蒸し蒸しした空気の中激しく降ってあっという間におさまる大粒の夏の雨が恋しい、と、寒々しい空気の中しとしとと降り止まない秋の雨を眺めながら思う。まだ8月なのに。おかげで何処にも出かける気がしない。
★ 萌えアニマル画像 ワニとおじさん1→ワニとおじさん2(以上2件、Orbium(8月16日付)より)・「1万数千匹のメスを確認 紀伊半島最大の繁殖洞窟か? ユビナガコウモリ 西牟婁郡内で」
★ 「下北半島のニホンザル、天候不順で食に異変−−調査会が注意呼びかけ/青森」
冷夏で山の実りが少なく、一方猿の群れは多産の年だそうで、普段は食べないトチの実や笹を食べている事から、畑を荒らす可能性もあるとして、注意を呼びかけているようである。
★ 「<ツシマヤマネコ>繁殖順調で飼育舎満室 福岡市動物園」
繁殖が順調で飼育舎は来月にも満室になろうとしており、訓練をしていない為にすぐに野生に戻す訳にもいかず、かといって飼育舎を増設する予算もなく、他の動物園に移す・せっかくの繁殖活動を一時中止する、等の今後の方針を検討中との事。
またも馬鹿猫の記事。生後1年未満の雌の雑種で、体長約40cm・体重約3kg、首輪はなく、飼い主は不明。飼い主が見つからない場合は、里親を募集するとの事。
飼い主を捜しているのなら、模様とかも簡単で良いから載せて欲しかった気がする。
★ 「羽田空港にカモメの大群、航空機に衝突 2時間余閉鎖」(sea of tranquility(8月15日付)より)
★ 「空港内で毒グモを『500匹』発見 所有者が放棄?」(L.L.L@online(8月16日付「」)より)
所有者が輸出に伴う書類を揃えられず、捨てたと見られているそうである。135匹は死んでおり、生きているタランチュラの20匹はメキシコ市のチャプルテペック動物園に寄付、残りはメキシコ環境省運営の野生生物センターに送られたとの事。
本当にそれで全部だと良いのだけど……。
★ 「キミの名は カルピス」(choirisより)
モンゴルでふるまわれた「牛乳を乳酸菌発酵させた飲み物」を元に作り、カルシウムの「カル」とサンスクリット語でよい味を意味する「サルピス」を合わせて「カルピス」と名付けたそうである。
★ 「妊婦に鎮痛剤の服用は厳禁=流産のリスクが80%増える」(sea of tranquility(8月15日付)より)
イブプロフェン・アスピリン・その他の非ステロイド抗炎症薬(NSAID)を服用した女性は、そうでない女性と比較して流産のリスクが80%高いとの調査結果。受胎前後の服用や1週間以上の連続服用の場合は、特にリスクが高いとの事。
胎児が子宮に着床するのに必要な脂肪酸プロスタグランジンの生成を抑制する為らしい。しかし同じ作用を持つパラセタモールは、体全体ではなく中枢神経だけに働きかけるせいか、流産のリスクは確認されていないようである。
クスリとクスリの飲み合わせならぬ、クスリと食べ物の食べ合わせ。良く飲む市販薬が良く食べる食べ物によって、全く効かなかったり思わぬ副作用をもたらしたりする、そんな意外な例が幾つか取り上げられている。
風邪薬(塩酸フェニルプロパノールアミン)とチーズやワイン、頭痛薬(アスピリンやアセトアミノフェン)とあんこやキャベツ、胃腸薬(水酸化アルミニウムゲル)と牛乳、辺りは私にも関係あるかもしれないのでメモっておく。
★ 「『ターミネーター』、シュワルツェネッガー抜きで第4弾製作も」
「シュワルツェネッガー抜きで第4弾を製作可能」という言葉よりも、「現時点では続編を製作するかどうかは未定」という言葉に驚いてみたり。
昨日がコミケの1日目だとは知らなかった訳だが、そちらに参加していた(らしい)遠藤ぬぬぬ画伯が、「大柄で野球帽?をかぶったサムソンみたいな人」(ぷちアンより)というのも知らなかった。いろいろ勉強になる。
あと、「続・ヲタク嫌い宣言」の自アン+民発言とmine−D氏のレスとの応酬が、ほのぼのと微笑ましい感じになってきた。自アン民が外からどう見えるものなのか、あくまでも一例ではあるがなかなか興味深い。
★ 秋葉原に銭湯がオープン!!(自アン+より)
…というのは嘘です。
もし実現したら一体どんな銭湯になるか予想してみましょう。
「『銭湯モード!』とかいう寒いオタがやってくる」項に笑った。秋葉原の駅周辺で見られるような熱いヲタトークが浴室中に反響しまくり、立ち込める白い湯気と相まってまさに白熱する様もこれまた寒そう。
★ ペット飼ってますか?(自アン+より)
一人暮らしの寂しさに負けてついにハムスター購入。
ペットは飼い主に似るというがまさにそれ。
餌食うか寝るかで動かない。でもかわいいんだな、コレが。
みんなは何か飼ってる?
