午前中は歯医者。前回聞いた予定通り、防腐剤とやらを詰めるらしい。詰め物?を剥がされ、ネジのようなもので穴をグリグリ弄られるのは前回同様。その後に何かを吹き付けられるのも同様。ただ吹き付けられた物質が前回と違うらしく、処置後にうがいをしたら口の中からセメントの欠片のようなものがぽろぽろと出てきた。念入りにうがいをした。次回は何かをかぶせるとかで、最後にレントゲンを撮って終了。
お昼はドムドムで食べる。中高生時代は、「ハンバーガーショップの中でいちばんチープ(誉め言葉)」と思っていたドムドム。時代の流れと共にマックとロッテリアがどんどん下へと沈んでいったせいで、今や「普通のハンバーガーショップ」という認識になった。甘いクレープに塩味の効いたポテト、甘いジュースに濃い味のハンバーガーがよくあう。
夕方から同じ会社の出向仲間さん宅へ、隅田川の花火を観に出かける。集合予定時刻の1時間前に集まって買い出しに行く筈が、言い出しっぺの私が30分遅刻。それからディスカウントの酒屋に出かけて約1万円分の酒類を買い込んで戻る。
昨年同様、屋上に出て花火見物。昨年と違うのは、昨年は日中の温もりを吸い込んだホットカーペット並みの熱々の床に座っていたのに対して、今年は7月下旬とは思えない肌寒めの夜風に晒されていた事。まあどちらもお酒が入れば気にならなくなるので問題ない。
1万円分の酒を、いいちこのボトル1本を除いて10人でほぼ飲み尽くす。帰途は、出向仲間さん宅最寄り駅から爆睡して帰ったらしい(伝聞)。
★ 萌えアニマル画像 「菓子が好きなカモメ」(L.L.L@online pn(7月26日付)より)・泳ぐ豚(Orbium(7月26日付)より)・「すさみの水族館 甲羅世界一のカニジャイアントタスマニアンクラブ 子どもの人気者」
3件目のジャイアントタスマニアンクラブは、何となく威圧的な名前から想像する以上に大きい。「館長が今月初めにオーストラリアの魚市場で購入」と記事にあるので、もしかしたら食べられるんだろうか。1人じゃ食べきれなさそう。
野性化してしまった移入種を駆除すべきか愛護すべきかでは意見が分かれる各NGOも、「移入種をこれ以上増やさない」為に、輸入や販売等“上流”の規制強化及び飼育の適正化が不可欠、との意見では一致を見たとの事。
★ 「保健所が役場への通知怠り捕獲犬を処分 処分されたのは行方不明のポチ?/播磨・姫路」
保健所が犬を捕獲した際に市町村への通知を怠った為に、犬が捕獲された事に飼い主が気付くのに遅れ、その間に当の犬が処分されてしまった可能性が高い、という記事。
「首輪をしていたが鑑札がなかったため抑留」とあり、保健所の手落ちは手落ちだけれど、やっぱり鑑札はちゃんとつけてないとまずいのかもと思った。うちの実家の犬も、胴輪か散歩紐に連絡先を刺繍しているけれど、肝心の鑑札は付けていない。それって実は本末転倒なのかも。
★ 「豪でクワガタ密猟の教師、“虫カゴ”生活」(sea of tranquility(7月25日付)より)
島固有の希少種「インスラリス・キンイロクワガタ」等を捕獲し密輸しようとして昨年12月末に逮捕された生物教師とその妻が、今もまだ裁判が続いており拘留中との記事。野生生物取引規定違反で、最高禁固10年と罰金11万豪ドル(約880万円)、それに世界遺産保護規定違反が加われば、同7年と同4万6200豪ドル(約370万円)が加算される可能性があるそうである。
昆虫研究の論文も多い生物教師であるそうだが、個体だけに目が向いて生態に気が回らなくなると、こういう風に道を踏み外すのかもしれない。または自然の豊かさに対して甘えが生じていたか。私にもこの教師と同じような傾向があるだろうから、注意しなければならない。
★ 「組み換え大豆を無断廃棄 反対派農民、茨城の農場で」・「欧州委員会、遺伝子組み換え作物の栽培を許可」
