必要に迫られて休日に珍しく早起き。午前中の受付時間に余裕で間に合うよう病院へ向かったつもりが、乗り慣れていないバスの時間を読み間違えたせいで、受付時間終了5分前に息を切らして病院に駆け込む羽目に。日本でも有数の大都市の中心駅から出ているバスが、1時間に1本しかないだなんて、一体誰が予想できるだろうか。そして、「私鉄に10分以上乗って辺境までわざわざ移動した方が、かえってバスが掴まりやすい」だなんて、一体誰が知り得るだろうか。大変勉強になった。
通院2回目だが、前回と曜日が違うので先生も違う。新しい先生は先日の先生から説明を引き継いでらっしゃったようで、底の浅い身の上話を繰り返さずに済んで助かった。1年半前の処方を間違えて伝えていた事と昼間の眠気を訴えて、ソラ●ックスは1日1回分減薬。一方のトレ●ミンによる吐き気は、飲み続ける内に消えると言われてしばらく様子見。今後2週間の処方は、「トレ●ミン25mgとソラ●ックス0.4mgを朝食後と就寝前とに各1錠」となった。服用時間が「夕食後」から「就寝前」に変わったのは、薬の眠気を有効利用せよとかそんな感じの理由らしい。よくわからない。
ところで、私が薬の名前にイチイチ検索避けを入れているのは、「薬や病気の知識を得たい人がうっかりこのサイトに迷い込まない為」である。現在の私は私が思うに「盲」であり、他人様の迷惑にならずに往来を歩く努力だけで精一杯である。以前からこの日記を読んで私の事をだいたい御存知の方ならば、私が道路ですっころぶのをご覧になっても、上手く避けたり無駄な心配をせずにいて下さるだろう。しかし初対面に近い方や同病の方には、気を揉ませたり巻き込んだりしてしまいそうで、できる限り近付けないようにしたいのである。見世物代わりにいらっしゃる方から身を隠そうという意図は(今更)ないので、そういう方々には幾らでもお越し頂いて構わないのだけど。千客万来大入袋〜♪
病院からの帰りに見かけた。普段はあまり買わない高額?商品に手を出すついでに、ポン・デ・リング初体験。「ふわふわっ」と「もちもちっ」の中間的な食感で、とても美味しかった。難は、おなかに溜まらないような気になるところかな。
夜は渋谷で飲み。会社を辞めるとか辞めないとか、やっぱり辞めるとか私も辞めたいとか、そういう感じの話題で朝まで延々と飲み続けた。銀盤・越の寒中梅・一ノ蔵とあともう1種類ぐらいで、ローテーションしていたようなおぼろげな記憶。何だったっけ……。
★ 「ホトケドジョウ7割が死んだり不明 関市の道路で“保護”」
自動車道建設予定地から河川環境楽園に「一時避難」させていた、絶滅危惧種のホトケドジョウ281匹。しかし工事が終わった水路に戻されたのはその内の3割足らずの86匹だけ。残りはというと、「サギやザリガニに食べられた」「区切っていたネットが取り外されて逃げ出した」「人工河川の底等に隠れてしまった」「原因不明で死んでしまった」そうである。
「ほたる童謡公園」の入園料を徴収し、生態・環境研究や保護活動への助成に充てる他、販売目的で蛍を捕獲した場合には5万円以下の罰金を科すとの事。捕獲する人は、頑張って5万円以上の利益を上げると良いと思う(ブラックジョーク)。
沖縄そばは多分まだ食べた事がないなあ。都内近辺で手軽に食べられる店はないだろうか。
★ 「道の駅弁当『吉野熊野物語』発売へ アマゴに地鶏、マグロまで 地域の食材ふんだんに 」
「煮物(あまご甘露煮・季節野菜の煮物・信田巻き)・焼き物(紀州地鶏の塩焼き・マグロの香味だれ)・蒸しもの・ご飯・ミカンゼリー」で1000円ととても美味しそうなのだけど、吉野熊野地域がどの辺なのかさっぱりわからないのだった。和歌山・三重・奈良県と聞いてもぴんと来ないのだった。
★ 「『米粉パン』24日から発売/山形大大学院、福島の会社と製造/業者が5000軒に宅配し説明」
個人的に注目している米飯パンは、着々と広まりつつあるような気がする。
★ 「妊婦さん、コーヒーにご注意=1日8杯以上で死産率3倍−デンマーク調査」
1日1−3杯珈琲を飲むと死産率は下がるが、4杯以降から悪影響が見られるそうなので要注意。
化学者になりたいという幼少時の夢が、定量分析や有機化学によって儚く敗れた私おめ。
★ 「TOKIO松岡、ゲームで新聞記者に」(→玻璃ノ薔薇/CAPCOMより)
金城武→松田優作→松岡昌宏、という順番で良いのかな? イマイチ私の趣味からは外れたキャスティングであるが、仮にキャスティングがバッチリ趣味にハマっていたとしても、CG化されていたらあまり萌えられないと思う。その場合は萌えずに普通にゲームを楽しめば良い訳であるが。
女子校猟奇ミステリという事で、「緋色の囁き」(綾辻行人)辺りを連想して購入してみた。600ページ弱とやたら厚く、時間をかけかけやっと読み終わった次第。
母校に赴任したラテン語女教師の教え子達を襲う惨劇と、女教師の過去から蘇る悲劇。文庫新刊ミステリをネタバラシしてしまっては元も子もないと思うと、何をどう書けば大丈夫なのかがわからなくなって、感想が(いつも以上に)うまく書けない。主人公ジェーンの回想シーンで垣間見られる、友人のルーシーに捧げていた深い友情・その兄のマットに向けていた秘やかな愛情が、ひたむきで切なくてなかなか良かった。特定の女教師に対する熱狂的な敬愛はよくわからない。自分の中高生時代には、憧れた素敵な女教師なんて特にいなかったからなあ。
>p17 学会への特別講演を依頼されて、ついでに勧誘されて学会員になるなんて格好良いですよね。ノーベル賞受賞者ともなると、団体の方から「正会員になりませんか」と言ってくる(笑)。
田中氏も勧誘されて快諾したという辺り、こだわりがなさそうで素敵ですね(こだわってる方がいらしたとしたら、それはまた別に素敵だと思うんですが)。
日本化学会<http://www.chemistry.or.jp/>