そう言えば、メモライズの存在をすっかり忘れていた。メモライズ側の説明を簡単に見た限りでは、「掲示板・メールフォーム機能付」「詳細なデザインメイキングが可能」「アクセスコントロール(※有料版※)」「画像のアップロード(※有料版※)」と、それなりに機能が充実しているようでもある。まあ既に書き始めたLycosダイアリーを捨てて乗り移る程でもないからいいや。
横浜に出る場合は、個人的に西口より東口である。西口の地下街は、人通りが多い上にまるで迷路のように入り組んでいて、実際20年近く前には1時間以上も迷った事もあり、あまり良い印象がない。
買い物に来たのに食べてばっかりじゃん。
巷に失業者が溢れる近未来のアメリカ。 失業者ベン・リチャーズは、流感に罹った娘の治療費を稼ぐ為に 妻の反対を押し切って人気ゲーム番組への出場を決意する。 審査試験の結果、彼が出場する事となったのは、 全視聴者を敵にまわし凄腕のハンターの追跡を避けながら 一刻も長く逃げ回る事で賞金を獲得する 最大の人気ゲーム「ラニング・マン」だった……。
キングがかつて「リチャード・バックマン」という別ペンネームで発表した作品の内の1つ。その理由について等は、本人の説明及び解説者による推測が本書巻末に収められている。バックマン名義で出された全5冊の内「痩せゆく男」を除く4冊が、この扶桑社ミステリーから刊行されている。
近未来の鬱屈したアメリカの姿が恐ろしくリアルに描かれていて、読んでいる自分が主人公リチャードと同じ失業階級の人間と錯覚しかけた程。他にも、リチャードの番組参加の理由が、「娘を助ける」という個人的な理由から変容する様・行き詰まるような緊迫感溢れる逃避行そして「対決」場面等、ハイスピードでぐいぐい引っ張るような描写にラストまで引っ張られてしまった。今まで読んだキング作品の中で、1・2を争う面白さだったが、読後の爽快感はない(内容的にむしろ当然)。この作品はシュワルツェネッガー主演で映画化されているらしいが、そちらはB級アクションSFとの事。別物と割り切ればそちらも面白そうではある。
ゲームプレイ記録→リネージュ:謎の戦争
や。映画版は観なくていいかも。
キング作品は心のひだが大切なので、3時間に満たない映画では表現が難しい。グリーンマイル、監獄の中のリタ・ヘイワードは中篇だったから成功したが、大概は失敗している(「ザ・ボディ」でさえも、原作を読むとラストの違いにショックを受ける)。難しいのだよ。難しすぎ。
B級モノはB級モノとして好き、というのと、
いわゆる「怖い物見たさ」だと思います<映画が面白そう
「スタンドバイミー」の映画版は普通に好きでしたが。
あれは曲と、あと主人公の男の子が良かったからかなあ…