1件目、こういうテロリストみたいな強引な手段は、欧米でしか見られないものだと思っていたので大変驚いた。「粉が周囲に飛散すると在来種と交雑する恐れがある」との周辺農民の懸念は、組み換え作物を栽培していた「バイオ作物懇話会」に、今回の事件以前にどの程度伝わっていたのだろうか。
★ 「ひつまぶし全国へ進出 各地の好みでアレンジ」(choirisより)
「ひつまぶし」について、「細かく切ったウナギがごはんに混ざっている物」程度の認識はあったが、「最後にお茶漬けでさっぱり仕上げる」のはしらなかった。とんかつ茶漬けみたいでとてもおいしそう。
肉が魚フライ用に・ヒレがフカヒレ用に・軟骨が抗癌作用を謳った健康食品用に、と欧米からアジアまでで乱獲されていたアブラツノザメが、「資源の回復に少なくとも20年はかかる」ほど急減しているとの記事。
★ 「豪で焼きそば人気」(L.L.L@online pn(7月26日付)より)
先日紹介した記事の写真版。見た目焼きそば屋という感じではなく、ケーキ屋かデパート地下の惣菜売場っぽい。
★ 「指針に逆行 白内障治療薬の有効性を強調」(Orbium(7月26日付)より)
「白内障治療薬には有効性を証明する十分な科学的根拠がない」とした厚生労働省と、ポスターにて患者に対し「誤った報道がありました」「厚生労働省により薬効再評価を受けている薬剤です」と訴える日本眼科医会。さっぱり意味がわからない。
★ 「一日に3杯のコーヒーで、肝硬変による死亡率が低下!」(sea of tranquility(7月25日付)より)
哺乳期間の生後6ヶ月−1年の間に、成人の治療に用いる量のほんの一部程度の抗レトロウイルス薬を乳児に投与する事で、HIV感染率が1%未満に低下する事が発見されたそうである。しかし乳児をHIV感染から救っても、母親の治療が行われなければ乳児の死に繋がる場合がほとんどであり、HIV対策としては「前進」とは言えないとの事。なかなか難しい。
★ 「精子と卵子を人工作成!――画期的な不妊治療が、将来可能に?」(つかれた(7月26日付)より)
「幹細胞から人工的に精子と卵子を作る」といった不妊治療法が、10年程度の内に完成すると予測されているそうである。技術的には可能になったとしても、倫理面での決着がつくのに時間がかかりそうな気がするのだけど。
★ 「開府400年祝い隅田川花火 江戸時代の『和火』を再現」(→関連:隅田川花火大会公式HP/※音が出るので注意※)
発色の良い外国製原料を使わない、線香花火のようなくすんだオレンジ色の炎の「和火」が再現されたそうである。そう言われてみれば、暗いぼんやりとした色合いの花火があったような気がするが、確かではない。
★ 「12時間前の飲酒、酒気帯びの故意 東京高裁判決」(BlackAsh(7月26日付)より)
12時間前にウイスキーの水割り6杯を飲み、9時間半寝た後の運転で交通事故を起こした男性。呼気1l中に0.25mgのアルコールが検出され、酒気帯び運転の罪に問われ一審で有罪判決を受けたのに対し、男性は「9時間以上も前の飲酒だから」と無罪を主張していたようであるが、高裁でも控訴は棄却された。
ビールならともかく日本酒を数合飲むと、一晩寝たぐらいではアルコールはなかなか抜けない、というのが私の実感。今回罪を問われていた男性は、どの程度の濃さの水割りを飲んでいたんだろうか気になる。
何処かに香取慎吾よりもディープで熱狂的なファンがいやしないかと考えると、「日本一」という呼称にひっかかってしまうけど、“one of the most 〜”みたいなモノだと考えればあっさり割り切れるかも?
★ 「若者はテレビよりもネットを多く利用する」(つかれた(7月26日付)より)
ネットを多く利用する他に、1種類のメディアにのみ依存しがちな他の世代と違い、複数のメディアを利用し分けているのが若者(13−24歳)の特徴だそうである。私はほぼネット依存なのが、若くない証拠かも。