人混みが苦手なので、いつも平日夜にしか行かないスーパーに、今日は訳あって開店早々の時間帯に行ってきた。ついさっき開店したばかりの筈なのに、店内には人・人・人、試食販売係のご婦人達は威勢良く声を張り上げ、何人ものご婦人がその前に横並びして試食の順番を待ち、店内には美味しそうだけど胸の焼ける匂いが立ち込めている。
この活気、この「店内にいる人々は皆生きるのに必死」といった空気、何だか怖いというか私には馴染まない。私は別に売れ残りの商品ばかりでも全然構わないので(値引シールが貼られたりもする事だし)、スーパーにはやっぱり夜来るべきだな、と思った。人混みきらーい。
★ 萌え猫画像 冬は仲良し?(猫が来た(リリ&ルル日記)(12月7日付))・2匹でキャットタワーちょっと狭め・オッドアイ兄妹・ソファーに長々と寝そべる・床にもっと長々と寝そべる・顔ぶるぶる耳ぶるぶる・後ろ足でてちてちしてたところ・顎が外れそうな勢いで・コタツの中でびっくり目・TVの上はあたたかい・白く優雅にふさふさと・真っ白な体に青いおめめ・いつ見ても白黒のバランスが絶妙・黒い肉球は個人的に新鮮・スマート(アビシニアン?)
★ 萌えアニマル画像 「色鮮やか キスジイトマキフグ 生きた色彩明らかに」
★ カフェ ド パリ パリの雪(OWL.Diary TestType(12月5日付)より)
期間限定、ヨーグルトフレーバーのスパークリングワインだそうである。これは是非飲んでみたい、けど、私が普段飲むワインよりも随分割高なので手が出せないかもしれず。
★ 「花粉を防ぐ『網戸』登場 極小の目で8割以上侵入カット」(choiris(12月7日付)より)
★ 「健康の秘訣は寄生虫の一気飲みにあり 英」(choiris(12月7日付)より)
免疫系の過剰反応によって引き起こされる「潰瘍性大腸炎」の治療の為に、寄生虫の玉子を定期的に飲み成果を上げている女性、十二指腸虫に寄生されて以降花粉症の症状が抑制されたと主張する学者。しかし寄生虫が人体にもたらすのは当然良い影響ばかりではなく、「トキソプラズマを脳内に持った人は動作の反応が遅く、交通事故に巻き込まれる可能性が2倍」とのショッキングな情報も挙げられている。私がトロイのは生まれ付きだと思うんだけどどうなんだろう……。
★ 「『大もうけ』“風水財布”の長者体験談は作り話」(ポトチャリポラパ(12月7日付)より)
占い師同様、「夢を売る商売」として黙認されているものとばかり思っていた。一社に手を入れた以上は全ての社に手を入れないと、「この広告は摘発されないから本当なんだ」と無邪気に信じ込む人が出てきて、余計罪作りのような気がするのだけど。
「電車の例」&蛇足(ΘΘ Diary(12月7日付))を読んで。電車に人が乗るのは基本的に別の場所へ移動したいからであり(中には「電車に乗るのが好きだから」という人もいるだろうけど少数派だろう)、自ら好んで自身のプライバシーの一部を露出させているWeb日記とは訳が違う。ΘΘ Diaryの「パンツを見せる」喩えは、大元のテキストよりもわかりやすく的を射た喩えでとても感心した。
これ以上の感想は、特に主張したいと思わないし、主張したところで他の場所で既に出ている事の繰り返しになるだろうから割愛。羊堂本舗 儀礼的無関心リンク集にリンクしておくので、興味のある方はそちらをどうぞ。
ところで、大元のテキストに対しては、そのテキストが説く通りに「儀礼的無関心」を払い、リンクもしないし名前も具体的に挙げない、この私の細やかな気遣いっぷりは素晴らしいと思うがどうか。
薬師寺涼子シリーズ最新刊。今回は、ほぼ題名通りに化け蜘蛛が相手で、後は従来通りのせこい役人や数だけ揃った小悪党を相手に、お涼サマが暴れまくる。巻を重ねる毎に、お涼サマが泉田警部補に送るラブラブ光線はますます熱く、しかし泉田警部補は今まで通りに全然気付く素振りもなく、そしてお由紀サンはますます存在が薄くなっていく気がする。
あからさまだけどそれとはっきり言葉に出さないアプローチは、読んでいて微笑ましいというか心が和む。「あなたの気持ちが読み切れないもどかしさ だからときめくの」とユーミンが説いた「14番目の月」理論に基づいて、このシリーズが終わる時にも2人は今のまま決定的にくっつかずにいて欲しいなあ、と思ったり。田中芳樹作品の「シリーズ終了時予想or希望」なんかを語るのは、鬼が笑うどころじゃないだろうけどまあいいや。
昔、目黒寄生虫館に取材に行った時だったと思うのですが、スーパーモデル(これはもう死語かな…)の中にはスタイルを維持するためにわざと寄生虫を体内に飼う人が居ると聞きました。食べた物のカロリーや栄養素をかなり吸収するそうです。素光さんもいかがですか、寄生虫ダイエット。
財布の話ですが、こういうのが全面的に駄目だとされるとつぶれる雑誌がでてくるなぁ...と思います。
私はパズルが好きで、いつも「開運&ローン」関係の広告がのっているのを「少ないパズル人口をの取り合いだから仕方ないんだ」と気にしないようにしていたのですが。
それとも、この財布って良く見るところかしら?
(明らかにサクラが顔出しで競馬で勝ったとか彼と復縁とかやっている会社があって、読者投稿とか占い師の言葉だけで広告を出しているところよりもっと嫌な感じでした)
>ニセモクさん
素の状態で体調が良くないので、寄生虫を体に入れるとどんな事になっちゃうかわからないです…。興味はあるんですが。
>snowさん
私はあの手の「開運グッズ広告」を一種のファンタジーとしてとらえていたので、普通に楽しんで読んでいましたが、「パズル好き=インチキ開運グッズにはまりそうな人々」と思われてそうなのは確かに気分良くないですね(私が読むのは麻雀漫画雑誌なので、まあしょうがないだろうと思ってますが)。
でも雑誌側が、そういう広告の収入に頼らないと存続していけないかもしれないとなると、ますます複雑な気分ですね。
「藤田紘一郎 キヨミちゃん」でGoogle検索すれば、研究のためにサナダ虫を自分のお腹で飼ってる教授さんの話がいろいろ読めます。けっこう面白いので勤務中のお手すきの時にでも。
適切な寄生虫を飲んでちゃんと管理していれば、肥満防止とアレルギー体質改善といいとこどりをできるようですが、その管理が自分でできないとやっぱり面倒が多かったりはしそうです。
ちょっと読んでみました。<藤田紘一郎教授&サナダ虫のキヨミちゃん
ダイエットだけじゃなく、コレステロール値改善・アレルギー体質改善になるのは素晴らしいですね。でもお尻から時々顔出されるのはさすがに嫌かも…。