「いつか君のいる場所に」より。
テキスト庵の更新報告で「オバハン」という単語を見つけて、どんな刺激的な内容が書いてあるかなーとドキドキしながら読みに行ったのが5月18日付。「私は彼(高橋健氏)のいうところのオバハンゾーンには入ってないらしい」と1人納得して読み終わった。
次の時に、「やっぱり地雷でした(^^;) 」というコメントで5月18日付−2が更新報告されていたのでまた読みに行ってみたところ、オバハンの定義として
・平気で吉野屋に一人で入る。しかも「つゆだく」「ネギだく」とかの特殊オーダーを駆使する。
・足を広げて座る
・男の前で平気であくび
・タバコの煙で「鯉の滝登り」の技を披露する
・昨日のオバハン日記を読んで本気で怒る、またはぜんぜん興味を感じない
という記述が……(引用者強調)。いきなりいろいろ当てはまってしまっていてショック。すっかり油断していただけに、背後からざっくり斬られた気分だった。不愉快では全然なくて、むしろ面白かったという意味。他には「オジンの定義がH回数が年に50回以下ということなんで、それに準じると思うんですけど」という定義もあった。つまり1回以下/週という事だから私の場合(以下略)。
ところで、「オバハン」等の単語や話題を個人サイトで見かける事自体には、私は特別な嫌悪感を抱かないのだった。じゃあどういう場合が不快なのかと考えると、わざわざその言葉やネタを使っている必要性がなかったり、的外れだったり面白くなかったり、そのサイトに今まで感じていたイメージにそぐわないと感じたりした場合、という辺りになりそうである。
友人からハードカバーを借りたが、重くてかさばるので通勤には持っていけない。なので休日こうして部屋で読む。第4回日本ホラー小説大賞の長編賞受賞作で、上の「出版社作品概要」のリンクはその紹介記事?に貼っている。
「感染すると左腕が肥大化した後胴体から『脱皮』、本体の致死率は100%」という設定のレフトハンドウィルス(LHV)がとにかく衝撃的。このB級ホラー的な設定のウィルスの正体は最後までなかなか明らかにされず、それにつられるようにぐいぐい読んでしまった。生物学的にも深く書き込んであるように思うのだけど、今はそっち方面の頭が働かないので再読時に改めて確認してみる予定。登場人物達はタイプは違うけれども皆愚かで、ウィルス騒動を更に引っ掻き回してくれるその姿には、時には軽蔑・時にはやり切れない哀しみを感じさせられる。後は地の文のシニカルさが好印象。読後感が悪いだけにすぐに飛びつく気にはなれないけど、いずれ著者の他の作品も読んでみたいと思うには充分な内容だった。
エルフ♀:歌う島(追放)→ウッドベック村(リザ砂漠拠点として確保)
外が明るくなってから、ようやく寝オチから復帰。リアルタイム朝のリネ世界は空いていて快適である。敵をガンガン倒して経験値をアイテムをガンガンゲットして、黒字をキープしつつレベル13に到達。レベル13になると、ウィズの時同様、「もっと強い敵のいる場所で精進せよ」とばかり遭遇したガードに強制ワープさせられてしまう。ち。「永遠にSIに居続けられるバグ」を誰かが発見して私に教えてくれると良いのだけど、とたわけた事を考える。
その後、ワープ先のTIで預けていた犬を引き取り、TIの海岸で蜘蛛と骨とスライムを狩る。犬連れの低レベルエルフには適したレベルの敵ばかり出現するが、敵の数が少ないのが欠点。少しだけ経験値を稼いだ後、ここは効率が悪過ぎると判断して他に移動する。
目指す次の狩り場はSKTとWB間に広がる砂漠、この砂漠の南方に湧くリザードマンがお目当て。ここは人気スポットらしく、いつ行っても大勢の人が集まっている。その混雑の中で誰も狙っていない獲物を見つけ出す事は至難の技である。しかし、いざ見つけて矢を射掛け犬にも攻撃させている最中には、画面外から続々と集まったリザードマンに取り囲まれて袋叩きにされがちなのが腑に落ちない。お前ら順番に来いと言いたい。回復薬を激しく消費する結果、得られる経験値と比例する出費、つまりは大赤字。萎え。レベル14まで上げて今日は終わりにした。