モカじゃない珈琲(「スペシャルブレンド」等の名前が付いた普通のブレンド珈琲)は、私の口にはやはり苦いようである。苦いというか、苦味ばかりで美味しくないという感じ。モカやキリマンジャロばかりでは他の人に悪いかと思って、2回に1回は普通の豆も買うようにしているのだけど、それがこうまで口に合わないのなら、「買ってくる人特権」を行使させてもらっても良いのかもしれない。幸いにして、「モカやキリマンジャロは嫌」と言ってきた人は今のところ1人もいない事だし。
★ 萌えアニマル画像 「警察広報犬ボギーが初仕事」・「“同級生”も生まれたよ ゴマフアザラシ今月2頭目 鶴岡市立加茂水族館」・「ゴマフアザラシの愛称決まる 二見シーパラダイスの2頭」・「動物と共に春満喫 盛岡市動物公園 営業再開」(ケープハイラックス)・「天然記念物のオオトラツグミを奄美で一斉調査」・「和田町で保護『コマッコウ』 鴨川シーワールドで治療・順調に回復」(以上6件、森の十字路(3月18日付)より)
警察広報犬と警察犬の違いは、1日署長と署長の違いみたいなものだろうか。
★ 「かんだ相手は7人3匹、名古屋で犬の飼い主逮捕」(→関連:中型犬:アメリカン・スタッフォードシャー・テリア/ペット情報総合サイト PETPETより)
綱を離さなければ運動をさせられないような、自分ではとても運動につきあってあげられないような犬を、老人が飼ってはいけないと思う。だから私は、この先結婚でもしない限り、大型犬を飼うつもりはない。実家のハスキーは、度重なる偏食により仔犬と間違われる程の体躯で成長が止まった。そしてこれから先は、両親が老いるよりも速いスピードで老いていくので、面倒を見きれないという事はないだろう。それはそれで切ないのだけど。
★ “Uproar over Nokia ad video”(→関連:エキサイト翻訳・重くて音が出るので注意なムービー/俺ニュース(3月18日付)より)
笑撃的を通り越して痛ましいこの映像は、捏造された「ノキアのCM」であるらしい。このCMがどうやって流通したのかよりも、この撮影が本物なのかCGなのかをしりたい。本物ならば、猫がちゃんと無事だったかどうかをしりたい。
★ 「タマちゃん餌まき騒動 想う会の2人負傷? 『県職員が暴行』と主張」(森の十字路(3月18日付)より)
さっさと被害届を戸部署に提出した「想う会」に対し、おぼえがないと否定する県事務所。餌撒きをゴミの不法放棄として立件する方針だったが、「ホタテをゴミと表現するな」と水産関係者に怒られて、立件を見送ったという県事務所。県事務所側の旗色やや悪し。だからといって頑張らなくていいけど。
★ 「乳牛はクラシックがお好き──米小学生研究」(みゅるみゅれ(3月17−18日付)より)
クラシック音楽を聴いた牛は明らかに乳の出が良くなるとの事である。
★ 「<呼吸器症候群>9割が感染者と接触し、患者拡大 WHO調べ」・「謎の肺炎、感染ルート追跡で『キーマン』の患者浮上」・「アジアで発生の奇病、殺人インフルエンザの可能性」
アジアに広がっている謎の呼吸器疾病の関連記事。海外旅行が趣味な知人に、「アジア方面には旅行しないほうが良いみたいですよ」と話したら、「それ以前に戦争が始まるから旅行はしないでしょ」と返された。考えてみればその通り。
飛行機の操縦士が全く話題にのぼらないのは、SASを含め万全な健康チェック体制が敷かれているからなんだろうか?
