昨年のバレンタインデー、私達は勤め先の男性達にチョコを贈らなかった。一部の女性達だけがチョコをプレゼントしていたが、それは「職場で足並みを揃えよう」じゃなく「あくまでも私個人の気持ち」の発露なのだから、この場合私達は部外者のようなものであり気にする事じゃないと思っていた。しかしその1ヶ月後、男性陣からのホワイトデーのお返しは、チョコを配った人達にもそうでない私達にも等しく配られた。ここで初めて生まれる、(そもそもこちらには何の責任もないという意味では)ある種理不尽な罪悪感。
その罪悪感を晴らすべく、今年はチョコを配る事にした私達。数人で手分けして、予算内でそれぞれの好みにあったものを買い込み、個々に手渡す際に好きなものを選んでもらおうという計画である。私に課せられた義理チョコ調達ノルマは4個。その達成とそれ以外の為に、休日のデパートの洋菓子売り場へといざ出撃した。
売り場は、こちらの想像を遙かに超えた大盛況ぶりだった。GODIVAやメリーチョコレートは、ショーウィンドウ前にぎっしりと人垣ができ、低身長というリスクを負った私に割り込むべき隙は何処にもない。しかしマイナー志向の私は、そんなメジャーどころに元から用はないのであった。それ以外の店で、アニマル系の可愛らしいチョコとそれ以外を入手、無事に目的を終えた。
ところで、日本にバレンタインという慣習を持ち込んだのは、モロゾフだそうである。チョコを貰えず鬱屈した思いを胸に抱える男性方は、モロゾフに向かって「余計な事しやがって!」と高らかに叫ぶなり、それ以上の武力行使に出るなりすると良いかもしれない。私は一切責任を取らないので念の為。
★ 萌え猫&犬画像 重量過多・リラックスできてそうに見えない・死んだ魚のような目の猫・甘党(以上4点、かーずSP(2月10日付)より)・コンテスト前のおめかし(みゅるみゅれ(2月10−11日付)より)
猫は犬と比べて体が柔らかいので、自由自在なポーズをとる。だから犬よりも猫の画像を使ったコラのほうが、ユニークなモノが作りやすいと思う。
★ 「カラスの群れが放牧中の羊を襲撃…19頭を殺害」(sea of tranquility(2月10日付)より)
浮かれて羽目を外しちゃう人が現れるのはどんな時にでもある事なので、転落者の命に別状がなくて良かった事・見物人達が親切だった事を喜んでおこうと思う。
長野県の「とある川」にいるカワシンジュガイ。生きた化石であり、寿命そのものも100年を超える長さであるらしい。
★ 「オオナガレハナサンゴ 国内最大級の群落 潮岬 ダイビングポイントで確認 」
貴重なサンゴだそうである。
★ “Anglers are finally off the hook: fish feel no pain”(魚は苦痛を感じません)(みゅるみゅれ(2月10−11日付)より)
魚は痛みを感じない、という記事。つまり釣りも躍り食いも残酷ではないのだろう。
ところで一方、海老や蟹等の甲殻類には痛覚があるらしい、と何処かで聞いた事がある。だからエビの躍り食いや伊勢海老キャッチャーは残酷であると。何処で聞いたのか思い出せず、ネットで検索してもうまいことひっかかってこないのだけど。
★ 「<バレンタイン>本命は3000円、義理は500円 商戦ピーク」
「本命」と「義理」の間に、仲の良い男友達に送る「本命的義理」とでも呼ぶべきチョコレートがあり、これらのチョコに重視されるポイントはずばりウケである……というのが私の自説。
★ 「天竜川河口 シラスウナギ漁最盛期」(森の十字路(2月11日付)より)
★ 「'ムコダマシ'のお味は? 十津川村・『伝統食再発見事業』」
ムコダマシとは、粟(アワ)の一種だそうである。脱穀すると普通の粟よりも色が白く、これで作った餅はまるでもち米から作った餅のようでお婿さんが騙されてしまう、というのが名前の由来だそうである。
★ 「初期の虫歯は削らずに」(俺ニュース(2月10日付)より)
適切な食習慣やブラッシングをし、歯垢・歯石を除去すれば、なりかけの虫歯は治り再発も防げるが、いったん削って詰め物などをした歯は、再発の道が断たれる上に約10年毎に詰め物を取り替える羽目になるそうである。
外れた詰め物を取り替えないまま早1年は経過している私は大丈夫?(な訳がない)。
若い頃に運動をよくしていた女性ほど乳癌に罹り難く、運動の中でもサイクリングが最も乳癌防止に効果的であるという研究結果。具体的な数字交じりの記述では、「12−19歳・20−30歳のに週3時間程度自転車を漕いでいた女性は、そうでなかった女性に比べて乳癌になるリスクが34%低い」となっている。28歳間近にして自転車に全然乗らない(何故なら乗れないから)私は今からでも間に合うか?
★ 「冬の夜空に紙風船100個舞う 秋田」(sea of tranquility(2月10日付)より)
紙風船を熱気球のように舞い上げるという事は、水素かヘリウムガスでも封入するのだろうか? でも伝統行事だというし、平賀源内の頃にそんな気体を自在に操っていたっけ? ……といろいろ気になったので調べてみた。昔は藁を焼いた熱気を、今はガスバーナーの熱気をそれぞれ封入しているのだそうである。わかってみればなるほど納得。
子供向けファンタジー小説が流行るのは、幻想小説の裾野が広がる事に繋がり嬉しいと思うのだけど、今までのこのジャンルで頑張ってきた作家を「ハリポタ人気の●番煎じ」的にみなす底の浅いファンの出現を考えれば、そう手放しで喜んでもいられないというか。
やっぱり自分が一番かわいいもの。どれだけ自分を愛しているかが、自信となって表に出てきます。あなたの自己愛度=自信度はどのくらい?この機会に自分について考えてみよう。
sea of tranquility(2月10日付)より。
あなたの診断結果!
潜在的自信度30% “ワタシってダメッ!”タイプ
最近落ち込むことがあったのか、元々自己評価が低いのか、今の自信度はかなり低め。日によっては自分がイヤで仕方がないこともあるのでは? 自信がないから人前で目立つこともなく、自分を責めてさらに自信を失くす…という悪循環に陥っている様子。身近な人に長所をホメてもらう、スキルアップに努めるなど自分を見直すきっかけを探して!
「自分を見直すきっかけ」は、(精神)病院に行くのがいちばん手っ取り早いんじゃないかと思われ。
とうとうやってしまった。買い出しに気を取られていて、ビデオも仕掛けずに長々と外出してしまっていた。第5話「滴る肉に取りつかれた魂を救え!!」にリンクだけ貼っておこう……。萎え萎え。