同じ出向仲間の１人に「顔色が昨日より良くなりましたね」と言われる。確かに今日は少しおなかが痛いだけなのだけど、その言葉を回復の証だとすんなり納得できない理由がある。「今日はかったるいなー仕事やりたくないなー」程度の気分でさえ、人に「顔色が悪いけど大丈夫？」と尋ねられがちな私なので、自分が本当に具合が悪いのかそれとも仮病なのかが良くわからないのである。その癖して、浴びるように酒を飲んでも顔色に出ない（言動には出まくる）のがとても不思議。
神のように愛せれば良いと思う。何の見返りも求める事なく、私の敵を自認する人にも味方を自認する人にも等しい愛を注げれば。空気のように水のように。しかしそれを行うには、私は自分にこだわり過ぎている。愛し過ぎていて、また嫌い過ぎてもいる。自分自身を「神のように」愛する事ができない。
誰かに愛されるのなら、「妹のように」がいい。多くの時間と話題を共有して、時には軽いスキンシップも交えたコミュニケーション。お互いの間に齟齬が生じていずれ離れる時が来ても、一度築かれた絆自体は不変のものであって欲しい。しかしその一方で、私は翳りゆくものに我慢がならない。元のようには戻らないのなら、いっそ完膚なきまでに叩き壊したいと考える。２つの思いにはさまれた結果、中途半端な関係だけが残される。
「性」、この言葉に「愛」がつくのが未だに不思議で仕方ない。好奇心に駆られて行動する年頃もとっくに過ぎた今の私にとっては、「食欲」「睡眠欲」に次ぐが格段に落ちる「人生にとって必須ではない快楽」でしかない。多くの人にとって相手を限定する必要があるのは、所有欲・独占欲を満たし潔癖性を保ち、同時期にカラダを比較されるというコンプレックスに悩まされなくて済むからでは？と疑っている。それなのにアダルトネタや下ネタ話は好きなのは、「信仰は持たないけれど宗教学は好き」という姿勢に似ているかも知れない。
この３つの感情を上手く統合できない私は、性愛系アダルトテキストを書いたり読んだりできる人達に、羨望と同時に距離の遠さを感じてしまう。その思いは読んで一層強まるのだった。……以上、本日付で終了した、椎名優希さん＆ドール３号さんの期間限定共同企画ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎの感想代わりに。こんな（２７歳の成人女性としては）大変に気持ちの悪い感想を寄せられても困るとは思うのだけど、真面目に書いたらこうなってしまったので今更仕方ない。嘘ですごめんなさい。
四柱推命は、『生まれた年・月・日・時間』の四つの要素を大きな柱として、その人の生命のスタート時点に宿るもの（天命、宿命）を探り、そこからその人の持つ気運の運び（運勢のバイオリズム）を推し図ろうとするものです。
うらまご（６月１２日付）の真似っこ。ペルソナと聞いて、南条くんの渋い声を真っ先に思い浮かべる人間には、ペルソナ＝社会的な印象という説明は新鮮。「内なる自分」かと勝手に思っていた。占いの結果は以下の通り。
あなたの社会的な印象、ペルソナは、 「天真爛漫で、可愛い女性」。 良い印象で受けとめられているならば、誰からも好かれる明るい女性として、周囲の好感を得ることでしょう。でも、常に明るく振る舞うことを期待されるのもつらいものです。誰だって機嫌の悪い時もあれば、落ち込む時もあるはずです。 逆に、悪い印象で解釈されると、贅沢志向でわがままな、かつ子供っぽい女性、というふうに見られる可能性もあります。あなた自身にそんな意識はなくても、どこかで勘違いされがちな行動や態度があるのかもしれません。 明るく振る舞うことに疲れた時、わがままだと誤解された時、無理に他人に理解してもらおうと躍起になると逆効果です。あなたを心底から嫌う人は多くはないはずなのですから、余程大きな問題に発展しない限りは、自然体を保っていましょう。時間をかけて理解を得るべきです。
今までの人生、悪い印象（＝贅沢志向でわがままな、かつ子供っぽい女性）でしか解釈されてないような気が。むしろそれは悪い印象じゃなくて正しい印象な気すら。ちなみに日記上の私は、１日以上寝かせて強すぎる感情分をとばして生成しているので、リアルの私からはややかけ離れていると自分では思っている。