2002-07-09 出勤/猫写真2点/女だけの自アン/「ばいおれんす☆まじかる!3」 [長年日記]

出勤

私のいない間(昨日)に、病院の検査結果を勤務先に提出する方向で話がまとまっていたらしい。なのでできるだけ早い内に、必ず病院に行かなければならなくなった。婦人科疾患の検査結果を提出するのは少々ひっかからなくもないが、むしろ検査を受けて何の異常もでなかった時の方が問題かも。

猫写真2点収集

お前らいつも「こねこ」とか言ってるけど、

実際はいろいろあるだろ? なあ。

[猫コンより引用]

投票数10票程度のまったりした箱に、意外な宝物が。「雑種かな」項の1票目に書かれたURLを打ち込んで辿り着いたとある画像が、もう……。即座に職場のPCの壁紙に設定したくらいの萌え写真である。

その画像のURLから、sawadaspecial.comに行けば更なる萌え猫画像が見つかるのでは!?と踏んだ私は、しかし間違えて俺ニュースに跳んでしまった。そしてそこで運良く、別の萌え猫画像を手に入れる事ができたのだった。それがこちら。やや倒錯風味の反則技写真である。

女だけの自アン

どんな箱ができますか?

[もしも、女だけの自アンがあったら……より引用]

どういう経緯で言い出されたかは定かでなく、支持する人々もそれぞれ異なる思惑を持っていたと思われるが、自アンはある時期から今日に至るまで「女がいない」と言い慣わされ続けてきた。その「女人禁制」の世界を、そっくりそのまま性別だけ入れ替えてみるとどうなるか?という見本がこの箱。実際の女ばかりの世界は、ヲタネタにも芸能ネタにもエロにも下ネタにも、一抹の華やかさが見え隠れする。擬音化すると「キャーキャー」といった感じになるか。

【読書】ばいおれんす☆まじかる!−核の花咲く日曜日−(林トモアキ/角川スニーカー文庫)

出版社作品概要

第5回角川学園小説大賞優秀賞受賞作の続編の続編。3巻目が出たという事は、本格的にシリーズ化されたと考えて良いんだろう。前作は少々期待外れだったものの、とりあえず読んでおこうと購入。

著者がラブコメ路線を全く考えていないという事が良くわかった。1巻の圭一、2巻のユキ共に全く進展なし。恋の鞘当て大嫌い派の私には嬉しい展開。天然ボケだけど天使としての真面目な一線があるミウルスは好きだけど、自分をヒロイン扱いさせる為には友達にも平気で苦労をさせる由香利は私の好みじゃない。そんな由香利にアンドロイド・テトラの悲劇を訴えられてもピンとは来ない。でも由香利がいないと主人公・緋奈が魔法少女変身する機会は少なくなるわけで、だから必要悪だと割り切ろう。罠に自ら囚われるのも「親友同士の信頼の証」なんだと思い込む事にしよう。テトラが実際哀れな存在である事も確かだし。その他、キャラ同士のかけあいは相変わらず面白くて好印象。できればこのシリーズに留まらず、いろんな作品を手がけて欲しいと思う。