年末に早退したり欠勤したりしたツケを払わされる年明け。やってもやっても仕事が終わらない。処理の締めは明後日なのでまだ余裕があると言えばあるのだけど、とか言ってまたここで体調が悪くなったらシャレにならないしなーと思ったので、体力気力の許す限りはキリの良いところまで片付けようと、初出勤にして残業を決意。自分で蒔いた種は自分で刈り取るべし。
キックオフとかいう事で夕方に配られたビールをちびちび飲みながら、結局きっかり12時間勤め先に滞在して帰った。
動物ネタ。
その1:「ホフマンナマケモノ、国内で初めて誕生 予想外の高齢出産−−上野動物園/東京」(→関連:ホフマンナマケモノの赤ちゃん誕生/上野動物園サイトより)
食べ物ネタ。
その1:「アカザエビ、人口飼育200日超す−−高級食材で人気、生態解明に期待/静岡」(→関連:アカザエビ/ぼうずコンニャクの食の総合サイト)
フランスで「ラングスチーヌ」・イタリアで「スカンピ」と呼ばれる海老だそうである。養殖が成功して安価になれば食べられる機会も出てくるかな。知らない内に口にしている可能性もある訳だけど。
その2:「冬は納豆汁! 山形市観光協会 のぼりでPR作戦」(→関連:納豆汁/庄内を遊ぼう!より)
美味しそう。山形まで行く機会は早々なさそうなので、首都圏で気軽に食べられる店があれば良いのに。
その他ネタ。
その1:「走っても息切れず、心肺能力高める遺伝子変異見つかる」
「通常よりも筋肉等に酸素を運ぶ能力の高いヘモグロビンを作り出す遺伝子」が発見されたとの事。優秀な長距離ランナーが生み出せるだけでなく、狭心症等の患者に遺伝子治療を施す・作り出した変異ヘモグロビンを輸血する等の治療も期待されているそうである。
携帯電話でポケステのように遊べるといったところだろうか。日本にはこういったゲームはないのかな? 個人的に戦争ごっこには興味がないけど。
D−Point「パクられるほどのネタ」(1月2日付)を読んで。
他のテキスト系サイトから適当なネタを見繕っては、それを自サイト上でオリジナルであるかのような形で公開するサイトがあるんだそうである。……どうもよくわからない。「面白いネタ見っけ! 気に入った!」と思ったなら、自分のコメントを付記するなり引用元表示するなりして紹介すれば、誰からも咎められる筋合いがなく無難に済んだような気がする。そういう事じゃないんだろうか。あくまでも自分のネタとして紹介したかったんだろうか。おはスタの「おーはー」を頂戴した慎吾ママを、高田文夫の物真似を「バウバウ」に仕立てた松村邦洋を目指したかったんだろうか。だったら大手からネタをもらわなければ巧くいったかもしれない。でもやっぱり私にはよくわからない。
逆に仮に自分がネタをもらわれていく立場だとした場合、ネタを気に入って広めてもらう行為自体は嬉しくても、その都度いちいち自分の名前が紹介されるのは邪魔っけな感じがしないでもないし、他人に創作者であるかのように振る舞われるのはこちらが責任までも放棄しているみたいに見えてそれもちょっと嫌だし、いろいろ考えるとネタを広めてもらわないほうが良いような気もしてくるし、だったら最初からネットで公開するなよと自分に突っ込み入れたくなってくるし、これはこれで難しい。
パクる側・パクられる側、それぞれの立場に立つ事を考えてみると、気持ちがもやもやして明瞭な答えが出てこない。なのにこれを「自分が好きなサイトがパクられた場合」で考えると、「許せない」といった類の気持ちが即座に沸き上がってくるのが不思議である。例のスレが賑わっているのも、案外そんなところだったりするんだろうか。
正太郎シリーズ最新刊。
全6篇の内、3篇を読んだ。前巻を読んだ時には「全篇正太郎1人称が良いのに……」と思ったが、第3者の目で見て語られる正太郎や「同居人」ひとみ先生も悪くないと今は思う。