実家に行かなければこんなにものんびりと迎えられるものなのか、と新鮮な感動に包まれるお正月。新年あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。年賀状は数年前から誰にも出してません、住所が転々とする生活をしていた名残です。年末ジャンボは呆気なく外れました、とりあえず次のジャンボ宝くじまでは今年も真面目に働けって事ですかね。
今年は毎月1日の「映画の日」を有効活用する1年にしたい(今年の抱負)。なので正月早々から映画を観に行く。それから横濱カレーミュージアムに行ってカレーを食べる。その後デジタルダーツで遊ぶ。同行の人は矢を力任せに的へ投げつけるものだから、矢の先端がバキバキに折れたり曲がったりしまくっていて、とても可笑しかった。カレミューではお正月特別メニューを幾つか食べたので、ちゃんとメモしておかなければ。
夕方、別の友人から電話が来て、「カレミューに行きたい」とか言い出される。よしわかった、今日は昼も夜もカレーでいいよ。ていうか昨日の夜もカレー食べてたんだっけ私、でも全然OKお正月だしお正月にはカレーだし。そしてカレミューに再び入場する際に、店員から「2度目のご来場ありがとうございます」と声をかけられ、「えーさっき来た時私何か顔を覚えられるような事でもしたっけ!?」と激しく動揺するが、単に提げていた販売ショップの袋を目敏く見つけられただけとわかってひと安心。新たに食べたお正月特別メニューとそれから冬の限定メニュー、再度メモ。
1日に2回も来たので、カレミューは充分満喫してしばらくは来なくても大丈夫……と言いたいところだけれど、満腹が理由でハルア&チャパティとかいう美味しそうなデザートを食べ損ねてしまった為、7日までに再訪する事になりそう。
★ 萌え猫画像 新年のごあいさつ(猫のいた暮らし(12月31日付))・謹賀新年(SUGAR POT(1月1日付))・あけましておめでとうございます。(猫って・・・(1月1日付))・あけちゃったよ。(猫とプラプラ生活(1月1日付))・りるぶらファミリー勢揃い?・女王様・スフィンクス・モザイク・新年用の撮影に飽きた・ジェイくん(黒猫)を探せ・シェリーたん謹賀新年・猿かぶりもののヒヨチたん・鯛焼き食べるちろすけたん
★ 萌えアニマル画像 「携帯メールでサル年賀状、長野の野猿公苑がにぎわう」・「タマちゃん健在、見守るファンは今も温か 東京湾・荒川」(以上2件、sea of tranquility(12月31日付)より)・「<サル年>気分はウキウキ! 今年の顔」(リスザル)・おめかしうさぎ・獅子舞モルモット・鏡蜜柑ハムスター・猿鏡餅とハムスター・門松とハムスター
★ 「『人殺し』ワニを発見し射殺、オーストラリア北部」(sea of tranquility(12月31日付)より)
ワニの死骸は豪雨の為にまだ回収されておらず、数日後に膨張して水面に浮かんでくるところを回収し、解剖して引きずり込まれた男性の遺体を確認する予定だそうである。
★ 「『へたり牛』食用全面禁止 米農務省が追加安全策」(sea of tranquility(12月31日付)より)
「へたり牛」(ダウナーカウ)とは「病気やけがで正常に歩けない牛」だそうで、従来は部分的な検査を受けるだけで食用へ回すことが許されていた為に、今回発見されたBSE感染牛も一部が流通しているそうである。米国が日本に牛肉を売り込みたいのなら売り込めば良いし、私はできるだけ米国産牛肉を買わないように自衛するだけなのだけど、しかし流通業者が産地の偽装をしてしまえばそんな自衛もできなくなるのが困りもの。
★ 「スウェーデン製『ガムたばこ』、安全性めぐって議論に」(sodiumイオンにっき(もどき)(1月1日付)より)
