出向メンバー全員の7人(ALL女性)+本社の部長+課長で飲み。お酒が苦手な人は誰1人いないという薄ら寒い状況だったが、飲み放題コースにしていてもらったおかげで、安く早めにあがって大助かり。週末じゃなくて平日だから、明日以降の体力をキープしておかないと。
私は、乱れまいと決めて最初から最後までビールを通したので、帰りの電車でうたた寝はしたものの、自宅最寄り駅から1駅も乗り過ごさずに帰り着く事ができた。飲酒後に1人きりでちゃんと帰れるなんて、久々の快挙。やればできるんだよね!
★ 「上海動物園生まれのトラ、南アへ野生の『武者修行』」(sea of tranquility(8月18日付)より)
上海動物園で生まれた2匹のアモイトラを、2008年まで南アフリカの自然保護地区の野生環境で生活させ、狩りの本能等を目覚めさせようという計画。中国国家林業局・南アフリカの国立動物園・英国のNGOの資金援助で行われるそうである。
★ 「[てくてくテクノ]クローン金魚/1 『業界に革命的変化』/愛知」(→関連:内水面漁業研究所 弥富指導所/愛知県水産試験場HPより)
金魚クローン技術の確立によって、生産性の向上(商品価値の高い金魚が大量に得られる、従来では種によって1−3割程度)・品種改良期間の大幅短縮(従来の自然交配による改良は10年前後)等の効果が得られるとの事。
金魚には、「縁日の金魚すくいで獲ってきたのが、そのまま居着いて10年以上も家族の一員」みたいなイメージがあって、クローン技術の導入なんて大袈裟に思えてしまう。でも実際には、高級品種はニシキゴイに類するような扱いを受けているんだったような。どんな生き物でも「雑種」と「血統書付」は別という事か。
★ 「ワンコまっしぐら、愛犬フード事情を追え!」(日々の凧あげ通信(8月19日付)より)
犬は雑食なので様々なものを食べるが、健康を気遣うなら人間用の「犬にとっては塩分過剰な」食べ物は与えないほうが良い。という訳で、犬用のクッキーや犬用のアイスが商品化されているのだった。
犬用クッキーは昔食べた事があるが(食べるなというツッコミには耳をふさぐ)、砂糖の代わりにオリゴ糖が使われていて、人間が食べても美味しい味だった。
北海道の食料品店で市販されていた豚レバー363点の内、約2%に当たる7点からE型肝炎ウイルスが検出されたとの調査結果。また、2001−02年にE型肝炎を発症した道内の患者10人の内、9人が発症前8週間以内に豚レバーを食べており、加熱不十分な豚レバーからの感染が疑われたとの事。
スーパーで市販されている味付け豚レバーを、もやしと炒めて食べるのが私は好きだったりするのだけど、あれって元から火が通っているのかなあ。「ちゃんと加熱しないと」って言われても、レバーの色合いと味から「火が通っているかどうか」を確認する能力は、私には備わっていない。生っぽいレバー好きだし。困ったx2。
★ 「メラトニン含み寝付きがよくなる乳飲料発売 大塚製薬」(High on Hope(8月18日付)より・トップページはこちら)
メラトニンは睡眠時の脳から分泌され、血液中に分泌すると脈拍・体温・消化機能が低下して体が睡眠に適した状態になるというホルモン。そのメラトニンを含む乳飲料「nemu(ネムー)」(180ミリリットル、150円)が、9月9日より沖縄を除く全国で、大塚製薬より発売されるそうである。
nemuとBINTAを同時に飲んだら、眠くなるのかそれとも目が覚めるのか。
★ 「予防接種しても風疹感染 妊娠中、子に障害31件」(sea of tranquility(8月18日付)より)
