気がつけば友人の家のベッドに寝ていた朝。そう言えば、カラオケで調子に乗って酒をガンガン飲んで、途中で眠くなってきたので自然の欲求に従ってそのまま床に転がって、どれくらいか経った後に叩き起こされてまだ暗くて寒い道を引きずられて歩いて、なんとかここまで辿り着いたんだったような気もするが定かではない。
私がベッドを占領している為に、家主がホットカーペットに横になっているのを大変申し訳なく思いながらも、何だかまだ頭がフラフラするので昼まで二度寝させてもらうのだった。
たっぷり眠らせてもらったにもかかわらず目眩が抜けない。体調が悪いのか薬のせいなのか変なお酒でも飲んだのか……(「二日酔いかも」という発想は私にはあり得ない、だって二日酔いなんかしないもん)。仕方ないので別の友人を呼び出して、途中駅まで迎えに来てもらう事にする。
部屋を出る前に確認した財布には、昨日家を出た時とほぼ同じ金額のお金が入っていた。……つまるところ、飲み代を1円も払ってないという訳で。今回一緒に飲んだ人々とまた会う機会がいつになるかわからないので、ベッド提供者に飲み代を預けて別れる。
迎えに来てくれた友人には、せっかくの休日をくだらない理由で潰させて申し訳ないので、お詫びに昼食をご馳走する(と、この文章を書いている今になって「じゃあベッドを提供してくれた友人がせっかくの休日をくだらない理由で潰したのは申し訳なくないのか?」と自問自答してみたりするが、時既に遅すぎなのでまあいいや)。カレーハウスリオへGO。甘口好きな私は当然のようにリオカレー。食べたら具合が良くなってきたような気がしたので、その後本屋→ゲーセンと寄り道した後、やっぱり具合が良くないような気がしてきて夕方前に帰る。
家の最寄り駅に着いてもまだ真っ直ぐ帰れない。駅前のスーパーで、レオンの為の猫砂と昨日買った花の為の植木蜂を購入。そしてようやっと家に着いてベッドに直行。
意識を取り戻したのは真夜中の12時。そう言えば私は今週いっぱいずっと寝不足だったっけか。特におなかも空いてないので、最低限の用事だけ済ませて薬を飲んで再びベッドへ。
子孫繁栄の目的以外に、「性的満足や社会的満足」の為に配偶相手を選んで一時的な共同生活を営む動物は、人間以外にも意外と多く存在するそうである。記事内で例として挙げられているニホンザルは、雌同士で短期的な共同生活を好んで過ごすとの事。
私はむしろ、「子孫繁栄の目的の為に共同生活を営む」ほうが理解できないかもしれない。ダメ人間ダメ人間。
トゲウオのオスはピカピカしたもので巣を飾り付け、メスはきちんと出来上がっていてかつピカピカした巣をもつオスを好むそうである。無駄に目立つ巣なんて、外敵に襲われそうで危なげに見えるのだけど、人間以外の動物も実用一点張りではないらしい。
医療・健康ネタ。
★ 「<ギムネマ茶>効果まちまち 品質の差大きく 西九州大実験結果」
ギムネマ・シルベスタの葉には、抽出物に糖分の吸収と血糖値の上昇を抑える効果があるが、市販の「ギムネマ茶」には葉以外の茎や根が含まれていたり、違う種類のギムネマが使われていたりする可能性も考えられるそうである。「ギムネマ・シルベスタの葉100%」と明記されている商品を選択するのが賢明なようである。
★ 「ADHDを精神刺激薬で治療すると薬物中毒になりにくくなる」
ADHDとは注意力欠如他動障害の略。病気と認識されるようになったのも最近の事だったような気がするが、治療にリタリン等を要する事自体知らなかったのでびっくり。しかも、幼少時に薬物を用いて治療を行ったほうが、治療を行わないまま大人になるよりも、薬物中毒のリスクが減ると聞いて更にびっくり。
マラリアに免疫性を持つよう遺伝子を組み換えられた蚊は、マラリアを媒介する野生の蚊に比べて競争力が弱いとの事。病気の媒介はもちろんの事、刺されても痒くならないように遺伝子を組み換えた蚊も放てば、人間と蚊は末永く共存できる気がする。
血液に含まれる蛋白質「フィブリノーゲン」で作られたガーゼだそうである。傷口と一体化するガーゼなんて、後に分解されると聞いても少々気持ち悪い……。
かつて喫煙者であった私的には、「喫煙しながら観戦できる場所」を設けても良かったんじゃないか、という気もしないでもない。