通常の煙草自体に安全性がないのに、その代替品に安全性を要求してもしょうがないんじゃないかという気がするのだけど、規制したい人達は「これ以上いかがわしい危ないモノの裾野を広げてたまるか」という考えなのだろうから、つまりは平行線か。
★ 「たばこの巻き紙、低発火性の材料導入の条例 NY州」(つかれた(1月1日付)より)
煙草をふかさなければ火が自然に消える紙の材料を巻き紙に使う事で、煙草の火の不始末による火事を防止する方針だそうである。低発火性の紙の使用による健康被害の影響もない、との事。
新年早々ツール荒らしに荒らされたらしい自アン+。紅白で小林幸子の衣装がきちんと作動しなかったのが哀しかったのか、曙がボブ・サップに負けたのが悔しかったのか、理由は各人が好きにエスパーしておけば良いと思う。
あと、自アン+上空に、年越し暫定ルールと称するランダムテキストが表示されていたが、メモし忘れた。「実況OK」「ナトリと友の会を叩かない」「新年箱は1人1箱」とかそんな感じだったろうか。
(01月01日(木)00時00分00秒)
時間ぴったりに作られた事が功を奏したのか、幾つか作られたあけおめネタ箱の中でぶっちぎりの人気を博していた。賞賛の声に混じって、「箱作はナトリ(マジで)」なる項もできているが、どうやらこの方が箱作っぽい。新年早々カッコイイっすね。
通常上映期間に見逃してしまってガッカリしていたら、比較的近所の映画館でこの年末年始にタランティーノ特集が組まれており、私にとっては思いがけないお年玉だった。結婚式中に元上司の放った刺客女集団「毒ヘビ暗殺団」に襲撃され、私刑を食らった後に頭を撃たれて4年間昏睡状態だった女殺し屋が、奇跡の復活を遂げ刺客女集団と元上司に単身復讐を挑む……といった話のようだけど、この映画は物語よりも演技や演出が肝である様子。ストーリーを詰め込み過ぎて、中途半端な描写の尻切れトンボ的な内容に終わってしまっている勿体ない他の映画よりも、どうでも良いようなエピソード(例:服部半蔵と禿親父の会話)をじっくり撮ったりしているこの映画のほうが、映画というか制作物として正しい姿なのかなあ、と思った。
「血飛沫が飛び散り数多くの手足が宙を舞う」映像の残虐性については、既に噂を聞いて免疫ができていたお陰か、最初はびくびくしたもののすぐに慣れて、途中からはむしろ清々しい気分で観た。刀を振り回しながら宙返りを打ったり等のアクションも含めて、マトリックスより爽快で面白いとさえ思った。爽快と言えば、実写よりも断然魅力的なアニメ調のオーレン・イシイ(未成人時代)が、ロリコン親父の腹を縦割りにかっさばいて死に至らしめる場面も大変爽快だった。ロリコン死すべし。梶芽衣子フィギュアを観て、「栗山千明のフィギュアなら欲しい」と言っていた何処かのロリコンの人も、近い内に同様の死を迎えるべきだろう。他、オーレン・イシイとザ・ブライドの2人が無駄に日本語を操って会話している場面も面白かった。日本刀を使った戦いだから、侍になり切って日本語で会話してるつもりなのかなーとか好意的解釈。オーレン・イシイは死に際までも面白かった。とにかく面白かった。絶対Vol.2も観る。
「火山高」みたいなバカアクションを期待して借りたら、「元高校のヒーローで現体育の先生と、元いじめられっ子で現インテリヤクザの、素直じゃない友情物語」だった。生徒(頭悪い)達やその姉(「猟奇的な彼女」ってこんな感じだろうと思わせる、暴力的で酒乱のじゃじゃ馬)を奪い合ったりしながらも、お互い庇い合う2人、みたいな。「意中の女性の前で、相手のしでかした具体的な悪い行為を敢えて伏せて、ただ『こいつは悪い奴だ』と結論だけ挙げて罵る」友情が理解できて、洗練されていないただの喧嘩アクションが観たい人にはオススメの作品かも。