身近な人が参加しない緊張するばかりのタダ飯タダ酒を捨てて、レディースデー+レイトショー料金の映画を選択。映画が長かったせいで、終電間近の電車で帰る事となる。飲んでないのにこんな時間に帰るのも変な感じだなーと思う。
★ 萌えアニマル画像 「白浜の海岸にサケガシラ 体長2・3メートル 深海魚」
★ 「愛知万博の『マンモス展示』で基本合意」(choiris(1月14日付)より)
癌・動脈硬化等の生活習慣病や花粉症等のアレルギー症状を抑える効果があるとされる機能性物質「ケルセチン」を、従来種の約2倍含んでいる新タマネギ「Dr.ケルシー」。開発・発売元のタキイ種苗では、今後もカロチン等を多く含んだニンジンやトマトを発売していく方針だそうである。
★ 「名田庄村で“特産”の合格そばの発送ピークに 〜受験シーズンを自然薯そばで“粘り強く!”〜」
自然薯入りの蕎麦と餅、「粘り強く受験競争を勝ち抜く」という縁起担ぎに加えて、栄養もあり消化も良く、受験生の夜食にぴったりとの事。
★ 「緑茶カテキンでDNA損傷」(choiris(1月14日付)より)
★ 「<活断層>16カ所が30年内に地震可能性 調査研推進本部」(sea of tranquility(1月13日付)より)
糸魚川―静岡構造線断層帯(新潟・長野・静岡県)・富士川河口断層帯(静岡県)・三浦半島断層群(神奈川県)の3ヶ所は、30年以内にマグニチュード7−8級の地震を起こす確率が14−11%との事。静岡県から神奈川県にかけての辺りは、まさに地震の巣といったイメージ。
★ 「好きな夢が見られる? タカラの安眠グッズ『夢見工房』」(→関連:光・音・香りなど5つの機能搭載夢先案内装置「夢見工房」新発売のご案内(PDF)/(株)タカラより)
夢の内容を「見たいイメージに近づける」商品だそうで、事細かなシナリオを設定できるものではない。1万4800円は私的にはちょっと高い感じ。
★ 「3割以上が面識のないメル友を持つ――リサーチプラス調査」
ペンフレンドは基本的に面識のない相手と手紙を交換する事を思えば、特に驚きのない調査結果。
感動系の映画はどちらかというと苦手なのだけど、これは観ておきたいような気もする。
★ 「バンダイがドラえもんロボ 『本物』目指し、1号機」(→関連:「Realリアル Dreamドリーム Doraemonドラえもん Projectプロジェクト」第1弾 『ドラえもん・ザ・ロボット』2004年3月下旬発売/BANDAIより)
「2010年までに本物のドラえもんをつくろう」というプロジェクトで作られた、第1号機だそうである。2010年まであと6年、その間にどう進化していくのか楽しみ。ドラえもんにはあまり思い入れがないので(駄目人間のびたが傲慢と卑屈の間で揺れ動く嫌な漫画だという認識)、買わないで記事だけ眺めておく。
マトリックス3部作完結編をようやっと観てきた。設定やストーリー詳細の理解は「2」の時点で諦めているので、何が起こってどう終わるかをごく簡単に把握し、あとはどんな豪華絢爛なアクションを披露してもらえるかだけを期待して観てみた。
最初のほうのアクションシーンで、敵だったかが天井を歩いているのに超萎え。「物理法則を超越した」アクションシーンは感心できるが、「物理法則を無視した」アクションシーンはただのトンデモにしか思えない(「超越」と「無視」はただの個人的な線引きに過ぎないけど)。思い切り盛り下がった気分のまま、その後の幾つかのエピソードを観るともなしに観る。ナイオビ船長の華麗な操艦テクニックで気分が盛り返し、STGのような映像と巨大なドリルと個々の人間ドラマが熱いザイオン戦闘シーンで、この映画を観に来た意味をここに見出せたと思う。その後クライマックス、CMでも流れていたネオとエージェント・スミスの一騎打ち。ネオがナウシカでドラゴンボールだった(なんだか呆気に取られ過ぎてそれ以上の感想が出てこない)。
前作で観ていてしんどかった「ネオとトリニティの絡み」はなかったので安心したが、ネオとトリニティ自体が印象に残らなかった。ザイオンにいる他の人達に比べ、ネオ達の戦いは地味で抽象的だったから仕方ないのかもしれない。3作目になってエージェント・スミスのカッコ良さにようやく気付き、クールなセラフと熱いナイオビ船長と熱すぎるミフネ船長もまたカッコ良かったが、名前すら覚えていない司令官は最初から最後までダメな中間管理職じみていてカッコ悪かった。