課金処理は何とか無事に終わったような気がするが、先月の失敗を振り返るとどうにも自信がない、そんな締め日。一昨日の寝不足が響いて体調がかなり悪いのだけど、課金処理が終わった解放感を存分に味わいたく、先日からお誘いを頂いていたボーリングへと出かけた。
ボーリング場に着いてから、「今日はチーム戦」と聞かされて大ショック。自慢じゃないけど私はボーリングが(というかスポーツ全般)ものすごく下手なのである。「70越せればまあまあ、気を抜くと50以下、奇跡が起きないと100すら越せない」という下手さ加減なのである。自分自身は自分の下手さを許容できるしネタにして笑い飛ばす事もできるけど、チーム戦で他の人達の足を引っ張る自分は許容できないし笑い飛ばせない。「ゲームだからイイじゃん」と人は言うかもしれないが、私からすれば、その程度の重みしかない提案なら最初からしないでくれという感じである。しかしなんか皆盛り上がっちゃっていて、水を差すような事がとても言い出せず、心の中で泣きながら渋々と・表情だけは努めてニコニコと、チーム分けに素直に従うのだった。
ただでさえ下手なところに目眩も加わって、ガターを気前良く連発しまくる私。スコアは70台・50台・50台という悲惨な状況。おかげで3戦それぞれチームわけし直したにもかかわらず、3戦とも私がいたほうのチームが負けた。楽しそうにはしゃぐ他の人々をよそに気分がどんどん沈むのは、どうやら嫌というくらいそして長々と緊張していたせいらしい。ボーリングが終わって飲み屋に移動し皆で乾杯をする頃には、ようやく緊張が解けて思わず目尻に涙が浮かんだ。ボーリングがちょっと嫌いになった。
★ 萌え猫画像 早食い競争チックな光景・このまま成長すると四角い猫のできあがり・顔を隠して○○隠さず(以上3点、かーずSP(3月4日付)より)
1点目、なんともお行儀の良い猫達である。猫ってちゃんと「自分の餌皿」を認識しているのだろうか?
★ 「<グリコ>かつお味菓子にホタテ味のミス」(→関連: 「黒潮コメッコ<第2弾>」回収に関するお詫びとお知らせ/江崎グリコHPより)
コメッコは食べた事がないのでイマイチぴんと来ないが、「『つぶつぶ苺ポッキー』を食べようと思って買ったら中身が『苺ポッキー』だった」と置き換えて考えて、それはちょっと嫌かもしれないと思った。
★ 「<自殺>ネット心中か 乗用車の中で男性1人女性2人死亡」
自殺志願は心の病と解釈して「医療・健康ネタ」。「ネットで志願者を集めて一酸化炭素中毒で自殺」なんて記事を取り上げると、追随する人がどんどん出てきそうな気がする今日この頃。私は、1人で死ねない内は死んじゃいけないと思うけど、最終的には死ぬ人の自由だとも思う。
私も無呼吸発作持ちだそうなので他人事ではない。つーか私の体ってば、チマチマとした異常が多すぎ。
「ライトノベル作家が歴史小説まで書いてるなんて」と手に取ったら、それは歴史小説と言うよりむしろハイパーエロエロくノ一小説だった1巻。2巻は読もうかどうしようか約1ヶ月悩んだ挙げ句、結局買ってしまったお母さんごめんなさい。
男性作家の書くエロはカラカラと笑い飛ばしながら読めるのに、女性作家の書くエロは思わず息詰まったり顔を赤らめたりしないと読めない濃厚さ。おかげで私もまだまだ(何が?)だと安心できたりもする。
過剰なまでにお色気サービス連発の「阿魔衆」達よりも、敵対する「甲賀百人組」の登場シーンのほうが楽しく読めて良かった。鈍いやら、くノ一達の色仕掛けにてんで弱いやらで全然頼りにならない手下達を、何とかまとめ上げて「甲賀百人組」の名を轟かせようと奮闘する、お頭・軒猿がイイ味を出している。不細工らしいので萌えはしないけど、でもかなりイイ。