★ 相模湖で紅葉観賞
目が覚めたらそこはガストの駐車場だった。車内に私以外誰もいないという状況だけ把握しとりあえず二度寝したら、今度は携帯の振動音で起こされた。先に朝食を食べているので店内に来い、との呼び出し。コンタクトをつけたまま寝てしまったせいで乾いてしょうがない目をこすりこすり、店内へ。メニュー名は忘れたがスクランブルエッグとくるみパンを食べ、ホットドリンクバーでカフェオレとココアを混ぜてカフェモカを作ろうとしたら「選んだドリンクがきっちり1杯ずつ注がれる仕組み」なので果たせずがっかりし、仕方なくカフェオレとココアを1杯ずつ飲んだ。
店を出るとすぐ目の前が相模湖。事前に調べた通り、湖を囲む山々は紅葉の時期を迎えており、複数の色に色付いている。ところどころに深緑の針葉樹林が混ざっているのはご愛敬。山と湖を眺めた後、公園に隣接したゲーセン&土産物屋をのぞいてまわった。射的とスマートボールが現役のゲーセン、「賞味期限:平成15年11月25日」の土産菓子を陳列している土産物屋は圧巻としか言いようがない。その土産物屋を避けて別の店で会社用の土産を買った。湖なので当然時間貸しの足漕ぎスワンボートがあったが、「30分も漕いでられねー」と平然とのたまうもやしっ子が同行者なので、利用は見送らざるを得なかった。
★ 気がつけば温泉
紅葉も見終わったのでここで引き返すものと思われた小旅行、しかし運転手は未だ暴走をやめない。「このままでは折り合いがつかない」とよくわからない事を言い、車を西へと走らせる。運転手以外の2人は免許を持っていないので、運転手の意に従うしかないのだった。西に進むにつれて、赤みを帯びて艶やかさを増す紅葉を眺めながら、「『甲信越地方の紅葉はほとんど見頃が終わった』って嘘じゃん」とか考えているつもりが、気がついたらまた寝てしまったりしている始末。まともに寝てない体に震動は毒だと思った。
2時半頃、車は道の駅「信州蔦木宿」に到着。ここは今年9月のドライブで訪れた、温泉付の道の駅である。運転手はリクライニングシートを倒して眠りに就いたので、残りの2人はとりあえず温泉へ。連休中だけあってそこそこ混んでいるが、洗い場が全部ふさがってしまったり浴槽が芋洗い状態だったりまでではない。のぼせる寸前まで露天風呂を楽しんだ後、テーブルと座布団が置かれた自由利用の和室で休憩。運転手が起きてくるまで暇なので本でも読もうかと思ったが、手持ちの本or雑誌は「少女天国」1冊のみ。幾ら私でも、それを老若男女が集う場所で読み耽る程やんちゃではない。他にする事もなく、テーブルに突っ伏して寝る。ようやく起きてきた運転手が温泉に入ってあがってきた頃には、既に辺りは暗くなっていた。
★ 食事して帰還
律儀に運転手を待って食事を控えていた私達だが、運転手が「別の道の駅で食事をしたい」と言うので、空腹を抱えたまま今度は来た道を戻り、隣の道の駅「はくしゅう」に移動。ここは、私が今まで見てきたSAや道の駅の中で、最も美味しい食事を出す場所である。生姜焼き定食も釜飯も美味しかったが、中でも厚切りベーコンが格別に美味しかった。ベーコンがあの調子なら、今回は注文しなかったウィンナー盛り合わせも、きっと同じように美味しいに違いない。これは是非また近いうちに来なければならない。食事の後に食べたアイスクリームも、前回同様申し分なく美味しかった。
気持ち良くおなかいっぱいになったので、帰路はどうしようもなく爆睡(「来る途中だってさんざん寝てたじゃん」という野暮な突っ込みは禁止)。後で聞いたところでは、私が寝ている間に途中車を止めてブックオフに寄ったり等していたらしいが、そんな事にも全く気付かないぐらいの眠りっぷり。基本的にはただ車で運ばれているだけとは言え、とても楽しく充実した休日だった。これで明日が仕事じゃなければ最高だったんだけどなー……。
★ 萌えアニマル画像 「公募で『ユマ』と命名 美ら海水族館のマナティー」・モルモットいっぱい・パンダウサギ
今年の4月に卵を約3千万粒買い取りって孵化させたワカサギが、その後魚影も見えず秋口に試験的にかけた網にも1匹も上がらない為、外来魚のブルーギルやブラックバスに食べ尽くされたのではないかと見られており、今シーズンの「ワカサギの冬の穴釣り」は解禁できない見通し、との記事。マリー・アントワネットではないが、代わりに外来魚を釣って食べるしかないと思う。それこそ全滅させる勢いで。
★ 「<非配偶者間人工授精>『父』知らない授精児 新たなケア課題に」
非配偶者間人工授精(AID)は、そう言えば「リラ冷えの街」(渡辺淳一)の頃からあったのだった。
東京都と環境省が、明治通りの新宿御苑内区間(約300m)について、道路脇に植えられた、地表に突き出たユニークな根を持つスギ科樹木「ラクウショウ」を保護する為、4車線道路の片側2車線を地下道にして幅を狭める事に決めた、との記事。
「少女天国」ってどんな雑誌?
どうもお久しぶりです。
「少女天国」(※18禁漫画雑誌※)はまだ半分ぐらいしか読んでないのですが、雑誌表紙の煽り文句に「つるぺただけどとってもエッチ!!」みたいな語句が書いてあったような気がしますので、恐らくそういう雑誌です。