2003-02-02 空中分解/オリジン弁当/ニュースいろいろ/バレンタインチョコの代わりに……/「ショーシャンクの空に」 [長年日記]

[雑記] 空中分解

宇宙の壮大さとか無駄になった資金の莫大さとか散った人々の優秀さとかが、あまりにも自分からかけ離れ過ぎていて、出来事に現実味を感じられない。

[食べ歩き] オリジン弁当

2月新メニュー。「かぼちゃのアーモンド和え」「サーモンポテトサラダ」「大根と鶏肉のはちみつ味噌煮」を食べてどれも美味しかったが、自分でも作れそうなのは今のところ「サーモンポテトサラダ」だけ。

[動物] 萌え猫画像

動物ネタ。

萌え猫画像 PC内蔵猫バケツ風呂で居眠り(以上3点、もにゅ?(っ・ω・)っ(2月1日付)より)・横に長い混沌秩序(以上3点、かーずSP(2月1日付)より)

[食べ物] 温かい給食/キウイチョコ/節分に太巻き早食い/サラミと短銃を誤認……?

食べ物ネタ。

「本命の人にはキウイチョコで決まり!」森の十字路(2月1日付)より)

生の果物とチョコを普通にあわせたら、果物が酸っぱく感じられて美味しくないのでは?と考える私は素人。チョコを溶かす時点でメンドくさそう。

「<雑記帳>8大学の女子大生がすし早食い競争 大阪」

節分って2月2日? 3日? 豆は食べなくても太巻は食べたいところだけど、今日は買ってないし明日は忙しい予定なので無理。まあいいや、今更無病息災を願っても意味ないし……。

[医療・健康] アルツハイマー原因物質の分解を助ける分子/電気と超音波で癌破壊

医療・健康ネタ。

「<アルツハイマー病>原因物質の分解助ける分子特定 理研チーム」

アルツハイマーの原因物質と考えられている蛋白質「ベータアミロイド」を分解する酵素酵素「ネプリライシン」が、ソマトスタチンというペプチドによって動きが高められる事が発見されたそうである。

[その他] 散歩中にウラン拾ったモスクワ男性/天竜川のアレチウリ/釜石魚市場で魚まき中止/円谷プロの女性変身モノ

その他ネタ。

「帰化植物アレチウリ駆除に賛成 天竜川流域住民の8割以上」

天竜川流域住民約4200世帯の内、62.4%がアレチウリを帰化植物だと知っていて82.6%が駆除に賛成。一方、オオキンケイギクについては36%しか帰化植物である事を知らず駆除に賛成するのは35.6%。記事に「黄色の花が季節の風物詩になっていることをうかがわせた」とある通り、また全国各地で愛でられるコスモスの例でわかる通り、植物は動物と違って侵食に生生しさがないせいか、外来種も見目が良ければ見逃されむしろ庇護される傾向があるように思ったり。

「節分の『魚まき』中止 釜石魚市場」High on Hope(2月1日付)より・トップページはこちら

経費削減を理由に中止となったこのイベント、想像するに豪快で庶民的で生臭そうで面白そう。復活できるくらい景気が良くなると良いと思う。

[自アン系] バレンタインチョコの代わりに……(※すかとろ注意※)

おれあんな物たべるならうんこたべるよ

[チョコレイトってまずいよな(自アン−)より引用]

まさしく「糞箱」。「バレンタインデーを、女の子が愛する男性に自分のうんこをプレゼントする日に」項には、箱作に感化された馬鹿(誉め言葉)が大量発生している。

なおこの箱、ネタ収集した2日時点では自アン+にあった箱なのだけど、実際の更新日時である6日に改めて確認してみたら自アン−に移動していたので、URLはそちらに変えてある。移動自体はネタ的に妥当だと思うのだけど、自アン−の仕様なのか、項に直リンクできないのが難。

[VIDEO・DVD] ショーシャンクの空に(主演:ティム・ロビンス/監督:フランク・ダラボン)

TSUTAYA online 作品紹介

無実の罪で終身刑となった元エリート銀行員が、20年にも及ぶ服役生活の中で辛酸を舐めながらも、希望を手放さず自由を諦めずに日々を過ごし、やがて「奇跡」を起こす。原作はS・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」だが、これが収録されている「恐怖の四季 春夏編」を読んでない(「スタンド・バイ・ミー」収録の「秋冬編」は読んだ)ので、ストーリーを知らないままで観た。夢も希望もないような日々の中で、己を見失わず超然としているようにさえ見える主人公アンディの姿には大変好感が持てたし、調達屋である老齢の黒人(名前忘れた)との友情も心温まったのだけど、心に引っかかるものがあってどうしても手放しでは感動できない。「ザ・スクープ」を観た時のようなやるせなさ・やりきれなさが邪魔をしてしまう。その辺をこれ以上詳しく書いてしまうとネタバレになるので書かないが。

知的で寡黙で、表には出さないけど強い意志を秘めていそうに見える主人公のティム・ロビンスも良かったけど、調達屋役のモーガン・フリーマンがそれ以上。飄々として主人公に負けず劣らず自分を失っていないように見えて、実はそうでもなかったという辺りの説得力溢れる?演技。

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