何故か朝から蕎麦を茹でる羽目に。朝は身支度等でいろいろ忙しく、半ば予想通り茹で過ぎてのびのびにしてしまう。せっかく買っておいた山芋もおろす余裕がなく、割ったそばつゆで文字通りの立ち食い蕎麦状態。朝食にはもっとゆとりをもたないと。
自アン閉鎖から１日後の本日現在、自アン難民は私の知る限りで以下のアンケートサイトに流れ込んでいる模様。
自動アンケート＋：
「自動アンケート保存」内の一コンテンツらしい。最近の自アンの雰囲気にかなり近く、早くも煽り合い・自分の嫌いな層の排除（と見せかけたネタ？）が展開されている。
児童アンケート作成（仮）：
ｈｏｒｏｂｉ．ｃｏｍ内の一コンテンツなのかどうか良くわからない。サイトトップの怖さとは裏腹に、アンケートの方向は比較的まったりとしている様子。また、機能的には自アン＋を上回るらしい。
何でもアンケート作成Ｖｅｒ２．１：
こちらがトップページ。チャットや掲示板がついていたり、「この箱は素晴らしくないと思う」ボタンが搭載されていたり、遠藤ぬぬぬ画伯作のマスコットキャラがいたり、背景色が違ったり等の個性が災いしてか、自アン民の流入は今ひとつ。元々このサイトは、当時の自アンの厳しい管理体制に耐えかねたスカマニ氏が作ったもので、自アンからはやや離れたスタンスにある。自アン後継サイトにはなり得ないと思われる。個人的にはそこそこ賑わって欲しい。
手動アンケート作成：
カクメガドットコム内の一コンテンツ。強烈な個性と独特な芸風の為にアンチの多い某署名キャラが常駐している事と、背景色の濃さが理由か、あまり人が寄り付かないようである。管理人の野望は全アンケートサイト一であり、「自アンと２ｃｈ、双方の良さを併せもつサイト」を目指すという趣旨の発言が、今は亡きトダイＢＢＳで目撃されている。
私にとって柴田よしきは、新刊が出たらジャンル不問で買う事に決めている、数少ない？作家の１人である。ハードカバーを買うお金はさすがにないので新書＆文庫のみ。それにしてもこの人は、ホラーからＳＦ、ミステリまでかなり幅広く手がけているのがすごい。
人間何が原因で悪意を持たれるものかわからない、という感想から、最近読んだ「悪意」（東野圭吾）を思い出したが、内容が似ているという意味ではない。静謐で陰鬱で一見禁欲的な「悪意」に比べて、こちらは賑やかであり華やかであり一種あけっぴろげな雰囲気。主人公の女性編集者と各作家達のコミュニケーションは、読者という立場である私にはとても好ましいものに映った。私が愛する本という代物は、このようにして生み出されて欲しい、とそんな感じである。主人公のような「高学歴＆並以上の容姿で頑張り屋で天然ボケの気がある女性」が出会いがちな悪意や好意の描かれ方も納得のいくものだし、仕事と恋愛とその他の人間関係のバランスも絶妙で、だから私はこの著者が好きなんだと思う。と、今日は褒めちぎったままで終わってみる。
朝、歯磨きをしようと流しにむかったら、シンクの中にハーブティーの紙箱が転がっていた。セレッシャルのハーブティー、フルーツサンプラー５種セットである。段の上に置いておいたのに何故こんなところに？と不思議に思いながら箱を持ち上げると、ずっしりと重くたわんだ紙箱から滴る色付きの水。
夜の間に室内を歩き回っていたレオンが、ハーブティーの紙箱をシンクの中に蹴落とし、きちんと締まり切っていなかった蛇口から水の雫が滴り落ち、紙箱とその中のティーバッグに水がじわじわと浸透してしまっていたらしい。まだ１種類（タンジェリンジンガー）しか飲み切っていなかったのにダメにされてしまった事が、朝からなんともショックだった。