夜闇の街（２００２／５／１３（Ｍｏｎ）９：００）より。
私はＷＥＢ日記で紹介して自分の結果まで公開しちゃうくらいに心理テスト＆チェックものが大好きな癖に、結果を素直に受け取るかというとあまりそんな事もない。それはどうしてなのかというと、単純に素直じゃないからである。自分の期待通りの結果が出た時には、「私はこんな占いじみたもの如きに振り回されたりなんかしなくてよ」（何故か高飛車口調）と、如何にも素っ気なさげな態度を取りたくなる。思わしくない結果が出た時には、やられたーという気持ちを押し隠して、「今日のところはこのくらいで勘弁しといたるわ！」（何故か池乃めだか／うろ覚え）と、虚勢を張らずにいられない。そんな私には、どうか生温い視線を投げかけてやって欲しい。
これはあくまでも私が考える私の理由であって、本当の私の心理はそれこそ心理テストでもしてみなければわからないし、他の人にもあてはまるかどうかとは別。世の中に数多ある心理テストを、心理学にきちんと基づくものから、雑誌やイチ個人サイト管理人がネタとして作ったものまで分別し、対応を無難に変えている人は結構多いんじゃないかと思われる。
誰か連れと一緒に、見知らぬ商店街を歩いている。 途中に比較的小奇麗な中古ＣＤ屋を発見、 何か求めている品が見つかりそうな予感がして店内に入る。 案の定というべきか、１枚１００円のシングルＣＤの棚に チェッカーズの「Ｄｅｅｐ Ｓｃａｒ」が置かれていた。 長年探していたＣＤをゲットできてとても嬉しい。
「Ｄｅｅｐ Ｓｃａｒ」は曲がカッコイイし、「硝子のマーガレットをルビーのローズに云々」という歌詞もツボで、間違いなく私の好きな曲である。しかしこれは「Ｃｈｅｒｉｅ」のカップリングでありメインの曲ではないし、長年探していた記憶もない。曲自体も夢の中ではサビの部分以外がまるきり違っていて、夢という代物のあやふやさ・いい加減さを再確認。そこが個人的には面白いところなんだけど。
「大変動」後の荒廃した世は、 城壁に守られた中で女性達が政治を行い教育を受ける「女性の国」と、 城壁の外で男性達が戦争や訓練に明け暮れる「男性の国」にわかれていた。 「女性の国」で評議員の母親や姉、従僕と暮らす少女スタヴィアは、 親友の兄である少年戦士と知り合い幼い恋におちた事をきっかけに、 国の規範を破りそして知らずに国の秘密に近付いていく。
「ファイナル・ジェンダー 神々の翼に乗って」（ジェイムズ・アラン・ガードナー）を読んで、ジェンダーなＳＦは設定がユニークで面白いと思ったので、タイトルからあからさまにジェンダーなこの本は古本屋で見つけて躊躇なく買った。
女性が男性をこてんぱんに叩きのめす姿に痛快さを感じるような、そんな単純なジェンダー小説ではなかった。男性の多くは、過剰なまでの女性賛美ぶりに嫌悪を抱いたりするだろうが、女性の多くもこれを読んで暗澹とした気分になるかと思われる。読む際に間違えてはいけないのは、この作品で著者が描いているのは「男性と女性の関係は将来的にこうなる（べき）」という予想図や著者の願望ではなくて、「一部の男性達が権力を握った為に世界が一度滅んだとしたら、復興後の世界で女性達は身を守る為にどんな行動を取るか？」という限定条件での創作だという事。そしてその一部の男性達とは、「女性という性に属する人間は皆愚かである・愚かでなくてはならない」と考えている人々の事である。テーマ以外の部分では、「『女の国』の女性達は技能・科学・芸術の中から好きなものを専攻し、老齢になっても学び続ける」という設定が面白い。女性全員が適応している訳ではない事は、スタヴィアの姉マイラやジプシーの女の存在で明らかにされている。この断じて理想郷ではない世界を、女性達は守らなければならないのだった。
エルフ♀：クラン入団
クランにとりあえず入ってみた。というのもこのクラン、現在のプリ♂は５月いっぱいで引退予定らしく、その後は現クラン員の１人のセカンドキャラであるプリ♀が引き継ぐらしいのである。君主様から女君主様へ。コスプレで見るとプリ♀の衣装は華やかだが、ゲーム画面ではなかなかに淋しく、最初見た時に貧乏な家の娘さんみたいと思ったのはここだけの話である。プリ♂は模様に赤を使った華やかなお姿でカッコ良く、逆にコスプレがないのが至極残念である。でも歩く姿がとんでもなくカッコ悪い。なんか飛脚チックで。
で、クランに入った訳であるが、今日のところは特に何事もなく、街中のコンバットゾーンにおける君主と他クラン員とのタイマン勝負を観戦して終わった。
ありまくりの誤字脱字をこっそり修正。