「昔、ハムスター・ランドを作った」項に投票された物語が面白かった。焦って初っ端の内に猫項とか作ってたら、アンチ猫ヲタを呼び寄せて箱が潰れていたかもしれず危なかった。猫項作成を我慢した甲斐があったというもの。という訳で、以下保存目的のコピペ(一部改行位置変更)。
中学生の頃、つがいで飼っていたハムスターがバンバン子供を産むんでクラスメイトに次々とあげた
しばらくして、あげたハムスターがまた子供を産んでそれをまた別のクラスメートにあげての繰り返しで一年後には学年のかなりの人数がハムスターを飼う事に
それでもまた子供を産ませるので、貰い手がなくなり結局、もう子供を産ませない約束で最初にあげた俺がその子供達を引き取る事に
その数68匹
正確な数は俺がその時すでに10匹くらい飼っていたので返品されたハムどもがだいたい40匹くらい
それが妊娠している奴や、俺が目を離した隙に子作った奴も含めて最終的に数えた数が68匹になった
正直、カゴも一ケース2匹入れてだいたい30以上
本当に部屋がハムスターだらけで、もう俺はハムスターを養殖している人ですか?ってくらいの勢いで世話をさせられていた
仲間に一人、良きハム仲間がいてそいつとこの大量のハムスターをなんとかできないかと相談しあって、馬鹿中学生二人で考えついた案がハムスターランドだった
まず実家の裏庭に穴を掘り、そこに網状の2枚の鉄板を埋める
それを囲うように木の板を塀のかわりに埋めて立てる
二枚の鉄板の間にも囲いを2分にする為の板を立てて上に鉄網をはる、その上に開閉式の木の板を蓋&雨避け代わりに取り付けて完成イメージ図
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| メス | オス |
|約30匹 |約30匹 |
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↑こうなる予定だった
もちろんそれなりのデカさも用意してあるしハムが土を掘っても下に鉄板があるので脱出不可能、尿などの水はけも考えて特注の網状の鉄板だし上も木の塀に高さがあるのでもちろん登れない
制作費5万(俺が出した)、中学生二人がかりで3日かかった大作だった
問題が製作過程で一つだけ起きたんだ
実家の庭がたいして広くも無いのにこんなに大きいハムスターランドを建設したので場所を確保する為にはハムスターランドの真中に昔から生えている直径20cmくらいの木を通さなければならなくなった
つまり、こういう事イメージ図↓___________
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| ○←問題の木|
| メス | オス |
|約30匹 |約30匹 |
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もちろん、その木を登って外に逃げないように天井の金網とその木の間は隙間の無いくらい頑丈に巻きつけたし削れもしないように隙間部分に金網も巻いた
真中の♂♀を分ける塀も木の形にそって作り密会できないようにもした
ここまでは完璧だったと思う
上の蓋、兼屋根の製作を次の日にまわしてほぼ完成したハムスターランドを見て仲間と喜んだよ
屋根は無いけど、網は張ってあるので大量のハムスターを中にドシドシ入れて上から眺めた光景は壮観だったよ
その時、俺と仲間が、もはや何の生き物かわからないねって感想を言うくらい
それから大量のケージを仲間と片付けて仲間はそこで帰って、俺は夕飯を食ったりTV見たり自分の時間を過ごしてたんだわ
寝る前にハムスターどもにエサをやろうと思って裏庭に行ったらビックリしたよ
ハムスターがほとんどいなくなってんだよ
ランドに残ったのが13匹くらい
どっからか逃げたんだと思って逃げ道を探してみたら塀の中央に立ってた木に♂と♀総勢約70匹協力して外までのトンネルを掘りやがった
トンネルは木の下にあけた穴から木の中を通ってちょうど網の上にまでで出られるようになっていてそこからワラワラと逃げ出したらしい
もう冷や汗でまくりで急いで懐中電灯もって街中を探したよ、道路の真中で座ってたり靴の中にいたりした奴もいた
通りすがりのサラリーマンにハムスター落ちてませんでしたか?っていきたら、さっき、そこのら辺の溝に毛玉みたいのが落ちてたけどっていうんで行ってみたら、交尾してる馬鹿ハムを見つけたり
2時間くらい弟と探したんだけど結局8匹くらいしか確保できなかった
結局、ハムスターランドは一日で崩壊、残ったのは約20匹、三分の一にまで減ってしまったよ
残念だけどいなくなった他のハムスターは野良になって生きていると信じる以外なかったよ
ちょうどジュラシックパーク公開の年で劇中に生命を縛る事はできないというような台詞があったがそれをまさに体感しました
あと、この事件の一年後に見つかったハムスターもいたんだけどそいつがどうやって生き抜いたのか興味があって調べたんだ
それは、また別なペット箱が出来て気が向いたら票を入れます、以上