生徒の喫煙を注意する理由が「未成年が煙草を吸ってはいけないと法律で定められているから」という理由なら、教師は堂々と煙草を吸えば良いと思う。「体に良くないから」という理由なら、教師も禁煙すれば良いと思う。取り違えたりまぜこぜにしたりしないべき。
★ 「魚油で温暖化抑制」(みゅるみゅれ(3月17−18日付)より)
二酸化炭素の約20倍もの温室効果を持ち、地球上にある22%は農場の家畜から放出されているというメタン。家畜に魚油を混ぜた資料を与える事で、この放出が25−40%減少するという発表。ついでに不飽和脂肪酸で家畜の肉もヘルシーになるかも、との事である。
前作「スパイダーマン」の後に撮影された「シービスケット」で体を痛めたらしく、「スパイダーマン」続編のアクションシーンをこなせるかどうか不安視されているそうである。
★ 子猫救出ゲーム(sawadaspecial(3月18日付)より)
電流イライラ棒系のゲーム。仔猫を3匹救出するのが目的で、1ステージに仔猫は1匹ずついる。1ステージ目はまあ楽勝、2ステージ目は5回やり直して何とかクリア、3ステージ目は見ただけで諦めた。使い勝手の良いマウス&マウスパッドがクリアには必須か。
例)タマちゃん、ストレスで死亡→タマちゃんの葬式が催される
「他にもアザラシが大挙してやってきて…」項と「>タマちゃん、ストレスで死亡→タマちゃんの葬式が催される」項が、一見対照的で面白かった。こういう馬鹿な騒動は、ネタにして笑い飛ばすのがいちばん健全なように思う。
そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。
一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、
自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だからあなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」
二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、
車の整備用品を買って、残らず使いきる と、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」
最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。「私はあなたをとても愛しているわ。
お金は、私が浪費をしない、賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」
男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。
こういうネタは個人的に大好きなので、保存を兼ねて紹介。「はいコピペ」項ではオリジナルのネタではない「パクリ」である点を咎められていたり、「5000ドルやる必要なかったじゃん」項では男の浅はかさが笑いに転じずストレートに指摘されていたりして、それもまた良し。
「レディ・ガンナー」3作目(冊数では4冊目)。シリーズ化したと考えて良さそうであるが、あとがきによれば「1年に1冊ペース」との事。気長に楽しみたいところ。
ごく普通の人間達・特定の動物に変身する能力を持ち、五感の一部が優れていたり容姿に秀でていたりする「異種人類」・そして彼等の間に生まれた混血の人々。彼等の間には微妙な差別構造があり、その差別感情も公然と表に出す者・全く気にしない者・慎み深く隠す者、と様々であるのは、この世界も我々がいる世界も違いはない。というよりむしろ、我々の世界にある差別をわかりやすく解説し解きほぐす為に、この作品が書かれているような気さえする。前々作では建前の平等と実際の差別の落差が描かれ、前作では「優れた人種を不当に差別する人間達の愚かしい姿」が描かれた。今作では、……とそこを書くと完全ネタバレになってしまう。うっかり筆が滑るところだった。
人種間の差別は置いておいて、今作では他に「身分による差別」が中心に据えられている。その差別を乗り越えられないと悲観して従者との駆け落ちを決意した少女が引き起こす騒動に、行動派の主人公キャサリンは巻き込まれるどころか自ら飛び込んでいき、話が広がっていく。「世の中には間違った事が多く、その解決には常にすっきりとした方法が採られる訳ではないけれど、それでも前向きに事にあたれば物事は少しずつ良くなっていくんだよ」とでもいった、世間の混沌とした側面を教えているように見えて実際には秩序に則ったままのこの話は、説教臭さと御都合主義が気になる人には薦められないが、逆にそういった向きを好む人にはとてもオススメ。私個人的には、程良い爽快感がなかなか好ましく感じられるシリーズである。
コクピットクルーになる為には航空法が定めるところの第一種航空身体検査証が必要です。精神鑑定もありますよ。http://www.aeromedical.or.jp/seido/QandA.pdf
あと、オートスロットルとオートマチックフライトディレクターシステムのお陰でパイロットが氏んでも着陸に支障はないです。
>地球上のメタンの22%。また勤め帰りのサラリーマンが煽り上手な見出しに騙される訳だが、それの源って家畜のク●だろ、だったら途上国人の野グ●はどうなるんかと小一時間。本当なら人口問題とメタンがリンクしなくてはおかしい。嘘を嘘と・・・(ひろゆ略。深海のメタンハイドレートの方が深刻な罠。
深海よりも凍土地帯のメタハイの方が差し迫っていると思います。
現在日本の地質コンサル,核燃サイクル機構,外資掘削系などが入り乱れて
回収,利用,再固化技術,利権の争奪が繰り広げられていますので
もう少しは様子見かと。
あと家畜は糞尿よりもゲップ(?),しかも反芻動物の場合が深刻だと聞いているのですが,これは誤報ですか?
レスの仕方に悩んで、話題でわけてみました。
>コクピットクルー
飛行機は落ちたら一巻の終わりだけあって、管理体制も(電車と比べて)万全なんですかね、やっぱり。機長が逆噴射とかかまさない限りは。
>メタン
情報取得元のみゅるみゅれでは、「家畜から出る温室効果ガス」を「つまりはガスやゲップでしょうか」と書いてらっしゃいました。
「二酸化炭素を回収して深海の地底に封じ込めガスハイドレードにする」試みか何かがあると聞きましたが、「メタンを回収して(略)」だったら温暖化防止兼天然資源確保で2度美味しそうな感じがするのですが、所詮素人の浅知恵でしょうか。
ハイドレート関連のツッコミ過去ログ<http://spica.tdiary.net/20020913.html#c01>