勤め先の社員の人が持ってきたお土産のお菓子がとても美味しかったのでメモ。老松というメーカーの品で、甘味が控えめで味も見た目も繊細かつ上品。本来は私等とは接点があろう筈もないお菓子なのかな、と勝手に妄想してみている。
ところでメーカーのHPにある「有職菓子」という言葉は、「古来より朝廷に伝わる有職故実による儀式・典礼の際に使われるお菓子」をさしているそうである。無職とはどうやら関係ないらしい。
★ 萌え猫画像 さらば○○(アポたんとチョコの日記(7月24日付))・かぶりもの・くりんくりん・しどけないお姿・でか猫たん・花を見てる風・にゃんでだろ?(アニメーションGIF)
アポたんは去勢する事に決まったらしい。うちのレオンはタマを取った後、鳴き声の高さこそは変わらないが、砂が綺麗になっていないトイレの前等で「ぼえーぼえー」と切なげな声を張り上げる事が無くなったし、鳴く回数自体が減ったようである。そして以前よりもちょっぴりむちむちになった(ような気がする)。
★ 萌えアニマル画像 「育ての親のチャボ慕うアイガモ」(森の十字路(7月24日付)より)・ヤマネコ・泳ぐシロクマ・ブタ(以上3件、Orbium(7月24日付)より)
いちばん最後の豚の記事は、翻訳ツールを使ってみたけれど記事の内容がさっぱりわからなかった。
★ 「アイガモ35羽捨てられる とくしま動物園入り口の池」(森の十字路(7月24日付)より)
★ 「犬の癒しCD製作に協力」(森の十字路(7月24日付)より)(→関連:「犬の憩い」「猫の憩い」/SHINKO MUSIC PUB.CO.,LTDより)
★ 「<タマちゃん>舞鶴の海獣記録古文書発見 江戸時代にも騒ぎか」
今から200年余り前の福知山藩主に伝わる古文書に、京都府の舞鶴湾でアシカ科の一種とみられる海獣が見つかったとの記録があったとの記事。タマちゃんと同じアゴヒケアザラシではなく、ニホンアシカ(絶滅)かキタオットセイではないかと見られているそうである。
★ 「<アサヒビール>『アクアブルー』CM中止 潜水直後の飲酒危険」(L.L.L@online pn(7月24日付)より)
潜水したダイバーが海から上がった直後に飲酒する事を連想させるCMが、「潜水直後に飲酒した場合、身体に危険を及ぼす可能性がある(「減圧症」=血液中の窒素が気泡となり、毛細血管をふさぐ)」との視聴者からのクレームで、差し替えになったとの記事。
「コンブやワカメなどの海藻のエキスを使った新商品」という辺りから「海中ダイバー」の発想が浮かんでのCMだったんだろうけど、まあ実際に真似して死ぬ人が出なかったとも限らない。それよりは、ちょっとしたクレーム程度の今差し替えておいたほうが無難だったとも言える。
★ 「明治製菓、トラフグ寄生虫駆除で新薬開発」(sea of tranquility(7月23日付)より)
ホルマリンの代替薬として注目されているそうである。
東京でのうなぎ消費が少なめなのは、穴子のほうが好まれているからではないかとエスパーしてみる。
★ 「女の『衰え』32歳から?=2人に1人『体調よくない』−現代女性調査・明治製菓」
いつも体調が悪いように感じるのは私だけじゃなかったんだ、とちょっと安心。もっとも私の場合は、我慢が足りなかったり日々の体調管理が悪かったりするだけ、に違いないのだけど。
アカゲザルのメスにCG合成したオスの画像を見せたところ、色白のオスよりも赤ら顔のオスに興味を示したとの実験結果。赤ら顔を「テストステロンが程よく分泌されて健康体であることを示している」と考えれば、メスはオスの健康状態を顔で判断しているという事になるようである。
私はひ弱で色白めで栄養の足りてなさそうな男性が好きなので、このアカゲザルメスの気持ちは良くわからない。
★ 「32カラットの宝石アトム登場 1億円相当、京都で展示」
「純金キティちゃん」の写真を見た時にも思ったけど、アトムやキティちゃんと宝石という取り合わせは相性が良いとはとても思えない。
★ 「誘うフェロモン、待つのは天敵 ダブル効果で害虫駆除」(sea of tranquility(7月23日付)より)
害虫に対し、人工の性フェロモンを囮のように吊して交尾を妨害し、天敵である益虫を殺さない殺虫剤を使用するという作戦だそうである。
★ 「『頭脳』より『見かけ』! 女性は生まれる子供の外見を予想し、ベスト・パートナーを選ぶ!?」(choirisより)
顔は悪くない程度で大丈夫だけど、頭は良くないとダメだと思う。相手の男性も、生まれる子供も。
★ 「ピンク映画『痴漢電車』ついに100本」(sea of tranquility(7月23日付)より)
そんなメジャーなジャンル?だったとは。
あなたにぴったりのペットちゃんを診断しちゃいましょう!
sea of tranquility(7月23日付)より。私は猫好きだけど犬好きでもあるので、どちらの結果が出ても困らない。
あなたの隣にこのペット!
ぴったりなのは・・・?
常に駆け引き!猫派。
自分のペースを大事に生きるあなたなら、近くにいながらなぜか距離ができる、駆け引きたっぷりの関係の猫がいいのでは?!盛り上がれば一緒に遊んで良し、忙しければ放っといても良し。あまり放っときすぎると報復されることもあるのでそこはやっぱり様子を見ながらお付き合い。そして「猫の手帳」の投稿マニアの仲間入りだ!
うむ。このべたべたと冷淡の適度な切り分けが、猫とのつき合いのたまらない魅力だったり。
「からくりからくさ」の主人公・蓉子が幼少の頃、市松人形の「りかさん」と出逢ったばかりの頃の物語。「リカちゃん人形」が欲しかった蓉子にとって、りかさんとの初対面は激しい落胆であった。しかし「りかさん」は一緒に食事し一緒に眠る事で心が通じ合い会話が出来る不思議な人形で、蓉子はりかさんを通じて他の人形や自然物と会話をし、他の人は知らないままのいろいろな情報を見聞きしていく。
人形は人間の強すぎる感情を整理する役割を持つとする一方で、人形達の語るどろどろと情念のこもった歴史の暗い事重い事。りかさんのように「気立ての良い」お人形を蓉子のように素直な子供が持てば、悪いモノも昇華されて人形も大事にされてお互いにプラスに働きそうだが、中途半端な力を持つ人形を中途半端に繊細な子供が持つと不幸しか呼び込まなそう、と思った。あと、性欲処理系の人形の内面は一体どんな事になってるかを考えると、とても恐ろしい。性欲処理系の人形にも、愛や感謝の気持ちを持たないといけないんだろう。
同時収録の「ミゲルの庭」は、「りかさん」とは逆に「からくりからくさ」の後の物語。私はどうも、「からくりからくさ」の女性達の共同生活を現実離れしたものとしかとらえられないようで、追加されたこのエピソードも心の表面を上滑りしていくようにしか読めず、自分でも残念に思う。「りかさん」のほうは、ものわかりの良さと無邪気さとが混沌と入り混ざっている背伸びした子供のような雰囲気が、不思議な魅力だった。