毎週末ぱらぱらと送別会や歓送迎会を行う、勤め先のうちの課。名目のある集まりにかこつけて飲んで騒ぎたいだけのように見えるが、実際それほどの酒飲みはおらず（同じ会社から出向している私達女性グループが嗜み程度の酒量にも関わらず「酒豪集団」呼ばわりされている現状である）、単に皆予定のすりあわせが苦手なシャイな人達ばかりなんだろうと推測してみる。
会は６時半スタートだったが、私用で３０分ほど遅れていく。「この程度のハンデを与えないと本当の割り勘にならないしー」とかうそぶいてみて、酒豪呼ばわりされる隙を自ら与えている事に気付いたりする。
ここ最近は精神不安定で、普段は体調不良時・眠気の酷い時・飲み会時限定でしか吸わない煙草が普段から手放せない。補充をしとこうと道中タバコ屋に寄ったところ、店の飼い猫が逃げ出したらしく女性店主ともう１人の男性が右往左往しているところで、買い物に来たつもりがただ邪魔をしに来ただけのようでなんだか申し訳ない気分になった。煙草を買い終わった頃、当の猫が表の道路にひょっこりと戻ってきてちょこんと座っていたので、ついでに頭や顎を撫でさせてもらった。
店に着いたら、たった３０分の間にたった中ジョッキ相当のグラスビール１杯でいい感じにご機嫌になっている人を発見。（いつも通り）うちの会社の美人上司をダシにして彼からセクハラめいた発言を引き出して楽しんだ他、日頃スマートでクレバーな感じで同年代な彼の口から出るとは信じられないオヤジギャグに大笑いさせてもらったり、「ビールは苦手だけどワインは好きかも」とうっかり口走った彼に白ワインを薦めて飲ませたり、精算が終わって半分以上の人が席を立った後に席で寝入った彼の写真を携帯で撮影し保存したり（スリムで時々眼鏡なので私の好みなのです）、後は彼が起きるまでぐだぐだと雑談して楽しんだ。その輪の中には、本日歓迎される人も送別される人もちゃんと含まれており、主旨は外れていないし大変有意義な飲み会であったと思う。
半世紀前に高校生の磯村少年が発見し京大助教授が命名した「イソムラマイマイ」だが、肝心の確認手段である学会誌には未発表のままだった為、日本貝類学会関係者達が尽力して記載に漕ぎ着け、ようやく正式に認められたという記事。
★ 「ベニバナ・ラーメンいかが！？ 白鷹町長ら試食会『すっきりとおいしい』／山形」
ベニバナという名前だけに赤い麺を想像するが、実際にはベニバナの若菜を粉末にして捏ね上げた薄緑色の麺だそうである。ベニバナにはフラボノイドが含まれ、疲労等の原因となる活性酸素を減らす効果があるとの事。
★ 「熊本の納豆が連続日本一 名古屋で品評会」（→関連：第９回全国納豆鑑評会（２００４年２月１３日）／全納連／全国納豆協同組合連合会公式サイトより）
最優秀を受賞した「元気納豆 山葵」のメーカーマルキン食品製造にもリンク。
医薬品のカプセルを錠剤化したり、原産国をオーストラリア等の低リスク国に変更させるといった方針のようである。
★ 「乳ガン多発地域、原因は『出産年齢、ホルモン補充療法、飲酒』？」
カリフォルニア州マリン郡で乳癌発生率が高い原因は、「子供を産まない、或いは高齢になるまで出産しない」「ホルモン補充療法を受けている女性が多い」「毎日グラス２杯ずつの飲酒」等、地域や地理的な原因ではなく住民の特徴に理由がある、との専門家研究。それに対し当のマリン郡住民達は「環境要因が無関係ならば、白人の裕福なコミュニティー全ての癌発生率が同じになる筈」とし、疑わしい各地域からの汚染物質流入の可能性を指摘して継続調査の必要性を主張しているが、研究者達は「環境等の否定的な確証が癌の原因では『ない』と立証するのはまず不可能」と難色を示している様子。
★ 「ハル・ベリー２６日緊急来日」（→関連：ゴシカ −ＧＯＴＨＩＫＡ−）
最近バタバタしていて観たい映画もろくに観ていないのだけど、この映画には興味がある。ハル・ベリーとペネロペ・クルスが出演しているというだけでも、充分観る価値があるかと。
★ なぜ電車で化粧をしてはいけないんでしょうか。納得できる理由を教えてください。（活字中毒Ｒ。（２月１３日付）より）
様々な人の回答が面白い。日記読みカテゴリで扱うほど自分の意見がある訳ではないので、こちらのカテゴリにしてみた。私はガラ空きの電車の中で化粧を直す（イチから始めるのではない）のには特に何の抵抗も抱いていないが、満員電車で他人のコートやスーツやＹシャツに顔拓をとらせるのが嫌なので、通勤時はすっぴんである。顔拓のほうが「電車で化粧」よりよほど迷惑だと思うけど、私のように「満員電車では化粧をして乗らない」「満員電車に化粧をした女性が乗ってくると不愉快」と思う人は恐らく少ないだろう。また、「人前に出るのに化粧しない女がいるなんて不愉快」と思う人もいるだろう。いろいろと不思議である。
あなたの名前に含まれる母音から、あなたの「お姫様タイプ」を引き出す、メルヘンチックな占い。バレンタインの勝者へと導く占いです。
ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（２月１３日付）より。バレンタインの勝者に導かれたいとは別に思わないけど、「お姫様」タイプは知っておきたい。柄ではないので逆に何となく面白そうで。
命数９の姫 ベル
恋の得意技：豪華一点主義
恋の決めセリフ：「こういうの、好きですよね？」
恋の落とし穴：愛が重すぎる！
正義感が強く感受性が豊かで、心に描いた理想が打ち砕かれると、なかなか立ち直れません。わりと秘密主義者で、意外と気まぐれな面も。恋愛相手は外見よりも中身を重視。とはいえ、中身に対しては超キビシイあなたのお眼鏡にかなう人物は、そうたくさんはいません。ゆえに、一度ほれたらディープで、この人しかいないと思い込みがちです。「どんな手を使ってもモノにしてやるぜッ！」だったり「あなたなしでは生きていけないの」なんて、昔の純愛映画のヒロインのような「あなたしか見えない」という気持ちを抱いてしまうかも……やめときなされ。
「正義感が強く感受性が豊かで、心に描いた理想が打ち砕かれると、なかなか立ち直れません」「意外と気まぐれな面も」「恋愛相手は外見よりも中身を重視」はあってるような気もするけど、他はどうだろう。他人に対して自分のほうから恋愛感情を抱くケースが稀だし、付き合っている間も相手の気持ちを常に疑い続けて試し続けるタイプなので、「一度ほれたらディープ」は違うような。
