ランキングを競ったり、定期健康診断の結果を国民健康保険の検査項目に基づいて入力する事で健康管理も行えるそうである。システム的には他人と競える「ポケットピカチュウ」「ポケットハローキティ」「ポケットサクラ」(私は最後の1つを持ってる)で特に目新しいところはないが、健康診断結果の入力で健康管理を行える機能に関しては、セキュリティがしっかりしている保証さえあれば、かなり便利で魅力的に思える。
★ 「ナノ素材を食品や医療に利用――ナノテク実用化の最前線」
ナノテクノロジーを使って、食品の質感・香り・味・栄養素の吸収度合をコントロールしたり、ウィルスと結びついて細胞の感染を防ぐ微細な成分を作ったり、現行よりも初期の段階で癌細胞を発見したりしようという、幾多もの試み。
★ 「巨額の火星探査予算に疑問の声『もっと地球に目を向けよう』(上)」・「巨額の火星探査予算に疑問の声『もっと地球に目を向けよう』(下)」
火星にロボットや将来的には宇宙飛行士を送り込んだりするよりも、地球の海こそを調べるべきではないか?という科学者達の声。昔の国家が外国へ戦争を吹っかけるのと同じように、地球外に進出して科学的調査を行うのは、国民の目を国内から逸らして不満を吹き飛ばすのに金がかかるが手っ取り早い手段なのかもしれない。まさか国家の偉い人達が、SF的好奇心で火星に憧れの眼差しを注いでいるとは思えないから。
★ 「鈴木杏&蒼井優が高校でトークショー」(→関連:花とアリス)
可愛いなー。岩井俊二監督作品についてほとんど知識がないけど、観に行きたい。