風疹の予防接種でできた免疫は年を経て低下する為、幼児期と成人期前半あわせて2度の予防接種が必要との事。
★ 「無資格でほくろ除去の中国人女性、医師法違反で逮捕」(High on Hope(8月18日付)より・トップページはこちら)
ほくろ占いや無資格の医療行為には特に興味をひかれなかったが、「針状の器具やカッターナイフなどを使って顔のほくろの除去」が気になった。
私は子供の頃、「手のひらや足の裏にできたほくろは皮膚癌になる」との噂を信じ込んで、自分の手のひらにあったほくろをコンパスの針で突付いて抉り取った事がある。深いところまできちんと抉れなかったからか、黒い色素が未だに一部残っているのだけど、本職もそういった原始的手法を採用していたとはびっくり。本職じゃないから原始的手法なのかもしれないけど。
★ 「気象庁、梅雨明け撤回を検討…関東甲信・東北南部」(さむいし。(8月19日付)より)
仮に梅雨あけ宣言が撤回されるとすると、今年は冷夏どころか夏が来なかったという事になるのだろうか。淋しすぎる……。
★ 「携帯電話の番号乗っ取り? 高額請求にKDDI調査」(choirisより)
不正ソフトを使い正規の電話番号データを入力して作った「クローン携帯」が存在し、その料金が正規契約者に請求されているのではないかとの指摘に対し、携帯各社は「複数の携帯電話に同一番号を設定する事はシステム上不可能」等と否定しているそうである。
私の携帯料金は、最近ほとんど使っていないせいもあって、口座引き落としっぱなしで全くチェックしていない。今度念の為確認しておこう。
管理人屁理屈太郎氏のnifty解約に伴い、8/25〜29の間に日記速報&雑文速報(&言論速報?)完全削除とのご連絡。日記才人やテキスト庵のような派手さはなかったけれど、実直な感じで親しみやすい更新報告サイトだっただけに、終了が残念。今までどうもありがとうございました、あと数日の間お世話になります。
まずは「抗鬱剤の流行は別にかまいません」(音楽の戯れ言(8月18日付))を読んでの感想。うまくまとめられないので箇条書き。
次に「抗鬱剤の流行について、追記と言い訳」(音楽の戯れ言(8月19日付))を読んでの感想。私が前日付の感想をアップする前にこちらが更新されたので、2日分の感想をまとめてアップする形になった。こちらも箇条書き。
私も、音楽の戯れ言を読んでいろいろ考えた一人です。鬱日記にも2通りあって、本当に闘病記なものと、病気をファッションにしているものがあると思うのです。後者に対する懸念が前者に対する悪意となってはねかえってきてはたまらない、まずそう感じました。
イヤだから公開するな、っていうより、読まずに放っておけばいいのに、って話だと思うのですが。実際に今だって、「つまんないから」放置されているメンタル系の日記は、腐るほどあるのでは。抗鬱剤が実際に効果があって、患者さんに症状がある以上、医者としては使わざるをえない面はあるのです。結局、症状を改善したくて病院にみんな来るわけですし、説教されに病院に来る患者さんはいないですよね。それに抗鬱剤とひとくちに言っても、薬によって効果に違いがありますし。
メラトニンは確かによく効きますなあ。
眠くなるというよりは、眠りが深くなる感じ。
ただ、ドリンクに混ぜるのはどうなんだろ(;´Д`)?
微量すぎてあまり意味ないような気がしますなあ……。
ていうか、メラトニンって日本で医薬品として認可されてないはずですが、清涼飲料水に混ぜる分には問題ないのかな?
