「montreal life」(5月18日付)より。
「みゃーお」の意味という記事が紹介されている。「実は昔から猫はその声で飼い主たちを操ってきたのだ!という記事」らしいのだけど、猫が本当にその鳴き声で飼い主を操れるのなら、捨てられたり等の不幸な目に遭う事もなくて良いのになーと思う。私は1日家でだらだらして仕事にも行かず、人に咎められたら「だってレオンがそう操ってるんです」とか言ってみようかな、ってこっちは冗談だけど。
金曜日のニュースで流れた倒産「FMW」社長が首つり自殺という記事の「FMW」は、あのチョコボール向井がプロレスデビューした団体だったようである。今チョコボール向井は、冬木弘道の旗揚げしたWEWにいるようなのだけど、その冬木弘道は大腸がんを告白し引退している。私はプロレスはスポーツというよりはエンターテインメントだと思っているのだけど、エンターテインメントにこの手の影が見え隠れするのはなんとも切ない。その影も喜んで引き受けるのが、真のファンなんだろう。
エルフ♀:ウッドベック村(リザ砂漠で狩り)→ハイネ(クランハント)
リザ砂漠の南方には、リザードマンとゴーレムとハーピーがいる。(今の私のレベルではハーピーは相手にできないが)これらはどれも攻撃力が高く、苦戦を強いられるという程ではないものの、戦闘の度にこまめな回復を強いられて回復アイテム代が馬鹿にならない。ふと思い立って、砂漠の北方に移動。こちらはウィズプレイ時にも書いたが、ホブゴブリン他、蟻が生息する地域で、他にはオークも何種類かいる。ゴキブリみたいな外見のオークウィザードに注意する事と、たまに出現するジャイアントアントソルジャーからは即逃亡する事を忘れなければ、実はこちらの方が今の私には効率の良い狩り場であるらしい。途中犬ともども死ぬアクシデントがあったものの、一気にレベル16まで到達。
エルフはレベル16になると「成人の儀」というイベントに挑戦できるらしい。クラン内の高レベルエルフに引率してもらって、TIでレベル2魔法を購入した後に「エルフの森」へ移動。話し掛けたマザーツリーに、ドゥペ何とかという変な名前の悪い魔術師を探し出してやっつけるように言われる。何だか良くわからないけどとりあえずそれらしき影を見つけて「ディテクション」の魔法を発動すると、出現した魔法使いが逆ギレして襲い掛かってくる。こいつを倒すと「ドゥペルゲノンのアミュレット」入手、それを持った状態でマザーツリーに話し掛けるとお祝い?に3種類の武器の中から1つがもらえる。この武器、入手前にクラン内で情報収集をしたが、それぞれ何がどう便利なのかが結局良くわからなかった。なので、「出回っている数が少ない」らしいという理由で「エルヴンソード(Int剣/魔剣)」を選択した。
その後SKTまで戻って他のクラン員と会話。話の流れでクランハントに出かける事になる。最大人数の8人でパーティーを組み、ハイネという今まで行った事のない街へワープ。この街はモンスターの出現率がすさまじく、蜘蛛の他ライカンスロープやラミアが次から次へ溢れんばかりに湧いて出る。ラミアは蜘蛛を上まわるグロテスクさで、ほぼ等身大の上半身に10倍以上はあるんじゃないかというような蛇の胴体がついていて、それがうにょうにょうねりながら素早くこちらに近寄ってくるのである。攻撃は最大の防御とばかりに見つけ次第矢を射掛けたところ、モンスターは最初に攻撃してきた者に反撃し続ける習性があり、いちばん低レベルの私なのにぼこぼこにされる羽目になるのだった。それはさておき、今の私が1人では絶対に来れない場所での狩りはとても新鮮で楽しかった。
その後街中に戻って、ちょうどリアルタイムでリネージュに関する特集がTV放映されるとの話を聞き、リネを繋いだままでTVを観る。扱われていたのは本国韓国でのリネージュ事情。中学生の間で殺人事件にまで発展したとか、アイテムやキャラのリアルマネートレードが行われているとか、プレイヤー同士で結婚した例とか、そういった過熱ぶりが冷ややかに紹介されていた。マスコミが子供向け以外のゲームは偏った扱いをするのは毎度の事であるが、「日本人取材記者が韓国人プレイヤーにゲーム内で『私は日本人の取材記者です』と話し掛けてPKされた」という場面はどんな意図でわざわざ放映したんだろうか。悪趣味な番組だと思った。
先日母親から電話があり「何の用?」と聞いたら「(飼っている)犬が電話してって言ったから」と、何でもないことのように言うのです。犬も飼い主を操れるようです。
うちの実家でも「○○を犬が食べたがってるから買ってくるように」とお土産を要求された事があります。
確かにうちの犬はその食べ物が好きで、目の前に出すと喜んで食べるのですが、
自分から「○○が食べたい」なんて言う訳でもないのにうちの親は何を言ってるんだろう?と思ったものです。
実際のところは、うちの犬が実家の親を操ってたんですね。私自身がうちの猫に操られるのも時間の問題のようです。