久々のカレー部活動。今日は、その界隈ではいちばんの老舗と言われているらしい、「共栄堂」へ行ってきた。カレーの種類はスマトラカレーだそうだが、スマトラって何処にあるんだろう? スマトラトラが棲んでいるところに違いないが。
インドカレーの店とは違い、メニューに載ったカレーの種類は僅か5種類で辛さも選べない。4人で行ったので、ビーフを除いた4つをそれぞれ注文した。私は無難に?チキンを注文。注文後すぐに運ばれてきたコーンスープを飲みながら待つ事少々、運ばれてきたカレーはかなり黒っぽく、そしてさらっとしていた。
最初の一口目はたいして辛くなく、辛味以外の香辛料の深い香りや具から出た旨みを感じたが、半分ほど食べ進む内に辛さがじわじわとつのってくる。それでも普段甘口嗜好の私が1皿何とか食べ切れたぐらいなのだから、激辛というほどの事はないと思う。辛いカレーの後には焼き林檎(頼んだのは私1人だけだったけど)。程良い甘さと酸っぱさで口の中をさっぱりさせて締めくくった。
カレーを食べた後はカラオケへ。角松敏生の歌を歌った人がいたので、「『&オメガドライブ』ですか?」と聞いてとても笑われた。あれはカドマツトシキじゃなくてカルロストシキだった。似たような「間違えやすい例」には、カルメン・マキとカルーセル麻紀がある。皆さんも気を付けて下さい。
★ 萌え猫画像 ジャンガリアン、束の間の楽園・空気の入れ換えをしないとね・耳ひっくりかえってるよ・反省中・ながーい(以上5点、かーずSP(2月4日付)より)
★ 「ハクチョウののどにルアー」(俺ニュース(2月4日付)より)(→関連:酒田市白鳥を愛する会
双子の卵なら何度か見た事はあるけど、よつごは初めて見た。記事内では「黄色い4枚の花びらが開いたよう」とあるが、私には「生物の授業で習う、蛙の卵の細胞分裂」に見える……。
ソバの花から採れた蜂蜜は、リンゴやアカシア等の蜂蜜と比べて、生活習慣病や癌予防に役立つとされる活性酸素消去能力が極めて高い事が確認されたそうである。なかでも「赤花ソバ」高嶺ルビーの蜂蜜が良いらしい。この高嶺ルビー、画像を捜して見てみたら、あまりに綺麗なのでびっくりしてしまった(→関連:タカネルビー(高嶺ルビー)/植物園へようこそ!より)。
★ 「伝統の香辛料『かんずり』の仕込みが最盛期 新潟」(さむいし。(2月5日付)より)(→関連:越後新井かんずり)
医療・健康ネタ。
★ 「<向精神薬>かけもち受診で『リタリン』入手 チェック機能なく」
保険証番号か何かを元にすれば、各病院や各薬局が処方した薬の履歴をデータベース化できると思うのだけど、患者のプライバシーを保護するとかで多分できないのだろう。健康よりもプライバシーが大事、両方守る事ができないというのなら仕方がない。
それにしても、鬱で自殺しちゃいけないっていう癖に、リタリンに依存してもいけないだなんて、じゃあ一体どうしろというんだろう。
★ 「ニコチンを大幅に減らしたタバコが登場」(Crescent is in the blues.(2月4日付)より)
遺伝子操作で作り出したタバコの葉を使って、ニコチンの量を従来のライト煙草より17%・58%・100%それぞれ減らした煙草「クエスト」が発売されるそうである。
私はニコチンもタールも含まれていないメンソールの煙草を吸いたいのだけど、あと何年かぐらいで商品化されたりしてくれるだろうか? 煙草のヤニの味じゃなく、メンソールと煙が好きなだけなので。
出産時に重度の歯周病を患っていた妊婦は、健康な歯周の妊婦に比べて子宮子癇(痙攣を伴う妊娠中毒症?)になるリスクが高いとの事。歯周病が全身の感染症を引き起こすのが原因ではないかと考えられているそうである。
ところで妊婦が妊娠中に歯を悪くするのは、「胎児に歯のカルシウムを吸い取られるから」というより「悪阻その他で歯磨きが疎かになるから」だと何処かで聞いた。気分が悪くても口の中を清潔に保つ方法があれば、重度の歯周病も患わず、子宮子癇にもならずに済みそうな気がする。
★ 「<サンシャイン>『プラネタリウム』を閉館へ 東京・東池袋」(→関連:サンシャインプラネタリウム/サンシャインシティ(※音が出るので注意※)より)
サイト上では閉館のお知らせはまだ出していないようだけど、6月1日閉館だからまあ当たり前か。一度も行った事がないので、混みそうな閉館直前を避けて早めに行ってこようかな。
★ 「理科の実験、小学校に『出前』します」(Web蓬莱堂(2月4日付)より)(→関連:第3回先端科学実験教室/リバネス
★ 「気温の変化で着物の絵柄が変化 京都の染色工房が販売へ」(さむいし。(2月5日付)より)
柴田よしきの短編集。どの作品も京都が舞台のようである。京都は、かつて大阪に住んでいた頃、「近場だからいつでも遊びに行ける」と思ってのんびり構えていたら、たった半年で慌ただしく引っ越す羽目になり行けないままに終わった。私のイメージでは、のんびりと越を据えて観光しないと良さがわからない街であり、そして私にはのんびり腰を据えて観光する時間とお金がないので、多分しばらくは遊びに行けないままになるだろう。だからこういう「京都をテーマにした小説」を読む事で、憧れを満たそうと思う。
全7篇を読んだ。感想を幾つかリストアップ……と思ったけど、どの作品も同じように「京都の風物がさりげなく盛り込まれ、感傷的な雰囲気ながら地に足の着いた、しっとりと落ち着いた作品(しかしミステリ要素は薄い)」で、一部を切り出して感想をつける気にならなかったのでやめた。今まで読んだ柴田作品の中では、いちばん誰にでもオススメできる本。ただ、「男は男らしくあれ」と考えているような人には、この短編集に出てくる男性達を女々しく感じてウンザリするかもしれないが。
よく間違えますが、「オメガドライブ」じゃなくて「オメガトライブ」です。
ええ、濁点はつかないんですか? それは今日初めて知りました。ありがとうございます。