自称鬱病=戦争は嫌だけどサバイバルゲームは好きな人。
コンビニで売ってるサプリメントのセントジョーンズワート
は、ドイツでは抗鬱剤に認定されてます。
合法ドラッグ屋に行けば抗鬱剤ならブロザックとか
いろんな精神薬がいくらでも売ってます。
しかしこれは薬の問題じゃなくてネットというものの
問題なんでしょうね。
当時まだ日記じゃんくしょんは無かったでしょ。風聞帳が猛威をふるってた頃だね。
ところで一時期問題になってたけど、いくつもの病院に通院して薬を大量に入手することが出来てしまうような状況は改善されてるのだろうか。
>龍成さん
根本的にはされてません。あんまり酷い人は、要注意人物として地域の病院のブラックリストに載っている場合もあるようですが。もしそれをキチンとやろうと思ったら、住基ネットみたいに患者さんの情報を病院側がネットワークで検索できるようにしないとムリですよ。そしたらまた人権が…という話になりそうですし。
そうですか…。電子カルテの普及にともなってネットワーク化の波はすぐそこまで来てますね。たしかに人権云々の問題がありますけど。
考えてみましたけど、心の病気に限らず薬というのは適切量と服用のタイミングがありますから、薬に頼り切るような考え方は実験4号さんの言う通り改めた方が良いかも。薬が無いと、みたいな強迫観念とか、耐性のことも考えられるし。
実際「念のため」という目的で処方してたりする薬とか、類似した症状のために誤ってしまった処方もあるわけで、こと心の病気ともなれば適切な薬を見極めるのはさらに難しいような。
こまめに通院して医師に適切な治療を見つけてもらうのが完治の近道っぽいですね。
びっくりするくらいの数のツッコミを頂きまして、皆さんどうもありがとうございます。日記読みの件はまとめてレスさせて頂きます。
>猫族さん
鬱日記が書く人の姿勢によって「闘病記的なモノ」と「ファッション的なモノ」にわけられるのはその通りだと思うのですが、読み手にその2つの区別が付けられるものなのか、私には疑問だったりします。文章の巧さや執筆にかけられる時間によっても、見映えが違ってくるでしょうし。
そもそも、重度の鬱だと、Web日記を書くどころかネットに繋ぐ余裕なんてないみたいですよね。その点では私は「自称鬱」じゃなくても「似非鬱」って事になる、と自分でも思います。
>鈴木学さん
「雰囲気だけ味わいたい」って感じですか?
>dartsさん
「セントジョーンズワート」については某所で情報を得ましたが、コンビニで手に入るようなモノに頼っちゃうと歯止めが効かないだろうと思って、私は(一応)手を出さないつもりでいます。合法ドラッグも同じく。
薬の問題もネットの問題も、ひっくるめれば「モノや情報がごく気軽に手に入れられてしまう」今の社会の問題、って事になるんでしょうか。昔に比べて重症の人が治癒しやすく偏見も受けにくくなっている反面、軽症の人が安易に過度の治癒を得やすくなってるとも言えるかと。
>ふじぽんさん
「自分が見たくない」だけなら「見なきゃいいのに」と思うのですが、「自我のない若い人に悪影響を与えかねない」と言われると「そうかも」って思っちゃうんですよね。
ところで私は、抗鬱剤と精神安定剤の作用の違いがイマイチわからないです(自分は両方を同時に処方されるので)。
>龍成さん
「かつてのテキスト庵界隈における龍成さんの鬱日記反響は大きかった」「今回の日記才人界隈における実験4号さんの自称鬱病&抗鬱剤流行批判反響はそれほどではなかった」と安易に並べようとしたのですが、「かつてはテキスト庵に風聞帳があり、日記才人に日記じゃんくしょんがなかった」「今はテキスト庵に風聞帳がなく、日記才人に日記じゃんくしょんがある」という肝心の部分をはしょって書いてしまったので、意味が通りにくい記述になってしまいました。
薬に頼り切るような考え方は、仰る通り改めたほうが良いんですよね。ただ、薬を絶対悪としてとらえるのも治療の弊害になったりして。医者を信じすぎても医者にも間違いがあるだろうけど、信じないと治療が進まないのと同じような感じで(ふじぽんさんごめんなさい)。いろいろ考えていると袋小路にはまります。
>殺助さん
大塚製薬が「商品に含まれるメラトニンは微量なので昼間に飲んでもすぐに眠くなるわけではない。車の運転前などに飲んでも差し支えない」って言ってるのが、どうもあやしい感じです。
メラトニンが日本で医薬品として認可されてないのは知りませんでした(というかメラトニン自体あんまり知らなかったり)。「医薬品としてはダメだけど食品としてはOK」みたいな抜け道があったりするんですかね。まさかとは思いますが。
スポンサーのついてない速報は大変だな。どこぞの大手はこないだ、管理人ごとまる3日かけてメンテしたそうだが、壊れっぷりに拍車がかかってたぞ(w
「どこぞの大手」は新しくなって以前の運営報告とか消えちゃったみたいですが、gossimersmithさんの再登録は可能なんですか?(登録なさろうと思ってらっしゃらないかもしれませんが)